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BGM日記のような独り言2025/5 | ||||||
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PROCOL HARUM / GRAND HOTEL (LP 東芝EMI WWS-71001)
新人さんの教育で毎日奮闘中。まだ慣れないせいか失敗もあり、そのフォローやチェックを
したり、気が抜けない毎日が続く。実は自分の会社が出来てから初の新人という事で、OJTどころか
教育の指針すらない。色々試行錯誤でやっていくしかなさそうだ。
大好きなプロコル・ハルム。CDへの買い換えが進んでいるが、これはLPでしか持っていないアルバム。
LPだと取り出すまでが難儀な為、聴く機会もCDより減る。いつもそうだが、今日も無理矢理に引っ張り
出した感じで聴いている。
既にマシュー・フィッシャーのオルガンは聴けないが、ここで聴けるクリス・コッピンのオルガンも
まあまあいける。あと個人的にはゲイリー・ブルッカーの歌声があれば、80点以上は確定
なので、やっぱりゲイリー・ブルッカーあってのプロコル・ハルムだよな〜と一人何故か感慨にふける。
オーケストラやコーラスが結構目だって導入されている感じでクラシカルな雰囲気も十分。最高傑作に挙げる人も多い。
個人的な最高傑作は別のアルバムだが、ここではヒミツという事にしておく。
90年代にリリースされているアルバムは未聴なので、ぜひとも聴いてみたい。
と、ここまで書いたけど、手抜きな日記だなあ〜(笑)
CREAM / WHEELS OF FIRE (LP RSO 28MW 0052/3)
某コミュニティーでロック名盤を語ろう!のコミュティーが新たにスタートした。
その第1回目がこのアルバム。レア盤を取り上げるのではなく一般的なロックの名盤を取り上げて
それについて色々語りましょうというコミュニ。昔からロックを聴いている人にとって、
スタンダードなロック名盤を今更語るってのはどうか?という疑問もありそうだが、
実は名盤というものを聴いていないで現在に至る人は意外な程多い。
それは年代もあったり聴くチャンスを逃していたり聴きたくても聴けなかったり状況は様々。
今更だけど聴いてみようという姿勢は大切だし、温故知新という簡単な言葉では済まされない
多くの思い入れもきっとあるはず。良い企画だと思う。
自分も久しく聴いていなかったが、今日それにともなって久々にレコードラックからひっぱり
出して聴いている。ロックの洋楽に興味を持ち始めた当初、何かの名盤特集でこれが挙げられていた。
当然聴きたいと思ってレコード屋にいってもLP2枚組み。中学生当時では高くて買えない。
確かお年玉かなにかで清水寺の境内から飛び込む覚悟ぐらいな勢いで買った記憶。
正直言って何が名盤?若気の至りの自分には分からなかったのは事実。分かり始めたのは数年後。
今では大好きなアルバムだし、特に2枚目のフィルモアでのライブ録音(特にA面)では何度聴いても鳥肌がたつ。
自分もあの頃より少しは成長しているのでしょう。ほんの少しですが。
♪FAVORITE SONG : CROSSROADS
JOHN LENNON / WONSAPONATIME SELECTIONS FROM LENNON ANTHOLOGY (LP CAPITOL 7243 4 97639 1 3)
ビートルズ専門店の元店長さんから戴いたLP。2枚組み。今日未開封のものを開封して聴いている。
戴いたのはだいぶ前なので、やっと聴いた。忙しくて聴けなかったというのもあるが、開封するのが
もったいないという感じもあった。あー空けちゃった。やっぱりちょっともったいない気持ちが。。。
LPシールドを開封するのは、神聖な気分になる。しかも大切ないただき物だと尚更だ。
毎回その元店長さんから話を聴くと、やっぱり聴き方が物凄い深い。コレクターではなくて純粋に
ビートルズ、ジョン・レノンが好きで結果、色々詳しくなったという感じ。要するに聴けばその
リミックス、バージョンやら細かい違いが分かるのだ。その店長さんがお薦めのアルバムが
このアンソロジー。もう一通りアルバムを聴き倒して行き着く所はベストアルバムなのだそうだ。
手軽に聴けるからベストを選択するのではなく、何十年かけて行き着く所はベスト。これは深い。
