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おけいはんのきいたもん for ototoy

山崎ゆかりさんのあったかいのにすっきりしたうた声と、丸みのある楽器の音がステキな空気公団。

曇り空なのに野原にピクニックにきてしまった。

雨が降りそうだけど、まだ野原にいたいなあ、

ていう感じの歌詞で、

なんだか、まわりの空気がちょっと目で見えるようになったような、

そんなかんじのする、かわいらしいPOPSです。

灰色の雲が近づいている/空気公団  

乙女なら、必聴！(乙女じゃなくても、おすすめです。）

シャバダバ歌謡の倉橋ヨエコが送る、初のマキシシングルの中の1曲。

女の子は、つらいことがあったら、なみだで街が沈むんです。

沈める街/倉橋ヨエコ  

くるりが主催するノイズマッカートニーレコード第一弾アーティスト、越後屋のデビューミニアルバムのなかの1曲。

ロックなんだけど、メロディーはPOPではかない。

なんとなく暗い雰囲気も忍ばせつつも、蛍光灯のはっきりとした明るさも感じられる。

はっきりしたメロディーに、予測不可能なギターのリフ、ループする鋭いドラム、狂うベースがとにかく心地いい、1曲。

ロロロと書いてくちろろと読む、摩訶不思議な名前の２人組みユニットの作品です。

これを聞いていると、まちの中の風とかにおいとかを感じられる気がする。そう、春アンテナの感度がよくなるのです。

　ようやく会社に行き着き、言われた仕事をこなし、ということに慣れたのだけど、ライバル？というか、同じような丁稚？インターン？の子が今日からやってきました。

　その子は、都内の大学に通う文系の男の子。九州の大学を休んでいる理系の女の子な私とは、全く正反対。

　その子(以下、めんどくさいので丁稚くん…この名前に別に意味はないです。）は、今日見てて思ったのが、人に質問するだとか、提案の仕方だとかがうまい。コミュニケーション能力が私よりも断然すごい。私は、なんというか、この本読んでていいですか？とかそういうことすらまずなかなかいえない。

　一緒に、いるとなんだか丁稚くんがまぶしく見えるぅっつ。

　なんというか、自分の足りないところが見えていいといえばいいんだけど、ちょっと卑屈になってしまう分、疲れる。ここで、卑屈になったら悪循環ループが出来上がるので、なんとかこらえて、丁稚くんを取り込めるくらいのおおらかな気持ちで自分のペースで１２０％の原理を実践していかなきゃっつ。

　今日はなんだかめまぐるしかった。

　初めての企画会議？。ここではじめまして、なスタッフさんも多くて。また、おおあらわになる。

　あたりまえといえばそうだけど、他のスタッフのみなさん、著作権のこととか、SNSのこととか、音楽配信をしているほかのサービスとか、日本のことだけじゃなくて他の国の情勢までいっぱい知っていて、へえ、っと聞いているだけで精一杯だった。もちろん、私の倍以上生きている人もいるわけで、かなうわけないんだけど、その人たちと一緒に仕事していかなきゃいけないわけで、これから、いっしょうけんめい追いついていきます。はい。

　ミーティング終わってから、ETICのイベントに行って、懐かしい顔に出会えたり、おなじようにがんばっている子と話しができたり、一回しか会ってないのに「がんばってる？」と声をかけてくださる社会人・企業家のひとたちがいて、うれしかった。

　毎日毎日のやるべきことはもちろんあるはあるけれども、半年、とか、そういう長い目で見たときに成長できるかなんだから、あせらず自分のペースでいければいいのだと思う。丁稚くんが詳しいことは、なんでも聞けばいいのだ。私のくだらないプライド(馬鹿にされるんちゃうか？恐怖症）は今は一切捨てなきゃ。プライドは、仕事の完成度で満たせばいい。

　なので、明日は、自分の作業をとにかくやろうと思う。あと、今日、エールをくれた人へのお礼のメールを書くこともね。　　

明日から

もう一人インターン？にくるらしい。

うーん、仲良くできるといいな。

インターンスタートです。

なんだか緊張してました。はい。

なので、言葉がうまく出てこなかった…（＾＾；）

事務仕事ひとつにしても手際よく、丁寧にやるにはなかなかコツがいる。

これがお仕事というものなんだろうなぁ。

小さなことでも責任あるというのはなかなか大変なことだ。今までのバイトとかだとほかにチェックしてくれる人がいたりするのでまあ、こんなもんでいいよってなるけど、そうはいかない。

今日はそれを学んだ。

これから半年で、どんどん吸収、消化していくんだ。

私の中ではハナレグミといえば、この曲･･･な1曲。

なんだか、永積タカシさんの声をきいていると

暖かいカフェオレを飲んでゆったりしたような気分になる。

シンプルなメロディーと素朴な声とが魅力の1曲

家族の風景/ハナレグミ  

昨年、フィッシュマンズトリビュートにも参加した

福岡を拠点に活躍するノントロッポのファーストアルバム。

まさに、ニュー・リゾート。

聞くとなんだか、神経の糸がほろほろと緩む。

そして、ちょっとしたエロスもスパイスとして効いている。

聞くときに、思わず

じぶんのいる空間の明かりをひとつ落としてしまう、

という感じの心地いい音楽。

New　Age/nontroppo