
僕が生まれて初めて買ったアルバムが「東京は夜の7時」です。
その中でも、この曲は一番思い入れの深い曲です。坂本龍一さん
のサウンド・ストリートで初めて聴いたこの曲が、今に至るまで
ほかの曲の追随を許さないのは、楽曲としての完成度と参加して
いるメンバーのソロの部分での開放的で圧倒的な音楽に対する心
意気を感じるからです。このアルバムの中で聴かれる観客の拍手
を聴いていると、こんな時代が再び訪れるのだろうかという期待
と不安の両方を感じます。
Posted By onochin
投稿日: 2005年1月4日 22時23分
更新日: 2005年1月4日 22時23分