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おけいはんのきいたもん for ototoy

音楽 > 聞いた音楽

音楽版不幸？な手紙、ミュ−ジックバトン。

mixiのともだちでも、ちらほらみかけていたんですが、わたしのところにもまわってきました。

ドットエフのあいこちゃんからまわってきました。＞ありがとー。

[Total volume of music files on my computer (コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量)]

　３.５９GB　６４５曲

　２ヶ月前にパソコンを新調したので、まだあんまりはいっていません。

[Song playing right now (今聞いている曲)]

ドビュッシー/ Piano Works played by パスカルロジェ

　クラシックの２枚組アルバムです。

　ドビュッシーのプレリュード、子供の領分、ベルガマスク組曲（月の光など）ドビュッシーのピアノ曲の代表的なものがおさめられています。

　

　ドビュッシーは、印象派とか、近代とか言われていますが、そんなことは、ともかく、磨かれた音楽を作った人、と思います。とんがるものは鋭く、漂うものはゆるやかに。緩急がはっきりしていて、popをきいているわたしも退屈しないでおもしろい。

[The last CD I bought (最後に買ったCD)]

　ほんとは、上のアルバムがそうなんだけど、おもしろくないので、その前にかったものを。

Endless Summer Record / NATSUMEN

　福岡にいるとき（といっても、だいぶ前）にライヴをみて、これはすごいわーと思ったままだったんだけど、

　東京に来てからはじめて渋谷のタワーにいったときに、みつけて、即買いました。

　近々リリースされるキリンジのアルバムが欲しい。

[Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me (よく聞く、または特別な思い入れのある5曲)]

今でも聞くものに比重をおいてセレクト。

その１：空気公団 / 夕暮れ電車に飛び乗れ 〜アルバム「融」より

　高校生のときに、毎月1枚気になったCDを買うのが小さな楽しみでした。

　そのときに、近くのCD屋さんでクリップが流れていて、それでこの曲のことを知りました。クリップでは、当時通学していた沿線みたいな景色が映っていて、田舎がただたいくつでいやでいやでたまらなかった景色がいとしい景色にみえました。

　今の私のテーマとなっている、風をみる、とか、こころゆたかにくらすということは、この曲が原点。

その２：くるり/ 惑星づくり　〜アルバム「図鑑」より

　高校生のときにくるりがデビューして、それからずーっと気になっていたのだけど、スニーカーポップスのひとたちの仲間だと思っていたので敬遠していて、大学に入ってから図鑑を聞いたときは、衝撃でした。その図鑑の中で、最も揺さぶられたのは、この惑星づくり。

　インストでループが多用されているので、ぼーっと聞いていたらなにげないんだけど、少し音量を上げて聞くと、ループの快感とうねりと鋭さにやられます。

　そして、2回目より3回目、１０回目より２０回目にこの曲かっこいい、と思えた初めての曲。これをきいていると、バンドやりたいなあって思う。

その３：Cligon / 犬と兵士 〜アルバム「The Many Moods of Smiley Smile」より

　大学に入って初めての冬に、高校時代に親しかった友達が亡くなりました。高校のときは毎日メールや電車の中でくだらない話や恋愛相談なんかをしていたのに、彼女が亡くなったとき、1週間前にメールをやりとりをしていたのだけど、最近どう？っていうだけで、彼女とは気がつかない間に疎遠になってしまっていた。（今みたいにmixiみたいなのもなかったし）それが、なんだかさみしいもので後悔していたときに、この曲が耳に飛び込んできた。

