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BGM日記のような独り言2025/5 | ||||||
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JIMMY WEBB / LETTERS (CD REPRISE WPCR-10305)
今日はジミー・ウェブ。たまたまこれを手に取った。CD、LPも数千枚になると、その中から
今日はどれを聴こうかと選択するのが、面倒になってくる。見ているだけでもあれも聴きたい
これも聴きたい、という状態になるからだ。なので適当に最近手を着けていないところから
無作為に、えいやっ!っと選択する。時々気分にそぐわないものを手にしてしまう事も多いのだが、
手にしたものは聴かなきゃいけない、という自分のルールを作っているので、必ず聴く。
そうすると違う気分で改めてその音に接する事が出来るので、新たは発見も多いのだ。
これも手にしたのは久々。冒頭のアコギが暑さを忘れさせてくれる。この人は歌声が
しつこくなく、意外とこの季節にはぴったりな感じ。
68年がファーストアルバムで、82年のアルバムリリース後は確か空白期間があるけれど、
90年代になってまた活動再開。2000年に来日した時に見に行ったライブは今でも記憶に
新しい。アルバムで聴くのとは違って力強い声量感の持ち主だった。
気が付いたらもう13時過ぎ。音楽聴いてたら、昼飯食べる時間が無くなった〜。
さてこれからお出かけ。今日も外は暑そうですね。
TEENAGE FANCLUB / MAN-MADE (CD MERGE MRG262)
昨日は渋谷のCAFE BANDA http://banda
「Urban, Mellow & Natual Night」に行ってきました。
DJイベントと言ってもお店側から告知はしちゃダメという事で、ひっそりと開催。
案の定、日曜日の夜とあってお客なし。自分もDJの一員としてかけましたが、
お客さんが居ないと流石にさみしー。せっかく選曲したのになーと思いつつ、
かけましたが、スピーカーが良いのか分からないが、家で聴いているのとはまた
違った聴こえ方。いつも思う事だが、こういう空間で聴くとまた良いのです。
ちなみに自分は英米交えてのSSW中心でまとめてみました。セットリストは
またどこかで。。。
今日はティーンエイジの新譜。今回も?!いつものティーンエイジ節が炸裂。
微妙な変化はあるんでしょうけど、このバンドに大きな変化は必要ない。
毎回変化を求められるバンドも多いし、それが出来ないで解散するバンドも
多いけど、何十年も変わらない良質の音を届けてくれて、それでいてリスナー側から
飽きられない音を作れるって言うのは、それだけで十分に説得力がある。
今回のアルバムに関しての微妙な変化。それは、どこかしら落ち着いたトーン。
サマソニに出演する彼らだが、そのトーンは夏を通り越して秋風のような感じがする。
今日のあちらでの日記はお休みです。
CHARLIE WATTS / LONG AGO & FAR AWAY (CD VIRGIN 7243 8 41695 2 7)
今日は東京ドームで行われた東京お宝市場2005に行ってきた。
開場の東京ドームには西洋アンティークや骨董、古美術等庶民的な値段のものから
超お宝価格のものまで展示販売されている。実は12チャンネルでやっているお宝鑑定団は
大好きで第1回の放送から見ている。そんな中、THE ROLLING STONESのお宝オークションが
あった。ゲストは鮎川誠とストーンズファンクラブ会長(名前忘れた)。サインやら
ゴールドディスク、プロカメラマンが取った写真など出品されたが、買い手もない。
観客を見ると確かにストーンズ好きはあまり居ないような感じで、他に出品された
マンガ家のサインやスポーツ選手のサイン等が高値で売れる。マニアはどこにでもいるものである。
ストーンズ関連という事で、帰宅してチャーリー・ワッツを聴いている。これはストーンズの
ようなロックンロールではなくてジャズ。ストーンズのライブもまた見たいが、彼の単独
ライブも見てみたい。こういう大人なジャズの演奏をブルーノートぐらいの会場で見たら最高だろう。
さて、明日は渋谷のイベント。SSW系のアルバムを回す予定。
しかし、また手抜きの日記になってしまった。
THE MOODY BLUES / ON THE THRESHOLD OF A DREAM (LP POLYGRAM RECORDS 820 170-1)
