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a person powered by ototoy blog
モヘンジョだろ!!病院のベッドの上で母がiPodを使って初めて聴いた曲がこれでした。偶然僕のiPodの中にrecommuniからダウンロードしたこの曲が入ってたので、何の気無しに再生ボタンを押しつつ渡したのですが、じっと聴き入る母の姿をみて、音楽はなんて素晴らしいんだろうと心の底から思った。という印象深い作品になりました。
小さい頃には、夏になると母方の祖母の家に親類一同が集まり、仏壇を前に小さな鐘を小さな槌で叩きながら、なんだか分からない言葉をずーっと唱えるというイベントがありました。それが特別なイベントだということだけは子供心にも分かって、それが始まるまでの準備はもちろん、始まってからもとても楽しかった記憶があります。イベント中の具体的な記憶はあまり残ってないんですが、多分僕は鐘を乱打したりして、大人達にとってはとてもとても迷惑なガキだったに違いないんですけども。
その感じを生々しく思い出すんですよ!これは。
しかもそれがちょっとダウナーなテクノになってるということで、完全に痺れました。小さいころには理解できなかったことが大人になってわかるようになり、かつそれが色んな意味で面白いリンクを生み出して、記憶と知識が立体(それ以上の「次元」感がありますが)的に迫って来る興奮というか、僕にとってはそんな感じの凄みのある体験をさせていただきました。感謝々々。
bounce.comニュースの記事にトラックバックを送れるようにするという拡張をここしばらくやってたんだけども、今日リリースされた。たくさん集まるといいな。
bounce.comの編集の仕組みというかDBの構造はかなり複雑な記事でも大丈夫になっていて、2002年の始めあたりにまだBlogって言葉もなかった時期に考えたにしてはBlogっぽい感じになっている。ていうかtitleとbodyとexcerptしかないMTなんかより断然高度な記事が構成できる。でもTrackbackは思い付かなかったなぁ。
どうせなら、bounce.comでの記事編集を終えて公開する時に他のBlogにTB PINGを打てるようにするともっと面白いことになるのかもしれない。使い方が多少難しいけど、中の人もそのうち慣れるだろうし、僕では思い付かないような効果的な使い方も開発されるかもしれない。あー実現できるといいのになー。
ていうか、recommuni日記を「公開」してる人は、TB Ping打てるようにすればいいのか。そーか。そーか。でもその後非公開に変えたりすると厄介だなぁ。うーむうーむ。
ちなみに「公開」というのは↓こういうことです(Sneak Preview)
最近出た筒井康隆のエッセイ本に町田康に賞をあげた(審査員で高得点を与えたということだろうか)という話が出てた。サイトくんからmachidakou.comのhttpd.confの設定を変えてくれというメールが来た。bounce.comの新システムのリリーステストの流れで、とあるblogを訪れたら、最新記事がLiquidRoomでの町田康ライブの話だった。うわ3つ揃った。何かあるに違いない。
最近エントロピー増大の力に負けてるような気がする。口の端にニキビのようなものができて、それがなかなか直らなかったりするし、肌もカサカサだし。ちょっと休養が必要なのかもしれない。
というか、仕事であんまりやりたくないことが増えて来たのがいけないのか。
もしかしてストレス?ひー。
某社社長というか、もう旧い友人の範疇に入っちゃうような人と何年かぶりにピザをくいました。ワインはバルバレスコ。話が全体的に熱かった。10年後に僕はあんなに熱いままでいられるだろうか。見習わなくちゃなー。
recommuniの運営でも参考になるところ多々あり。精進せねば。
ゲットォォォォ!!
