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オトトイからのお知らせと運営と管理2013/4 | ||||||
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OTOTOYの編集部には、日々、インターンやボランティア・スタッフとして音楽に対してビビットな感性をもった若者たちが集まってくる。
編集作業が一段落した、ある日のうららかな午後、何気なしに「最近どんな音楽を聴いてるの?」と尋ねたところ、いきなりショック! 彼らは口々に知らないアーティストの名前をぽんぽん、ぽんぽん、出してくる、出してくる…。そんな衝撃を受けたOTOTOY編集、西澤2080%、「インディ・シーンなら任せてくれ!! 」と自負していたプライドはズタズタのケチョンケチョンに。そしてショックでかけているメガネはずれっぱなし。「や、やばい、俺はいつの間にか、て、て、天狗になっていた……」と汗が滝のように脇の下を流れていく…これはまずいと思い、ここでメガネをなおし土下座せんばかりの勢いで、彼らにお願いした。
サウンドデザイナーであり、ドラマーのKUJUN(ex.poodles)と、ギタリスト小笠原峰生が結成したユニット、Khaki。1stアルバム『透明な街』をこのたびリリースする。藤岩聡子、浦田真由子(Roswells等で活動、Strobo、DACHAMBO等に参加)をゲスト・ミュージシャンに迎えての作品となった。「聴いていて気持ちいいという単純なよろこびを感じてほしい」という彼らが、今回OTOTOYで24bit/96kHzの高音質音源を用意してくれた。そのなかから軽やかなメロディが身体に染み込んでいく「牛乳とハチミツ」を、フリー・ダウンロードでお届けする。インタヴューとともに美しいアンビエントな世界に足を踏みこんでもらえればと思う。
大阪が誇る笑いと哀愁を背負ったグッド・シンガー、奇妙礼太郎が2011年9月にリリースした『GOLDEN TIME』の中から、豪華アーティスト達がリミックス! 曽我部恵一、SHINCO(スチャダラパー)、やけのはら、grooveman Spot、DJ YOGURT&KOYAS、CHABEらによる奇妙礼太郎の世界観を理解しながらのリミックス・アルバムは、あなたの住む夜の街を彩る!
東京でのワンマン・ライヴも含め、全国8カ所を巡る〈だいじょうぶ みらいのこどもツアー〉を終えたシンガー・ソングライターの世武裕子。映像音楽作家としても、楽曲提供という形で新たな活躍を見せる彼女のピアノ弾き語りを、DSDのネイティブ録音、ネイティブ・ミックスによって、生々しい音源に収めた『世武裕子 DSD recording sessions』の第二弾がついにリリースされる。4月2日(火)に配信開始され、好評を博している第一弾『世武裕子 DSD recording sessions vol.1 やもり』では、新曲「やもり」を2台のピアノで弾き比べた音源と、ゆらゆら帝国の「夜行性の生き物3匹」のカヴァーが収録されたが、第二弾となる今回、聴き比べができるのはYUKIの名曲「JOY」。そして、カップリングには2010年に発表された『リリー』から、「ピエロは踊れなくなったとか」の弾き語り再録ヴァージョンが収められている。
邦楽のメイン・ストリームとも、東京のインディーズ・シーンとも一線を画す独自のスタンスでの活動を続けるバンド、sundelay。彼らがkilk recordsから2ndアルバム『Moksa』をリリースする。それを記念して、初となるメンバー全員インタヴューを行った。
また今回は、先日オープンしたばかりのライヴ・ハウス、ヒソミネで行われるレコ発ライヴの対バン相手でもある、Limited Express (has gone?)のギター・ヴォーカル飯田仁一郎にもインタヴューに加わってもらった。sundelayが掲げる「"此処ではない何処か"を音楽によって創造する」というコンセプトを紐解いていくなかで、働きながら音楽を続けること、彼らが目指す音楽での到達点にまで話は膨らんでいった。すでにバンド以外の場所で社会的な地位を築いている彼らだからこそ語れる、リアルな本音がここにある。きっとその言葉は、社会の歯車のなかで生きるすべての人たちへの勇気となるだろう。
大阪のおしゃれスポット堀江系ガールズ・グループ、Especiaが、待望の1stアルバムをリリースした。グループ名と同様に、スペイン語で名付けられた本作のタイトルは、「夕方」と「夜」という意味をもつ『AMARGA -Tarde-』と『AMARGA -Noche-』。グループのコンセプトに掲げられた80'sというテーマをさらに押し広げ、アーバンでムーディ、そしてジャジーでシティ・ポップな要素をさらに広げた作品となっている。