自分は一音一音聞き逃さないというような聴き方ではないので、凄いなーと単純に思う。
音楽が真に好きな人は分かると思うけど、集中して聴くのって結構体力がいるし、まとまった時間が
必要。何もしないで音楽だけに集中できる時間が欲しいところ。と言いつつ、こういうのを書いている
のは良いのでしょうかね〜。
FAVORITEは色々あるけど。。。
♪FAVORITE SONG : WORKING CLASS HERO
BON JOVI / SLIPPERY WHEN WET (LP MERCURY 28PP-1025)
またメタル&ハードロックものですいません。BON JOVIは既にメタルの感じは
しないけど、デビュー当時は立派なハードロックバンドでした。
最近は押し入れから出したレコードが詰まったダンボール箱の整理中。
懐かしいレコードを毎日聴いている毎日です。
さて、BON JOVIのこのアルバムは出世作。所謂日本ではデビューから人気があったが
この作品からワールドワイドな人気バンドになったと記憶している。当時、テレビ番組
か何かの該当インタビューで、それまで見向きもしていなかたった一般的な洋楽ファンまでもが、
何が好きなの?って問いに対して、やっぱりBON JOVIかな〜!なんて平然と答えていたのには
正直言って腹たった。あなた達は彼らのデビュー当時を知っているの?何も知らないくせに。
と思ったのも事実。ファン心理のよくあるパターン。自分も若かったからね。
某日記にも書いたけど、初来日、日本初登場の瞬間。固唾を飲んで見守ったあの空気、
緊張感は今でも忘れられない。登場前のMCはもちろん某伊藤XX。その時のライブでは
日本国旗を振り上げたボーカルのBON JOVIの雄姿は一生忘れないし、セカンドアルバムを発売しての
日本公演の素晴らしいステージは今でもはっきりと覚えている。
そうこう言いながらも最近の彼らの動向には無関心になっているので、そろそろ最近の
活動に目を向けてもいい時期かもしれない。最近原点回顧が多い今日この頃。
♪FAVORITE SONG : LIVIN' ON A PRAYER
BLITZKRIEG / A TIME OF CHANGES (LP ROADRUNNER RR 9775)
早速明日から新人さんが入るそうだ。朝から迎えに行ったり各社員に紹介したり、その他
もろもろ面倒な手続きがまっている。けど、その新人さん趣味は音楽鑑賞だという事が
唯一の望み。どうなることやらと思っていたけど、共通の趣味なら話が合いそうだ。
今日はこちらにメタルねた。某コミュニティーは流石にアクセス数も多いし、コメント戴く
スピードも驚くほどに速い。やっぱり皆見てるんですね。ここは見ている人も少ないので、
知っている人も少ない音楽を。なんて書くと見る人がいなくなってしまいますが、たまたま
手にしたアルバムはBLITZKRIEG。ブリッツクリーグは一部では有名な存在で、あのMETALLICAが
カヴァーした事で有名になったという皮肉な過去を持つバンド。カテゴリー的にはNWOBHMなので
かれこれ20年前の話。これもリリースは1985年。自分のリアルタイムの音楽。リアルタイムと
言ってもオリジナルはNEATだったと思うので、これは再発LPという事になるのでしょう。
久々に聴くけど、音が非常に悪い。当時はこれが良かったのだが、今では本当にしょぼく感じる。
今の時代アマチュアでもこんなに悪い音のアルバムは出さないよなー。この辺り録音機材の違いかな。
FAVORITEはもちろん(昨日使ったフレーズ)
♪FAVORITE SONG : BLIZKRIEG
しかし、テレビはワールドカップ出場祝!!モードですね〜。出場決定の試合だった割にはつまらなかった
と思うのは自分だけでしょうか。
RICHARD THOMPSON / RUMOR AND SIGH (CD CAPITOL CDP 7 95713 2)
やっぱり作業員が一人減ると、その負担がこちらに回ってくる。今までは多少はおしゃべりして
余裕の作業もあったのだが、流石におしゃべりしていては仕事が終わらない。
月曜、火曜と何だか黙々と作業をこなす。じゃないと帰りが遅くなるだけだから。あー疲れる。
近いうちに新人が入るみたいだが、一人増えるのはいいが、一から教えるのも面倒だなー。
RICHARD THONPSONのこれ、前にも書いたような気がするが。。。まーいっか。
聴くと元気になる音楽(曲)ってあるよね?
