a person powered by ototoy blog

Wakallia 理家

北京,東京,浦河

recommuniの会合が先週金曜日午前中にあって,終了後マークシティーからバスで成田を経て,夜にかかる夕暮れ時の雨降る北京に到着。6月中に2度目の訪問と相成りました。

今回は日本の某社と北京の知り合いの会社とのビジネスミーティングに中国側関係者として出席。

雨降る金曜夜から雷雨の土曜日遅くまで結構しんどいミーティング。何とか次の交渉のトバックチに出た感じ。

日曜日は一転して快晴の中,海淀区の清華大学サイエンスパークにある会社を訪問。中国の鉄道車両に無線LAN等を駆使しながらmediaを創出しようとする会社。技術レベルを含めて結構面白い会社でした。

最終便で帰国。成田からの夜遅くのアクセスは何とかして欲しい感じ。東京に出るのに本当に一苦労。

月曜日,北京で交渉した日本企業のボードミーティングで今後の交渉にゴーサインが出て,急遽火曜日夜には中国から知人が来日。72時間の交渉で,もう一つ進んだ感じ。米国で学位をとった北京の知人連中は,米国の事情はよく知っていても東京をほとんど知らず,それでも案外と気に入って帰国したようです。新しい彼らの仕事場になればいいのだけれど。

今後は両社で確認事項を片付けながら進んでいくことになり,動き出したら早いモンだな,と感心しつつ,北京,東京と二つの都での,ジョッギングも散歩もできない1週間が漸く終わりました。

明日からの週末は北海道の浦河。競馬はしないし,乗馬もやらないけれど,競走馬の町で乗馬用馬に囲まれた宿で泊まることに。さて,何が待ち受けているのやら。

Slow is sometimes fast. Less is more.

Posted By yooorky | 投稿日: 2007年7月5日 23時10分 | 更新日: 2007年7月5日 23時46分

イリヤ・ボロディンのこと

何だか作曲家みたいな名前の方ですが,ロシアで初めて先生やったときの生徒さん。サロフというヨーロッパロシア中央部にある町の全ロシア実験物理学研究所という元は核開発をやっていた(今も?)研究所の職員の方。

核拡散防止の観点から未だに閉鎖都市という恐ろしい町の住人の方です。

彼が,昨年秋に自動車事故でなくなったそうな。

訪日研修で日本に来たときに,電車で女子高生を相手に「キミニアイタイ」とナンパしていたのを思い出します。

訪日研修の時にみんなでお金を出し合って日光にに行き,一緒にお風呂に入った裸づきあいの友達でした。

結構イケメンでしたけどね。

合掌。コンドーランス

Posted By yooorky | 投稿日: 2007年4月26日 15時16分 | 更新日: 2007年4月26日 15時23分

久しぶりのオーディオ

おそらく大学卒業以来という時間を経て,久しぶりに我が家でオーディオ装置が動いている。

仕事になると無音の環境を好むために,オーディオ装置と無縁でいたのだけれど,ほとんどを知りあいが作ってくれて,8cmFostexのフルレンジ+バックロードホーンという構成で,PanasonicのAVアンプXR-55というので我が家でうなっています。

エイジングの最中ということと,スピーカーの口径から,懐かしいソプラノばかり聴いています。

マリアカラスの超絶技巧を聴けるというのは,やはり涙が出るほどうれしいことかもしれません。

Posted By yooorky | 投稿日: 2006年3月29日 13時56分 | 更新日: 2006年3月29日 13時56分

ロケーションフリーTV

ロケフリTV用設定CDを香港にEMS(香港まで郵送料900円也)で送ったら,昨日到着し,東京側と香港側で設定。

ネット上のロケフリTVサイトのインストラクションに沿ってやったら意外に簡単につながりました。

取説は説明不足のところがありますが。

画質は一時代前のカラーTVの様ということで,イマイチですが,香港で日本のテレビが途切れることなく観ることができるということでした。通信回線の帯域と品質がいいことを目から鱗が落ちるように,肌で感じることができる一瞬です。

そういう点で面白い素材かもしれませんね。

Posted By yooorky | 投稿日: 2006年2月9日 11時52分 | 更新日: 2006年2月9日 11時52分

日はまた昇る

再び新しい年を迎えることができ,感謝・多謝

自分勝手に生きてきたのですが,私に貢献できるように動き始めています。頭に私にというのがつくのがまだ若い証拠か.

昼過ぎからワインを飲んでおります.

今年もたくさんの日の恵みをいただくことでしょう.

Posted By yooorky | 投稿日: 2006年1月1日 18時29分 | 更新日: 2006年1月1日 18時29分

送り狼のような本

勤め人をはじめたとき以来,仕事に関係のない音楽と本をあまり読んだり聞いたりしなくなっていたのだけれど,遠のいていた神保町に最近時々出かけるようになった.友人の事務所が2軒あるためというのが最大の理由.

先日信山社を覗いたら,新刊書店だというのにE.R.クルティウスの「ヨーロッパ文学とラテン中世」が再刊され,書架にのっていた.

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4622007169/qid=1132535234/sr=1-1/ref=sr_1_2_1/249-3827428-8065936

著者が物故されているのはよくあることだけれど,翻訳者の3人のうち2人までもが亡くなっているというところに時代を感じる.