6月1日(土)、東京・日比谷野外大音楽堂にてワンマン・ライヴ「野音でキセル」を開催する兄弟ユニット キセルの楽曲を、世界に数台しかないDSD レコーダー「Clarity」を使用し、エンジニアに奥田泰次を迎えて銭湯でDSDネイティヴ録音、ネイティヴ・ミックスを行った。
録音した音源は野音ワンマン・ライヴでもCDが会場限定販売されるが、CDと同内容の「春」「庭の木」のほか、OTOTOYのみの独占音源となるフォーク・シンガー高田渡の楽曲を使用した「夕焼け」が収録されている。さらに、銭湯での録音風景の写真をまとめた歌詞入りブックレット付き。もちろん5.6MHzのDSDとHQD(24bit/48kHzのwav)音源で聴けるのも配信のみだ。
“銭湯”と“キセル”というマッチングで生まれる可能性も、DSDだからこそ繊細に伝えることができる。キセルの伸びやかな歌声とハーモニーを、大浴場の天然リヴァーブを生かしてDSD録音することで、ライヴとも通常の録音音源ともひと味違った、楽曲の新たな一面を見ることができるに違いない。
元Xのベーシスト、TAIJIとのバンド・ユニット、TAIJI with HEAVEN'Sで、ヴォーカリストとして活動してきたDAIが、ソロ・デビュー。ストリングスがかったバンド・サウンドに、DAIの感情のこもった歌が重なる、バラードを中心にした作品となっている。今まで貯めていた楽曲から、最新の楽曲までが収録されたDAIの集大成であり、まさにこれからの活動の第一歩となる記念すべき作品だ。これまでほとんどインタヴューを受けてこなかったDAIに、本作のリリース・タイミングでロング・インタヴューを敢行。DAIのルーツから、TAIJIとの出会い、これからの活動まで、その歩みを辿った。音源とともにご堪能いただきたい。
2013年、250人に及ぶ応募者のなかから選ばれた℃-want you!(シ・ウォンチュ)を第2期メンバーとして迎え入れ、新しく生まれ変わった住所不定無職。℃-want you!は、小柄でかわいらしいルックスとは裏腹に、加入から半年で大きな成長を見せ、メンバーからの信頼は厚い。その才能は、楽器の演奏だけにとどまらず、アレンジへの参加や宅録に意欲を見せるなど、すでに可能性は無限大。
作編曲家、キーボーディスト、シンセサイザー・プログラマー、音楽プロデューサーと多彩な顔を持つ、エレクトロニック・アーティスト、TOMZUIN H。彼が1stアルバム『bird people』から実に9年振りに、長い沈黙を破っての新作『Ring』をリリースした。コンセプトは“長い音”。OTOTOYでは、24bit/48kHzの高音質音源で配信を開始するとともに、過去作の『bird people』を2週間限定で、全曲フリー配信! 繋がる長い音にこめられた壮大な物語と宇宙を楽曲として描き出した作品集をぜひお聴き下さい!
日本のガールズ・ロック・バンドのなかでも、サウンドと歌詞、そしてD.I.Yなスタイル、全てにおいてずば抜けた個性を発するつしまみれが、前作『SHOCKING』から1年3ヶ月ぶりのフル・アルバムをリリース。ゆらゆら帝国、どついたるねんなどを手がけた中村宗一郎をエンジニアに迎え、結成14年目にして自身のバンド名をタイトルに冠した今回のアルバムは、とっつきやすく、離れがたい、スルメ的看板作品にしあがっている。OTOTOYでは歌詞カードPDF付きで配信を行い、ヴォーカル&ギターのまりによる濃厚なセルフ・ライナーノーツを掲載。読みながら、聴きながら、じっくりと彼女たちの世界観に浸っていただこう。
2012年10月4日に結成された4人組ニューウェイヴ脱力アイドル・グループ、ゆるめるモ!。「窮屈な世のなかを私たちがゆるめるもん!」をコンセプトに、ニューウェーヴ、パンク、ヒップホップ、エレクトロなど多彩なサウンドをぶち込んだ楽曲に加え、ゆるさ満点のMCと佇まいでサブカル界隈を中心に話題を集めている。そんな彼女たちがライヴ会場限定で販売しているシングル『HELLO WORLD EP』を、OTOTOYで配信開始!! メンバー全員へのインタヴューとともにお届けする。2013年6月1日には、渋谷WWWで自主企画のフェスも控え、これからの活躍が期待されるゆるめるモ!にぜひ触れてみてはいかがだろう。
【Negicco】小西康陽プロデュースによる、結成10周年記念の第2弾ニュー・シングルを先行高音質配信!!
