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オトトイからのお知らせと運営と管理CD店に高級感漂うガラス張りの別世界のような一角が、クラッシック・ミュージックのコーナーだ。ポピュラー・ミュージックとはあまりにもテイストの違う高貴な佇まいに、近寄りがたい人も少なくはないだろう。元々大衆音楽だったクラッシック・ミュージックが、何故これほど他のミュージック・シーンから差別化されてしまったのだろうか? その高貴さ故か、誰もこのジャンルの楽しみ方を教えてはくれないし。そんな思いの中で出会ったOFFICE ENZOの嶋田亮。13〜21世紀の声楽アンサンブル作品のソプラノからバスまでの全声部(最大16声)を多重録音によって一人の声のみで演奏した松平敬の『モノ=ポリ』の素晴らしさ、そしてクラッシック・ミュージックの可能性を嵐のように喋る。「この人はおもしろい。」そう直感した筆者は、日頃持つクラッシック・ミュージックへの疑問を投げかけてみた? そのハードルの高さに、クラッシック・ミュージックを聞かずに遠慮してしまっている皆さんは必読。OFFICE ENZO嶋田亮に聞く。『クラッシック・ミュージックの楽しみ方!』
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