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蜩音楽帖2012/2 | ||||||
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1月21日 「電気を使わない音楽会」 IOUEEE YOK マニュモビールズストア
電気を使わない杉山くんが紙芝居屋さんに見えた
もうどんな場所でもライブができますね杉山クン
タダで頂いた音源はいつもながら惚れ惚れするほどのクオリティの高さです
とくに蟹の歌はイイですねぇ
♪あーあ、あーあ、蟹を食べる、あーあ、そうだ
そして初YOKさん、なんだかもう、完成しちゃってる!と思いましたです
CD買って繰り返し聴いてます
♪白~黒~つけたーがるー
口ずさんでしまいます
マニュモビールご夫妻の天使、めぐるクン、可愛すぎでした
私を見てにこーっとわらってくれたのよ
もう溶けるかと思いましたです
ライブ中も静かでとってもいいこちゃんでしたネ
そして!
ここから怒涛のハポン4連荘(正確には中一日ありますが)です
1月27日・28日 ノームの庭 坂本弘道 安藤鮎子 kdハポン
ゲスト:石丸だいこ 夕沈(1/27) holon(1/28)
坂本弘道さんのことを語ろうとすると、まるっと20年遡りたくなります。
なんだか自分史を書くような、登頂するような意気込みになります。
「別にそんなに力まんでも」と言われそうですが、ごもっともなんですが・・・
しかし、そのくらい力みたくなるほど、スペシャルなお方なのでしかたありません。
ですがまさか、20年前にMANDA-lA2で初めてエコーユナイトを見たあの日(鮮明に覚えています…)のことから書くってのはちょっと…
この「ノームの庭」の錚々たる面子において、唯一初めて拝見した(と思う)安藤鮎子さん。
はぁー
見惚れました…
妖しかった…
美しかった…
私はあまりダンスやパフォーマンス方面は明るくありませんが、彼女は宝石ですね、それは、自信を持って言えます。
宝石は宝石でも、ダイヤモンドと言うよりは、ブラックオパールかな…
私にとって彼女の名前は、最重要マークとなりました!また観たいです。
実は、28日は、WALLでのシラオカ小池くんソロとYOKさんに行くつもりでしたが、27日、安藤さんにやられてしまいまして、、、
小池くんはきっと、すぐまた聴くチャンスがくるはず!!(YOKさんはあさってみられるし・・・)
で、ハポンへ行きました…
ホントに、ぶつかるのって困りますねー
1月30日 尾花座+海月猫presents アニス&ラカンカ 関宿→名古屋ツアー kdハポン
アニス&ラカンカ / YOK / 見汐麻衣 / mmm
mmmさんを聴くチャンスがなかなかめぐってこなくて、アニカンも、初めてでした
うー、なるほど。可愛い。。。
1月31日 タイニーバンパク vol.54
ju-sei(東京) / 夕食 / スティーブジャクソン
ju-sei。
あの、衝撃の初体験は。。。
この日記でいつだったかすぐ確認できます、すこしお待ちを、、、
ジャン!2009年8月26日でしたー
私、“キャパシティーオーバー”って書いてますね
すごいものみてしまった、としか言いようがない、って書いてますね
そして、2009年のライブの第2位に選んでますね
それにしても2009年って。。。
今年2012年なんですけどー
もうそんなに経ってるの?!
どしぇーって感じですね、本当に。
あの頃は、いくら検索してもju-seiではまったく何にも引っかからなくて、かえって興味をそそられたものでしたが、その戦略(ではなかったと思うのだけど)頂き!とばかりにHADAくんが突然HPとかから自分の音源とか動画とか全部消しちゃって、、、ええーっ?!いいのかー?!って私が慌てちゃったりしたことがありましたなぁ、懐かしいですネ
あれはあまりに時期尚早ではなかったかねーHADAくん(^_^;)
時期尚早というか…墓穴と言うか…
今やったらかえっていいのかなぁ。
でも今やもうHADAくんの知名度たるや、2009年のあの頃とはもう比べ物になりませんね
そうやって考えるとなんだか感慨深い。。。
そして何気にHADAくんってやっぱり凄い。。。
そして私やっぱり見る目がある。。。
って結局自画自賛したいだけかいっ!!
すみません、ju-seiの話が脱線してしまいました。
ju-sei、すごく良かった。
良かったのですが、嗚呼、初体験があまりに強烈過ぎて、、、
物足りないとは言いません、そんなこと。
でも、でも、やっぱり、、、
期待が大きすぎました、しかもちょっと間違った方向の期待。
つまりはショックを求めていたのですね
3年も経ってるからきっとまた同じ衝撃体験ができると期待しすぎちゃった。
でも、いい意味で、3年前と、何も変わっていなかった。
ブレがまったく無かった、それこそが凄いことなのに、ごめんなさい。
個人的に、ju-seiは「たま」とシンクロします
「たま」も、楽曲、演奏、ともに本当にクオリティが高かった、でもそれに気が付くのは結構後になってからだったりします
最初はどうしてもキャラのインパクトの強さで、それらが霞んでしまうんですよね
でもずっと聴き続けていくうちに、見続けていくうちに、後から後から、本当の意味での素晴らしさがわかって腑に落ちてくるんですよね
ju-seiも、そうだと思います。楽しみです。
昨年「百合ダスが平日なので見に行けないよー」とつぶやいたら、すかさず百合ダスの公式アカウントと、浜野監督ご自身からフォローをして頂いたのですが、そのすぐ後に、「おんなの河童」の公式アカウントからもフォローをいただいたのであります。
おんなの河童のことはその時はまだ全然知りませんでした。
フォロワー30人で、あんまりつぶやいてもいないのに、なんで私を?と思ったのですが、多分、シネマテークがらみのつぶやきを多くしていたので(シネマテーク、とつぶやくと必ず永吉さんが拾ってりついしてくださる)、それでだと思います。
おんなの河童のことは知らなかったのですが、いまおかしんじとクリストファードイルでミュージカルでピンク映画、っていうんだからこんな凄いことはないわ!と思い楽しみに待っていました。
東京では、10月くらいに封切られて、連日ついったのTL上は河童トークで盛り上がっていて、あーちょっとネタバレっぽくないかこれ、というようなのもあったりして、早くみたいよー、とそわそわしていました。
そしてやっと年が明けて、たった一週間の上映なので、絶対に見逃してなるものか!と張り切ってみに行きました。
その時の、わたしの感想ツイートです
「TL上では去年から盛り上がってたおんなの河童、やっとみた。チラシもタイトルバックも内容もピンクで、これぞ「ザ・ピンク映画」だと思って見終われば、印象に残ったのは美しい蓮の葉のビリジアンのような緑色と、美味しそうにボリボリとキュウリを齧る音。グリーン映画?とにかくいい映画だった。」
一面の蓮の葉のくすんだ緑色は、なんというヒーリング。
青木君が人間の姿で映ったとき、皆さんがつぶやいていたように私も、ジーンとなりました。
そういえば、帳場の山下さんが、クライマックスのあのシーンを「人工呼吸のよう」と表現されてたの、ナイス!と思いました。
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