新潟で結成され、その名前を全国に広げているNegicco。結成10周年記念の第2弾ニュー・シングル、が、まさかのタイトル、そしてまさかのプロデューサーである。すでにネットでは話題となっているが、そのタイトルとは! なんと「アイドルばかり聴かないで」、そしてプロディースは小西康陽(ex、ピチカート・ファイヴ)! このプロデューサーにして、この衝撃的なタイトル。それを受けて、ファンは一体なにを思うのか!?
OTOTOYでは、このタイトル曲を高音質で先行配信。なんでも、小西康陽の学生のときの夢は、ずばりアイドルに曲を書くということ。ある意味で、それが叶った曲でもある。Negiccoファンはもちろんのこと、小西サウンドのファン、いや往年の渋谷系ファンにも聴いていただきたい!
アンダーグラフの4ヶ月連続企画の第三弾! 今回の配信シングルは、『Mother feat. MICRO(HOME MADE 家族)』。母への想いを歌った暖かい楽曲です。アンダーグラフの14年間の軌跡をたどるインタビューでは、第一弾、第二弾と通してフロントマンである真戸原直人に、インディーズ時代、そしてメジャー・デビューしてからの新しい出会い、経験について深い所まで話を訊いてきました。今回の第三弾では、バンドが有名になるにつれて大きくなる不安や葛藤、そして1stアルバム『ゼロへの調和』に続く2ndアルバム『素晴らしき日常』、3rdアルバム『呼吸する時間』をリリースするにあたって、どのような心境で制作をし、バンドとして活動をしてきたのかについて迫りました。アンダーグラフの新曲と共にお楽しみください。
Gustave Coquiot(ギュスターヴ・コキオ)――ピカソがその肖像画を描いた19世紀の美術評論家の名前である。そんな名前を冠した、謎に包まれた日本の3ピース・バンド。しかし、その音楽性はたしかで、著名アーティストたち――後藤正文(ASIAN KUNG-FU GENERATION)、高城昌平(cero)、坂本美雨などからも高い評価を受けている。そんな彼らの2ndアルバム『Bulky』を、OTOTOY限定で2週間先駆けて先行配信! さらに、フレーズのループとエモーショナルな曲展開が印象的な1曲目の「Parker」をフリー・ダウンロード配信でお届け!! この機会にぜひ、3人が生み出す音の波の中に身を任せていただきたい。
Riow Araiのその表現の中心ともいえる「ビート」を最大限に生かしてまとめあげたギミックなしのストレートな作品。トータル11枚目のアルバムとなる『FREEDOWNBEAT』は初のビート・ソロ・アルバムだ。Riow Araiが立ち上げたセルフ・レーベルrarより第2弾のソロ・アルバムをリリース。
いまや、シーンのトップ・アーティストと言っても過言でない、Vampire Weekendが、約3年ぶりとなる3rdアルバムをリリース。初の外部プロデューサー、アリエル・レヒトシェイド(アッシャー、グラッサー他)のプロデュースにより、ヴィンテージ・ギアで埋め尽くされたLAのスタジオで制作されたという本作。ピアノやアコースティック・ギター、オルガンを用い、オーガニックなサウンドを追求した、時代に流されない芯が通った名盤!!
米アトランタ出身の4人組ロック・バンド、ディアハンターが、ニュー・アルバムをリリース。2013年冬に開催されるHostess Club Weekenderへの出演も発表された彼らだが、メンバーの脱退、加入を経て5人編成となり、新たな章のスタートを告げる一枚となっている。USインディー・シーンの最重要バンドが、満を持して発表した新作。その刺激的なサウンドを、今こそ、体感せよ。
ある日、OTOTOYに見知らぬバンドから1本の音源が届いた。彼らの名前は、This is Not a Business。音源を聴いてみると、ラウドなバンド演奏に最新のデジタル・サウンドをミックスさせた、なんともかっこいい曲!! しかし、バンド名以外の情報はほとんど不明。その後、YouTubeに、「オオカミの次は天狗バンド! 」という衝撃的な言葉とともに、天狗の格好をした5人の白熱した演奏シーンがアップされていた。これは、なんとしても話を聞かなければ! 思い立ってオファーしてみると、なんとかOKをもらうことができた。
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