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ドバドバ音楽メモ2012/2 | ||||||
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「始まりの風」本夛マキ
下北沢のハマキノケイタビ(with ハマノヒロチカさん、川村ケイタさん)で初披露の新曲だった。たまたまそのライブにも居合わせていたことを今になって改めて幸福であると断言して人に伝えたくなっている。
言葉の使い方。カットの仕方。花鳥風月とかを詠むわけでもないのになんだか俳句とか短歌とかニッポン語の古くからの大胆な省略とか定型句みたいなそういう音感とか語感とかを思わせる。すごくシンプルなメロディの繰り返しなんだが情緒豊かなの。結晶していると思う。本夛マキさんの唄と詩とギターと声の良さが。そしてイノトモさんのコーラスとのCollaborationも素敵なのだ。本夛マキさんがイノトモさんとご一緒した下北沢leteでのライブにもこれまた偶然にも参加できてお二人による童謡を聞くことができたことも私の人生の貴重な一コマと・・・「ふるさと」よかったなあ。