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浅川マキ

 

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    2004年 10月 22日

    浅川マキのレコード 

    こちらでは、リリースされているレコード、ビデオなどの音源を中心にお話ししたいと思います。

    最初は、「マキのアルバムなら、これが一番かな」と思えるのはどれでしょう、というあたりから始めてみましょうか。

    | Posted By MAL 投稿日: 2004年10月22日 23時57分 更新日: 2004年12月25日 3時47分

    コメント

    レコミュニをニュースリリースで知った時、最初に思ったのが「浅川マキの全アルバムをアップしたい!」ということでした。私は87年前後に1年掛けて全アルバムを入手したのですが、現在ではさらに入手困難になってしまっているようです。それでもオークションなどには時々出品されますね。

    まずはなんと言っても、疾風怒濤の80年代作品をラインアップしたいところ。まずは一度もCD化等の再発がない、83年の「WHO'S KNOCKING ON MY DOOR」を一人でも多くの人に聴いてもらいたい、と思っています。

    後藤次利プロデュースのこの作品は、それまでのジャズ路線に加えて、アヴァンギャルドとロックのエッセンスを加えた凄まじいもの。それでいて「町の汽船」や「コントロール」といったポップな歌ものも含んでいます。

    ロックとフリージャズのごたまぜみたいな「ともだち」のようなとんでもない曲が、ひっそりと入ってたりもします。
    by MAL - 2004年10月23日 13時43分
    「WHO'S KNOCKING ON MY DOOR」の次に選ぶとしたら、「寂しい日々」かも知れません。
    A面がそれまでのポップス路線でそういうメンバー。
    B面になるとメンバーがすっかり入れ替わってのジャズ。
    このレコードのA面とB面の間で、浅川マキの新しいフェーズが始まっているのです。

    B面トップの「ナイロンカバーリング」は必聴。
    インタビューでも、この曲が転換点だったとコメントされている重要曲ですから。
    by MAL - 2004年10月30日 0時45分
    唯一の映像作品「幻の男たち」が2004/12/08にDVDで再発されました。

    http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00069BNVA/

    怒濤の80年代を代表する、近藤等則、後藤次利、本田俊之を交えたライブ映像が見られます。近藤、後藤は圧巻! 浅川マキという名前が気になっていて、音は聞いたことが亡い方もこのチャンスにゲットしておきましょう。
    by MAL - 2004年12月17日 0時3分
    2005年に、アカペラのニューアルバムが出るそうです。

    http://www.toshiba-emi.co.jp/asakawa/live/index_j.htm

    ジョン・ゾーンのレーベルからのリリースで、おそらく世界数カ国でディストリビューションされると思われます。

    海外では極めて一部の人にしか知られていなかったと思われるマキさんの音楽が、いよいよ広まっていくのかも知れません。
    by MAL - 2004年12月25日 3時47分

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