日本での人気イマイチバンドの代表格。THE MOODY BLUES。プログレ的なのだが、
プログレファンからは好まれていないし、ポップ面から見てもポップスファンにも
どこかしら敬遠されている。中古レコード屋の格安コーナーに必ず転がっているのが
その証明になっている。
中期の『EVERY GOOD BOY DESERVES FAVOUR』、『SEVENTH SOJOURN』のクウォリティーの
高さは誰もが認めるところだが、初期もなかなか捨てがたい魅力が溢れている。
このアルバムは邦題が『夢幻』で、愛がテーマになっているそうだ。(某WEBSITE参照)
確かに全体的に暖かみのある音作りで、愛というテーマにはぴったりな音かもしれない。
特にB面の流れが美しく、組曲的な曲構成はお見事。こういうのがあるからプログレ的
なんだけど、A面はちょっと趣きが違うから、中途半端なバンドと捉えられてしまうのかも
しれない。
さて、そろそろ寝る準備。
THE WOODS BAND / THE WOODS BAND (CD EDSEL RECORDS EDCD 687)
今週末に行われる某イベントの選曲の為、色々LPを聴いていた。
今回はメロウ系とアコギ系という事で、自分はSSWを中心にアコギ系を選択。
と色々聴いて選曲しているうちに、どうも路線が違ってきた。広義の意味でのアコギと
いう事でご勘弁。まだ選曲終わってないけど、明日から日数もないのでがんばらねば。
但し明日も残業だろうし、日記も書いたり音源の編集もしたりで時間が限られているので
曲順とかはあまり考えられなそう。しょうがないか。
でアコギ系を聴いていたら久々に聴きたくなってとりだした。英国トラッドフォークは
久々だー。このバンドはLPではなかなか見かけないし、見つかっても相当高価だろう。こ
れは嬉しい再発CD。発売したのはずっと前だろうが、こういう再発ものも見逃していると
手に入らなくなるので、見た時買いが鉄則。GAY & TERRY WOODS夫妻が中心のバンドで、
元々はSWEENEY'S MENや初期のSTEELEYE SPANにも在籍していた。
調べたらTERRYはTHE POGUESにも在籍したり意外と活動は幅広かった。あまり真剣に追っていない
アーティストなので、未聴なアルバムばかり。英国フォーク(特にトラッド)は奥が深いのであった。
まだまだ先は長いぞー!!
STEREOPHONICS / 2005.6.20 LIQUIDROOM ebisu (MD)
あまり話題になっていなかったSTEREOPHONICSのライブに行って来た。
何故見に行ったかというと、前回見たサマーソニックでのライブが凄く良くて印象的だったから。
今回は場所もLIQUIDROOMという事でサマソニのような大きいステージでないだけにコンパクトに
まとまったステージが見れそう。あと今回は確かドラマーにメンバーチェンジがあったはず。
開場に到着したのは開演10分前だったが結構観客が少なかった。
これが日本での彼らの評価なんだろうか。やっぱり地味な感じだもんなー。予想はしていたけど。
だって数週間前にチケットが余っていたから。最近のライブにしては珍しい事。
このバンドはウェールズ出身。2月に見たマニックスもウェールズ出身だが、ウェールズ出身の
バンドは何故か惹かれてしまう。ライブ前のBGMもスーファリがかかっていてウェールズ色が早くも
出ていてワクワクしてしまう。ステージは新作と過去のお馴染みの曲までバランス良くやってくれた。
どれもSTEREOFHONICS特有の疾走感と歌える歌メロで観客も盛り上がる。
けど、かっこいい曲ながら何処となく垢抜けていないような気がするのは、やっぱりウェールズ出身だから?
まーそれも個性ですなー。
ボーカルのケリー・ジョーンズは粘っこい歌声が好き嫌いの分かれる所だが、個人的に好きな系統なので
非常に評価している。数年後にもっと渋みが出てきところで、ギターロックは卒業して、是非とも
アコギ路線SSW路線なんかやってもらいたいものである。
あと印象的だったのはMC。ウェールズの訛りが酷いせいか、聞き取り難くかった。うん、これも個性ですね。
なんだかまとまりの無い文章になってしまった。。。これも個性という事で。
JIMMY SMITH / THE SERMON! (CD BLUE NOTE 7243 5 24541 2 9)
なんだかここデザインが変わりましたね。専門用語だとCSS(カスケードスタイルシート)で変更!