噂ほどくすぐったくなかった。上の口蓋は確かにムズムズするけど、結構気持いいです。歯磨きマニアとしてはどれくらい効果があるのか楽しみだ。
誰も教えてくれなかったけど、上下の前歯を磨くときにすごい勢いで水とか歯磨きペーストとかが飛び散る。慣れれば多少はマシかもしれないけど、やっぱり多少は飛ぶんじゃないか。初めて試すということもあって、鏡に近付いてじーっと見ながら歯を磨いたら、鏡がすごいことになった。
東急ハンズで定価買いしたんだけど、買った後に不安になってヤフオクで一体いくらになってるのか調べてみたら、定価とあまり変わらない感じで落札されてたりするので、あちこち安いところを探してしかも通販の手間をかけるコストを考えると、この選択は正しかった(単なる衝動買いとも言うが)と思った。
しかし、替えブラシの値段が3,000円ほどするのに驚いた。しかもそれを半年に一回以上交換しなければならないらしい。つまり今日、15,000円ほど払ってSonicare会に入会し、今後これを使い続ける限り、年会費6,000円以上を支払い続ける、ということと実質的に同じことだ。いい商売だなー。現地で買うといくらなんだろう。こんどUSに行ったら安いだろうからまとめて購入しなければ。
TartucaにてBRUNELLO DI MONTALCINO "TENUTA NUOVA"の1997だ!(うろおぼえだけど)と決断してオーダーしたら品切れで、代わりにと持って来てくれたのがマストロヤンニ社の同じくBRUNELLO DI MONTALCINO 1997だった。
実にサンジョベーゼらしくて、茶系の色が強い、とても良いワインだったんだけど、全然マストロヤンニなんてしらなかった。Tartucaの人によれば、あのマルチェロ・マストロヤンニ(俳優です)が好きで作ったワイナリらしい。コッポラみたいなもんですね。でも、たぶん、マストロヤンニ社の方が歴史がありそうな気がする。勘だけど。
今日食べた中では魚貝フリットとチーズ+タルタル+ピクルスがおいしかったかも。Cynarのソーダも久しぶりに飲んだら苦くて旨かった。プラチナポークはちょっとだけ脂肪の分量が気になった。
と飽食の日々を過ごすのであった!
僕はこの曲は存在だけ知ってて聴いたことなかったんですが、確かに1992年当時にこれを聴いてたら衝撃だっただろうなぁ。この曲に込められた遺伝子は、レオパルドンあたりにちゃんと受け継がれてますね。
recommuni blogのrss出す機能と第2引数を省略したときのページ出力機能(いわゆる表紙かと)を書いてみた!!なんか大したことじゃないのに突然完成度が上がった気がする。うーむ。まだ眠くならないなぁ。
早朝調べものをしている途中でGoogleが不調になり、復活しないかなぁなんて思いながら待ってたら7:00過ぎまで起きていてしまった。Googleが滞りなく動いてくれていたらたぶん4:30くらいには寝れてたのに。というわけで13:00からPTP会議だったんだけど遅刻した。増井さんて元気だしよく喋るなぁ。
15:30よりコスモさんで定例ミーティング。ルータの病気がミーティング中に再発したので、大喜びでシリアルコンソールに端末を接続してみたものの、Password:攻撃であえなく激沈。まあ、あたりまえか...orz
18:00よりrecommuniで企画会議。今日は新機能を色々とデモしつつ、要望の多い試聴や決済方法についての議論ができた。あとは作業時間の確保だな。
20:00より原宿南国酒家で内輪の新年会。ビールと桂花陳酒と招興酒を同量ずつ飲みつつ、ひたすらオヤジ扱いされたんだけど、ダジャレとギャグ、高度な言語活動と前頭葉の疲労による単なる言葉の誤スイッチ、の違いを区別しないで人をオヤジ扱いされても困るんだ!困るんだ!困るんだ!などと憤慨しつつモリタポ氏による二胡の演奏で誕生日を迎えて僕と同い年になった電話ちゃんのためにHappy birthday to youなどを合唱したりした。それにしても酒種を混ぜると猛烈に眠くなって、しかもすぐに目が醒めるのが厄介だ。
そして、鈴木慶一氏の曲がついにrecommuniでダウンロードできるようになった。去年の暮れから今年にかけて許諾ペースがちょっとだけ上がって来た。少しずつ自分の中でrecommuniの「リアリティ」が確固としたものになりつつあるのがちょっと嬉しい鴨!