こんなのみると送り狼のように過去がよみがえってくる.

そう「神々は細部に宿りたもう」といったあの作者です.

買っちゃおうかな.

Posted By yooorky | 投稿日: 2005年11月21日 10時21分 | 更新日: 2005年11月21日 10時24分

朝からお洗濯

朝からお洗濯後,卵雑炊を作って,老狼(LaoLang)の晴朗というアルバムの虎口脱臉というバラードを聴きながら食べる.結構丁寧に歌ってらっしゃいますね.

http://www.yaogun.com/artist/support/laolang.htm

知り合いと電話でお話ししていたら,近所に住んでいる92歳のおばあさまが早稲田文学の本間久雄さんのお嬢さんだという.島村抱月,坪内逍遙なんていう名前を久しぶりに思い出す.そういえば先日の”天保十二年のシェイクスピア”でも逍遙訳のハムレットの台詞を久しぶりに聞きましたね.

http://www.japanpen.or.jp/e-bungeikan/guest/study/honmahisao.html

この中でトルストイが評価するドンキホーテ.

大戦間時代にいろいろな方がドンキホーテについて書いていたのを思い出す.あの危機的な時代にドンキホーテについて書くことで過ぎゆくヨーロッパについて様々な思いが垣間見え,おそらく”ヨーロッパ文学”なる考え方も大まかにでも見えてくるのかもしれない.

そういえば,アンドレイ・タルコフスキーの「惑星ソラリス」で無重力状態の宇宙船の図書室で,宇宙飛行士とソラリスが作った幻影とのラブシーンでドンキホーテの本が空中を同じように遊泳していたのを思い出す.

92歳のおばあさまは健啖で,ボジョレーを今でもケースでもとめられるという.やはり,人一倍のエネルギーが優秀な学者の家系には流れているのだろう.

本間先生が好きだったという塩瀬のおまんじゅうが無性に食べたくなった.

昼過ぎ近藤先生から「成功の宣言文」文庫版が届く.

http://www.success-poem.com/

Posted By yooorky | 投稿日: 2005年11月19日 15時30分 | 更新日: 2005年11月19日 16時27分

刀郎のこと

9月に北京に取材に行ったとき,取材先からもらったCDに刀郎というアーティストのものが入っていた.

中国でインターネットから爆発的に聞かれるようになったシンガーだという.ウィグルの人のようで,同梱されたVCDではウィグルの風景がたくさん出てくる.

「艾里莆与赛乃姆」という歌は野太いかすれた調子でシャウトしている声を聞いていると妙に懐かしく,現代音楽の作曲家で何年か前になくなった柴田南雄さんなんかが追分節考何かで取り上げそうな感じに聞こえる.こういう歌がインターネットから爆発的に広まったというのも,何となく中国の今を表現していてくれるような気がする.

これrecommuni.jpで権利処理できますかね.

http://www.invest-china.jp/column/index.html

http://www.daolangmusic.com/

Posted By yooorky | 投稿日: 2005年11月16日 10時21分 | 更新日: 2005年11月16日 10時21分

少し時代が変わりそうな動き

会社員生活を1998年に辞めて7年を超えた.その間様々な人達と会い,それなりに仕事をしてきたけれど,最近再び生活がまったく代わりそうな匂いがしてきた.

今度は病気なんかも関係している.

数年前に亡くなった乃木坂のいさおの奥さんが突然大阪に帰るという.病気のためだそうだけれど,結構象徴的な感じ.

また,突然新しい仕事の依頼も.知り合いを通じてではあるけれど,まったく毛色・経路の異なるもの.

神さんはわたしをどこに送り込もうとしているのだろうか.

案外また引っ越したりして...

Posted By yooorky | 投稿日: 2005年11月11日 10時16分 | 更新日: 2005年11月11日 10時16分

音楽版アクターズスタジオ

先日の大阪遠征で胃腸が疲れていて,本日は家で水菜の煮浸し,きんぴらゴボウ,骨付き鶏手羽元,鶏のスープで作ったおかゆをいただき安静に過ごす.

たまたま,BGMがわりにつけたCSのmusicairで,ビリージョエルのペンシルバニア大学でのコンサートをやっていた.会場からの質問に回答するような形式で自分が作ってきた曲を作った当時の制作意図・考え方・個人的な状況・モチベーションを話しながら,演奏していた.

何かに似ているなと考えたら,BS2なんかでやっているアクターズスタジオインタビューによく似た雰囲気に感じる.学生が相手のせいだろうか,結構くつろいだ感じで,学生は自分の疑問,聞きたいことをきちんと話し,ゲストの方も自分のアルコール依存症の話などもストレートに話す.このあたりの賞も取っているようだ.

アクターズスタジオも今はニュースクールユニバーシティの一学部になっており,学生と芝居人,映画人とのやりとりは司会リプトンさんの周到な取材に基づく質問など,次の世代を真摯に育てようという気概がかいま見えてすきな番組の一つとなっている.

こんなしゃべくりのできる方のインタビューを日本でも聞いてみたいものだ.

Posted By yooorky | 投稿日: 2005年11月6日 1時37分 | 更新日: 2005年11月6日 1時41分