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霧の万年床〜楠 均のBGM日記2007/7 | ||||||
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YMOの特番見逃す。PCの前のWが「杉林さん見てたみたい・・・・あ、角森さんも」と言う。悔しくて鉛筆噛む。がじがじ・・・。
用事があって久々に西荻に行く。偶然「三人灯」という茶店による。店内を実にいい風が吹く。窓の穿ち方に説得力あり。主が「これだ」と決めて穿ったその気持ちよさが伝わって来る。ふと仰ぎ見れば西脇さんの絵がかかっている。聞けばSAKANAやオニキさんがライブをやったことがあると言う。私もやってみたいと思う。
ジョニ・ミッチェル「コート&スパーク」の季節が今年もやってきた。CDで聴き、ビニルで聴く。どっちで聴いても初めて聴いた34年前の瑞々しさがひとしずくも失われていないとはどういうことだろう。当時ジョニは天を駈けていたのか。そうでなければ僕の頭がおかしくなったとしか考えられない。
すごい天気だった。みんなお忘れだろうけれど。
季節が巨大な急カーブを切るそのスピード、遠心力、ドライブ感を実感。生きていることがここで終わってもいい!とメモに書いてある。今はそう思わない。
原マスミ画伯の個展を見る。原さんの猥褻な歌とお人柄にはずーっと悩まされ続けてきたが、本展の猥褻さはまた格別で目を覆うばかりであった。公の場で私はしばしば顔が赤らむ赤面を禁じ得なかった。絵の密度と強度に呆れた。原さんの脳内の非合理的なスピードを強制追体験させられ辟易した。原さんが口先だけでなく日々心を込めて猥褻に生きてこられたことを知った。感動した。
その後楽器屋で非合理的な買い物をする。帰り道は雨降りだった。
コメント
どんどん世間にうとくなってます
私はこの時期はこの児童向け書籍を
読んでたはずです(いまだ読み終わらず)