2005/01/18の日記のミスタードーナツでやってたのは、公開してない方のシステムで日付を任意に設定できるような仕組みです。これは過去の日記を後から思い出しつつ書くみたいな用途や、他のBlogや日記システムからrecommuniの日記に引っ越すときに便利に使うためです。
というわけで、日記のblog化に必要な機能としては、import, export, rss, カテゴリあたりで、オプションとしてはケータイからの書き込み、recommuni独自のものとしては曲へのリンク機能で、中間的なものとしてはdiary:2004/01/18みたいな感じのテキストを自分の日記の該当日付のリンクにするみたいなローカル文法かなぁ。
結構残っている...orz
まあ、カテゴリの機能とrssさえ書けばリリースしてしまおうと思ってるんですが。
12:00にデジスタキュレータ仲間(というか僕をキュレータにしてくれた)のAXIS宮崎さんが某プロジェクトの件で来社。身悶えするほど面白いと思ってくれたみたいで、なんとかどうにかやれる方法を考える必要があるような気がする。大幅にリスケ?とはいえ、ソフトウェア面では進めるものは進めておかないといけなくて、はたして僕にそんな時間があるのかと自問自答しつつ、幸い今は作る意欲だけはあるので勢いで書けるうちに書いてしまいたい。
そのあと経理会議。コンサルの方は性格が良い意味で軽めなのがありがたい。沈みがち、黙りがちな雰囲気は苦手というか腹が立ってきたりするもんで。心配ごとの一つが心配無いことが分かったので、若干元気がでたりしたんだけど、大変さは変わんないわけで。
そのあと、いつも決めた時間より早めに来てくれる森田さんと今日は珍しくオンタイムで到着したでんわちゃんと一緒に、某プロジェクト用のブラジル社の新エンジンを使ったアプリ開発を始めたんだけど、ApacheとかPHPのインストールで疲れちゃってなんとなくダレた。けど頑張んなきゃ!ということでデリバリの寿司を食いつつ、それなりに動作するものを作って、運用から数年経過して複数カラムの組合せの意味がよく分かんなくなったりしてるデータベースの推測なんかを一気に行って、メドが立つあたりまで到達しつつ。
木曜日の予定だったランチミーティングが都合により不可能になったんだけど、どうしても話しておくべきタイミングだったフシタニさんに無理矢理会社にきてもらって(フレッシュネスバーガーの皆の分のオミヤゲ付で)2時間ほど話し込む。
うーむ。ベクトルはどうあれ「信念のジャンプ」が必要なタイミングに来たような。こないような。
今日はもう充分働いたので、まだやることがいっぱいあるんだけどバニラスカイDVDのコメンタリトラックを見る。大作のDVDのコメンタリにありがちな気持悪い賛辞や、僕がトムクルーズの顔をあんまり好きじゃないのを差し引いても、良くできた映画だと改めて思う。
で、今日数時間かけてPowerBookにコピーしたmp3ファイルをiPodに転送しつつおやすみなさい。
所用で神戸出張。18:00くらいに用事が終ったので、友人の店にフイ打ちを食らわそうと思って、突然立花に立ち寄ってみたんだけど、見事に不在だった。。。店の人に伝言だけ頼んで、結局立花駅前のミスタードーナツで中途半端な夜のおやつを食べつつ、日記をかくハメになった。いやぁ。日頃の行いでしょうか。
それにしても意外に神戸は遠い。朝10:00に出て、新幹線に乗って、会議を150分ほどやったらもう真っ暗だし。同じ経路でも京都とか、僕の実家のある敦賀なんかよりも心理的には遠い感じがしたですよ。
追記。このミスタードーナツでは、店内のラジオっぽい作りの番組でU2のHow To Dismantle An Atomic Bombをほぼ全部流していたんだが...そんなんありなのか?ありなんだろうけどなんとなく不思議。
NMNL社で会議の帰り、渋谷タワレコに一瞬立ち寄ることができたので、ボノの顔がデカデカと載っているsnoozerが売ってたのでそれを買うことにしたんだけど、どうせならCDも買おうと思ってウロウロしてみた。しかしあまりにも時間が無く、近くにあった野良・ジョーンズのCDを"新譜だと思って"掴んで会計。しかし会社に戻って小泉から「これもうあるよたぶん」と言われ嫌な予感が。案の上、それは既に耳に憶えのあるものだったorz
ところで野良ジョーンズってググってみたら3,460件もあった。
山手通り方向から「キキーーーガシャン、キーーーガシャン」っていう激突音二個ぶんが聴こえたんだけど、しばらく待っても全然救急車みたいな音がしなかったので、とても不思議だった。かなり大きな衝突事故みたいに聴こえたんだけどなぁ。