って感じですが、機能も色々追加されているらしい。多機能=使いづらい(重くなる)になりがちなWEBSITE。
さて、どうなるんでしょうねえ〜。あちらも会員が増えてきたので、そろそろ有料化に進んでいくんだろう。
まー運営サイドから見れば当たり前だが。
さて、久々にジャズもの。ジャズと言えばオルガン、ピアノの鍵盤系が好き。次は女性ボーカルもので、
その次はサックスで、次からは別にどうでもいい。オルガンと言えば真っ先にこの人の名前が浮かぶのは
皆そうだと思いますが、自分もそう。
買ったきっかけはレコード屋UNIONのミニコミ。JAZZ BASIC COLLECTION PART2でこのアルバムが紹介されていた。
参加メンバーもリー・モーガン、ティナ・ブルックス、ルー・ドナルドソン、ケニー・バレル、アート・ブレイキー
という超豪華メンバー。このメンバーで悪いはずがありません。ちなみにこの日の同日のセッションを収録した
『HOUSE PARTY』もお薦め。
ところで、タイトルのサーモンってのは鮭ではなく、教会の牧師の説教という事だそうだ。ふーんそうなのか〜。
JOURNEY / JOURNEY (LP CBS/SONY 25AP 1240)
前回と同じパターンであっちと同じアーティスト。はい、ジャーニーです。
初めて聴いたのはアルバム『ESCAPE』で次に買ったのが『FRONTIERS』。更に好きになって
じゃあファーストから聴いていこうと思って、町の普通のレコード屋(演歌とかが中心)で
買ったアルバム。おじさんの店員さんにジャーニーってありますか?って聞いたら、外人さんは
あまり置いていないんだよねー。と何やらカタログを取り出して調べてくれた。じゃ、取り寄せましょう
という事で、わざわざ取り寄せて買ったのでした。今考えれば新宿の輸入盤屋さんで普通で買えたの
でしょうけど、その頃はそういうお店は知らない普通の中学生なのでした。
1週間待って手に入れたアルバム、学校帰りに取りに行ってワクワクしながら急ぎ足で帰宅。
早速AKAIのヘボプレーヤーで聴いた所、見事にイメージが違う。そりゃそうだ、あのスティーブ
ペリーが居ないのだから。コンパクトにまとまったヒット曲向けの曲はそこには無かった。
ある意味がっくりしたのは今でも覚えているが、色々他の音楽を聴いていくうちにこちらも好きに
なった。数年間レコードラックに眠っていたのだが、今聴いて思う事は、ファーストにしてこの
クウォリティーの高さはやっぱり普通のバンドじゃない。これを理解するのにはやっぱり中学生には
無理だったなーと言うのが正直な印象。そういう意味では歳を取った今の自分には逆にぴったりな
アルバムなのでした。
MUNGO JERRY / ELECTRONICALLY TESTED (DAWN DNLS 3020)
最近外で飲む事がめっきり減った。職場に飲みに行く仲間がいなくなったというのも
あるのだが、家で音楽聴きながらチビチビ飲むのが楽しみになっている。
最初はビール(世の中の決まり)で、大体0時過ぎごろから焼酎に変わる。最近は
冷凍庫でウーロン茶の氷を作り、それをロックに飲んでいる。茶色い氷が見た目不気味だが
結構いける。
今日は家で一人でジャグバンド祭りです。
あっち(MIXI)にも書いたマンゴ・ジェリー。こちらでもマンゴ・ジェリー。
「IN THE SUMMERTIME」が有名だと書いたが、これはその「IN THE SUMMERTIME」収録、ともう1曲
ヒット曲「BABY JUMP」収録のアルバム。そういう意味では一番知名度のあるアルバムかもしれない。
ここではジャケットが掲載できないのが残念だがライブの模様をステージ後方から客席を写した
ジャケットはいかにもライブで盛り上がっている風景が想像できる。
まだ聴いて事ない方で、一番初めに聴くには断然このアルバムを薦める。基本はジャグ・バンドだが
ああいう音が苦手な方もすんなり入れるんじゃないかなーと思う。
NEIL YOUNG / HAWKS & DOVES (LP WARNER P-10917R)
あっと言う間の水曜日も終わり。毎日目まぐるしい忙しさで気が付くと夜の7時、8時、9時。
帰宅してダラダラしていると直ぐに夜中の1時、2時、3時。気が付くとまた会社に向かって
いるんだなー。今日も障害が発生し、その対応で一日が終わってしまった。先週の水曜日も
そうだったし、魔の水曜日。
久々にニールヤング。ニールのアルバムでどれが一番好きか?なんて言われると困るけど、
これは上位に入るアルバムであることは確か。クレイジーホースと一緒にやっているのは別格
のアルバムが多いけど、それ以外ではこれはかなりクウォリティー的に高いと思っている。
参加メンバーもレヴォン・ヘルムにベン・キースだった記憶。調べる時間がないので分からないが
他にも色々参加しているのでしょう。
さて、そろそろ時間切れ。体力切れ。これ2回リピートにて本日の営業は終了(笑)
また手抜き日記になってしまった。