　この曲をきいていると、今できることしか、今できない。前にやっておけばよかった、と思うことは今できない。

　そんな当たり前のことが、ぐさっときて、目の前にあることに後悔ないようにしていかなきゃ、とひしひしと感じたのでした。

　今しかできないことをしっかりやる、それしか、今できることはない。ときづかせてくれた１曲。

特に、思い出深い曲たち。

その４：L’Arc~en~Ciel / あなた 〜アルバム「HEART」より

　中学高校と、ラルク抜きでは語れない（笑）ので、これを挙げておきます。（今のラルクはともかく）隠れた名曲が多いのでいろいろ迷ったけど、これかな。アルバム「HEART」のツアーの大阪ドーム最終公演に行ったときに、アンコールのラストがこの曲だったんだけど、曲が始まったとたん、観客５万人がおおおおーーーーーっつ、と感動してしまった、思い出の一曲。　（何があったかは、そのときのライヴツアーのビデオをみてください。笑）

　楽しんでもらうことにお金を惜しまない、というエンターテイメント魂をみせつけられた1曲。

その５：ドビュッシー／月の光

　この曲を聴くと、思わずため息がでるくらい美しい曲。

　マスターピースのひとつ。

[Five people to whom I'm passing the baton (バトンを渡す5名)]

　うーん、どうしよう。

　みんな、けっこう書いてるし。

　ということで、音楽の好みが私と全然違いそうな人たちにまわそうと思います。

　はせこ　さん

　カチョー　さん

　Яysκ tΛκΛsΛκi　さん　

　まみぃ　さん

　hirokawa yoshitsugu　さん

ということで、よろしかったらおつきあいください★

ゲームの音楽って知らなかったんですけど、

おもしろいです、これ。

ピアノ狂の方、きいてみて。

インディーズゲーム界で話題沸騰中のSTG「東方」のものだそうです

（ゲームに疎いので、あんまりよくわからないです）

ピアノが乱れる、

そんな感じなので、

ちょっと音量大きめできいてみるといいかも。

関西を拠点に活動する越後屋のセカンドアルバムの１曲目。

なんだか、大しけのときの海に船を進めてしまったような、うねりや荒さがかっこいいです。

２１の私にとっては、なんとなーく懐かしいような、切ないメロディとコーラスを奏でる泉輝紀さん。

泉さんの曲、って聞いてると仕事はかどるんですよね…（＾＾）

たぶん、しっかり効いたリズムのおかげかな？

関西を拠点に活動するあらかじめ決められた恋人たち。

ピアニカが、ピアニカが、ピアニカが、すごいパワーを発揮しています。

ピアニカの入ってくるタイミングといい、音色といい、まさに絶妙に混ざっています。

オススメです。

あらかじめ決められた恋人たち・・・最初、きいたときは、曲のタイトルか、と思ったら、こっちがユニット名。

わたしの友達は、あらかじめさん、と略しておりました。

このユニット、ダブなのに、エレクトロニカなのに！ピアニカなんです。

ピアニカが不思議とあっていて、ついついひきこまれてしまいそうです。

この曲も、最初のノイズが消えていくとあらかじめワールド？炸裂です。

ピアノとヴォーカル、ドラムのミックス感が素敵なビバシェリー。

レドラシのピアノのループと、

サトさんのささやくような歌声がわくわく感をさそう。

春風列車ですもの、わくわくです。

リズムの刻みが正確で繊細なビバ★シェリー。（このあいだの★はなんだろう・・・）

この曲は、そんなビバ★シェリーのスウィング感とピアノの音のつかみ感がうまくあわさってかっこいい。

とっても、かっこいい。

サトさんの繊細な歌声が魅力的なビバ★シェリー。

同じアルバムに収録されている泣きやむヨに続き、なんだか、西日を感じてしまう切ないうたです。

この曲は、ピアノの和音の加減と、貝のシェィカーの音で、よりいっそう星砂っていうタイトルがぴったり。ビバ★シェリー、タイトルつけるのうまいなあ〜

京都を拠点に活動するビバ★シェリーのファーストミニアルバムに収録されてる一曲。

泣きはらしたときのぼんやり感を彷彿とさせる

そして、まぶたには西日がまぶしい、

そんな感じを歌詞やメロディーから感じられる、切ないうたです。