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蜩音楽帖2008/4 | ||||||
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4月29日、ハポンへ。私がハポンへ行くようになって、初めてモモジさんが居ませんでした。エフロミオ&ICHIしか見たことのなかった私はピンのICHIさんも初めてで、3回目のGO FISHで6eyesの松田さんのサポートの無いまったくひとりの寺井さんを見たのも初めてで、生稲智康さんと言う人も初めてで、最後に3人でバリバリのパンクナンバーをセッションしたのだけど、エレキをかきならしシャウトしながら跳ね回るICHIさんの衝撃的な姿を見るのも初めてなら、Nice Viewではこんなカンジなのかな?と思わせる攻撃的な寺井さん(しかもドラムを叩いてた!)も当然初めてと言う、なんというか何もかもが初めてづくしの夜でありました。
写真はそのラストのセッション。わかりにくいですね。
4月30日はまたまたハポンにて、「人喰いサーカス」を観ました。
去年からあのスペースでどうやって演劇を?とずっと興味津々だったのですが、おお、なるほど、全然演れちゃうものなんですね!
【要注意!ネタバレアリ】普段は閉められている、ステージの後ろのドアがバーっと全開になってホンモノのタクシーが来て停まりキャストが乗って行っちゃうのが凄い!よく考えるものです。その後もあのドアが何度も開き、道路でキャストが踊ったり。新鮮な空気がパーッと入ってきて、素晴らしかったです。
先月末に見た坂本弘道さんの「蝶と骨と虹と、」でも、ラストにテントのステージ奥がバーっと開いて、キャスト全員が外に並びカーテンコールへとなだれ込む演出に感動したのですが、屋内と野外の融合とでも言うのでしょうか、上手いコトバが見つかりませんが、とにかく素敵でした。
5月1日は得三、まるちゃんこと山崎チホちゃん主催のジョイントへ。ご予約されてますかと聞かれたのでいいえと答えると、まるちゃんがビョーンと飛んできて「予約してあります!」リストのかなり上の方に私の名前を書いてくれてありました。
先日山崎チホちゃんがあまりにもイイと書きましたがその後、得三にholonを見に行った際に、彼女にあなたの大ファンですと伝えるチャンスがあったのですが、そんなこと言われたの初めてですといたく感動してくださって、山崎チホファン第1号の称号を彼女から頂くといういきさつがあったのです。
山崎チホちゃんは今回はあたふたと言うユニットでオープニングアクトでした。
やっぱり素晴らしい!あらためて彼女の魅力にとりつかれてしまいました。
もっともっと聴いていたかったです。
その後まるちゃんに彼女の音楽ルーツなどを聞き出したりしてお喋りしました。彼女は絶対、洋楽もかなり聴いているに違いないと思っていたのでそう訊ねてみたら、やっぱりそうでした。かなり詳しいし、音楽センス抜群だなーと思いました。
そしてもうひとり、楽しみだったのが中村健太さん、今回はなんとバンド編成。ダイスキなダイスキな「通り雨の後」、思わず一緒に歌ってしまいました。風邪を引かれたらしく声が枯れてしまって・・・と恐縮していた彼でしたが、ちょっとハスキーな声が新鮮に聴こえてよかったです。バンドの演奏も、優しい音色が心地良くてシアワセな気持ちになりました。
それとOGSTと言う女の子3人組も可愛かったです。
前半はこんなカンジでした。
後半はまたあとで書きます。
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