前の場所だったら通りが眼下にひろがっているくらい山手通り横だったのでどんな様子だかすぐ分かるんだけど、今度の場所は奥まってるから、激突音も彼方から聴こえてくる感じ。多分睡眠状態だったら気がつかないくらい。その点だけはなんだか嬉しかった。
昨日も青山の某店でジャケットをひとつ買ってしまった。買わないぞ!と思ってたんだけど、それは、一緒に買おうとしたTシャツを買わないと決めた時にカタルシスを得てしまったようで、すっかり自分の中で「我慢は一応した」という納得が出来上がってしまっていて怖くなったですよ。気に入ったものがあるとつい買ってしまう。というか、その商品についての説明をたくさん聞いて、その説明がそれなりに面白いとどうしても買いたくなってしまう病にかかってしまっているようだ。
同じように音楽も説明がたくさんあればあるほどその音楽の表情とか事情が見えてきて、自分に合ってないもの以外はとても面白く聴けてしまう。もちろん、なんの情報も無しに聴いた歌にガーンとやられることも多いんだけど。
それにしてもその某店の永田さんは相川さんに顔も体格も、動作もそっくりだなぁ。一回相川さんを連れて永田さんところに遊びに行ってみてみたい。でも多分できないよそんなこと。
突然ケンタッキーフライドチキンのチキンが食いたくなった僕は一番近場という条件で脳内サーチした渋谷のディズニーストアの向かいの店を目指して自転車を走らせた。途中から「もしかして渋谷は激混みでは…」という心配が的中しまくりなのを実感しつつ、パセラ(だったか?)のカラオケ屋の向かいあたりで自転車をあきらめて徒歩で坂を登った。
しかし、松のうちの渋谷はなんというか、ものすごい。特にデパートなんかの車の誘導がすごい。意味なく張り切ってるというよりむしろイキリたってて歩行者が気押されている。そんなこんなでたどり着いたKFCは長蛇の列ですよ。さらに2Fの席を外から眺めるとかなり空気悪そうだし、元々全然並ぶ気無しの僕は早々にあきらめて、そのままだと悔しいのでPARCOでFinal Homeのセールをやってるんじゃないかなーと思って、PARCOまでそのまま登った。たどり着いたFinal Homeではやっぱりセール中で、いつになく人が多かった。でも荒井さんといういつも僕についてくれる店の人がついてくれて色々と利便をはかってくれたおかげであんまり困らずに買物できた。それにしてもバーゲンで服買ったの何年ぶりだろう…
自転車で来てることを伝えたので、ハンドルにぶらさげても大丈夫なくらいコンパクトに荷物をまとめてくれたりして至れり尽くせり。イタレリツクセリって漢字これであってるのかな。思い付きで行ったわりにはたくさん買物をして、さっき停めた自転車のところまで歩いて、青山のケンタッキーを目指した。
たしか表参道を越えたところに一つあるなぁと思ってたんだけど、途中、スパイラルの向かいにあるのを発見したのでそこに入ってチキン3ピース+烏龍茶を買って2Fに上がったらやはり空気が悪いので窓を開けながらやっとチキンにありついた。すぐ隣に渋谷から来る車を誘導するカップルが座ってたんだけど、何度もナビをミスるから、すごいイライラして、あまりの要領の悪さに代わって説明したろうかとか思いつつ食べ終ったので、表参道経由で帰途についた。最初は明治神宮帰りの参拝客で死ぬ程混雑してたんだけど、表参道×明治通りの交差点から深町交差点までほぼ歩行者天国になってて、車道にはあまり人が居なかったので意外に快適だった。しかもちょっと登ったあとはずっと下り坂だし。
普段僕が自転車を停めているところはメルセデスのコンプレッサ(だっけ?)とBMW(グレードは知らないけど青い)の間を抜けた、一段降りた自転車置場なんだけども、今日はBMWに人が乗っていてドアを開けていたので、スゲー気をつかって当たらないようにソロソロと自転車を通した。割とにこやかに「自転車通しますよ〜」みたいな感じで愛想をふりまいたんだけど、相手はほぼ無視、ていうかなぜか敵視。愛想の交換くらいしてもいいじゃん。正月なのに。とか思ったんだけど、怒ってもしょうがないので普通に駐輪のために鍵を後輪に通していたそのとき!!
轟音と共にBMWが後ろに突進してきて、車止めを越えてドカーンと壁に激突した。僕との距離は50cmくらい。「ギア間違った…」っておい!ちょっと横にずれてたら俺死んでるじゃん!!あまりのことに不覚にも笑ってしまったが…さっきまで不愛想だった相手もさすがにテンションが上がったらしく、ちょっとうわついた感じで「だ、大丈夫?」みたいな感じで声を掛けられたんだが、何だか愛想良く「大丈夫です」みたいなことを言うのも変だと思ったので普通にうなずいて立ち去った。お互い微妙な空気だったなぁ。いやー、死ぬところだった。
こうやって生きて日記を書けることにしみじみ感謝々々。