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オトトイからのお知らせと運営と管理アグレッシブな電子音から端正なピアノまでを自在に操り、新しい時代の音響を切り開き続ける渋谷慶一郎。彼が2012年末より新たに取り組みはじめたのは、世界初のボーカロイド・オペラ「THE END」。今回配信するのは、そのなかから2曲。渋谷がピアノ・ソロでお送りする「時空のアリア」と「死のアリア」だ。エンジニアにはzAk。場所は、以前に彼が亡き妻のため音楽葬を行ったsonorium。SONYが満を持して発表したDSD対応のハンディ・レコーダーPCM-100にてオンマイク、オフマイクで録音したそれぞれの2バージョンを収録。テイクは同じのため、純粋にマイク位置の違いを聴き比べることができる。その差は歴然。PCM-100の性能や2バージョンの違いを感じつつ、異なる一面を見せる『THE END』を楽しんでほしい。
今回はDE DE MOUSE初という初音ミクを使用して歌を乗せたヴァージョンと、インスト・ヴァージョンの2曲をパッケージ。思わずスキップしたくなるようなキラキラしたサウンドを、OTOTOYならではのハイレゾ / 高音質(24bit/48kHzのWAV)でお楽しみください。
日本人ながらバルカン・ミュージックをご機嫌に演奏し、巷を密かに賑わせている噂の集団… その名もピラミッドス! ダラブッカ、サズなどの特殊な楽器を自在に用い、どんな曲もエキゾチックでありながら、親しみやすくカヴァー。そのコミカルな見た目とコントを織り交ぜたライヴ・パフォーマンスは一度観たら忘れられません。音源はミニ・アルバム一枚しかリリースしていない彼らですが、今回OTOTOY用に新たに6曲入りのミニ・アルバムを製作。そのなかから「ナオミの夢」(元曲はイスラエルのアーティスト、ヘドバとダビデ)をフリー・ダウンロードでお届けします。思わず体が踊りだしてしまうそのサウンドを、メンバーに迫るインタヴューとともにお楽しみください。
ジャズ〜クラシック〜ブラジル音楽などジャンルを越境した傑作としてロングセラーとなった2ndソロ・アルバム『GLASHAUS』につづき、伊藤ゴローが類い稀なるハーモニーへの犀利な感覚により、その透徹した世界を深化させた3rdソロ・アルバム『ポストリューディウム』を完成。丈青、秋田ゴールドマン(SOIL&"PIMP"SESSIONS)、鳥越啓介、千住宗臣など、各ジャンルで活躍しているミュージシャンとともに、インプロヴィゼーションの閃光と緻密なコンポジションとを共鳴させた、ジャンルの境を踏み破る、あらたなインストゥルメンタル作。OTOTOYでは、本作をDSD5.6MHzで配信開始。さらに先日リリースされた『POSTLUDIUM EP』より「The Isle (EP Version)」をフリー・ダウンロードでお届けする。ぜひ臨場感溢れる高音質のサウンドで味わってみていただきたい。
90年代に発表された2つのアルバムRadiohead『OK Computer』とPortishead『Dummy』。それぞれのバンドの代表作として、20年近くの時が経ったいまも音楽ファンに愛され、影響を与え続けている作品だ。森大地(kilk records / Aureole)、マモル(nhhmbase)、青木裕(downy)、照井順政(ハイスイノナサ)というこの日集まった4人も、“脳内再生”出来るほどにこのアルバムを聴き血肉化することで、表現者としてのアイデンティティの一部としているミュージシャンたちなのだろう。kilk recordsを主宰する森大地が旗振り役を務め完成したコンピレーション・アルバム『Helping Hand -Tribute To Radiohead-』と『Helping Hand -Tribute To Portishead-』について、その制作意図や発売に至るまでの過程を中心に対談をおこなった。
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