自分はこのアルバムの1曲目。「READ ABOUT LOVE」。何だか知らないが聴くと元気になる。
元気になって眠れなくなっている。ってまだ寝る時間にしては早いか。
テンポ?曲調?自分の場合歌詞はあまり関係ないけど、やっぱりメロディー。これは重要。
ちょっぴりヘンテコリンが入っているのもポイントが高い。
その他、バックにさり気なく流れるオーケストラ、とか暗いやつとか。ツボは多い。
「READ ABOUT LOVE」はどの理由も一致しなさそうだけど、しいて言うなら元気が出るテンポかな。
あとは決して上手いとは言えないボーカルだが、非常に力強く、妙な説得力がある。
この良い曲=他人が聴いても良い曲、とは限らない場合が多々あるので、あまり参考になされないように
お願いします。確かこの曲、前回の来日でもやっていた記憶。何だかライブが聴きたいなーと調べていたら、
近年はライブ盤を立て続けにリリースしていた。この辺りあまりチェックしていなかった。また欲しいのが増えた。
FAVORITEはもちろん
♪FAVORITE SONG : READ ABOUT LOVE
THUNDER / THE MAGNIFICENT SEVENTH (CD VICTOR VICP-63001)
来日公演が決まっているTHUNDERの新作。もちろんチケットは確保済みで今から楽しみ。
何だかほぼ毎週何かしらのライブに行っている。嬉しいけど。
実はTHUNDERと言えば、名盤『LAUGHING ON JUDGEMENT DAY』しか持っていなかったのだが、
ことのほかこの最新作が素晴らしい出来。正統派ブリティッシュハードロックを貫いている。
元々THUNDERの前身バンドTELAPLAINEは70年代のレディングフェスティバルの模様を収録した
LPなどでその音は知っていた。先に挙げたLAUGHINGアルバムは92年当時全英2位を獲得したぐらい
売れたアルバムなので、知っている方も多いはず。しかし、ここ日本では何故かパッとしない印象。
正統派=地味な印象なのだろう。やっぱり今時は珍しい事(音)をやらないと売れない時代なのだろうか。
聴いた後は何故かBON JOVIなども連想させられて、今更っていう感じもしないでもないが、BON JOVIも
最近のアルバムは買っていないなー。嫌いじゃないのだが、いつも後回しになっている。
ハードロックバンドの典型的なバラード「I'M DREAMING AGAIN」がFAVORITE。こういうのはいつ聴いても泣ける。
♪FAVORITE SONG : I'M DREAMING AGAIN
NEW ORDER / BROTHERHOOD (CD)
今日はそろそろ月末にあるDJイベントの選曲をしなきゃなーと思いつつ、MIXIやったり
ネットで調べごとしたり。相変わらずのサボリ癖が直らない。また直前まで選曲決まらず
って事にならないように、今夜あたりから始めよう。
但し休みに何も予定が無いと、早めに呑み始めてしまうので、いつものパターン
呑み⇒ゴロ寝で野球観戦⇒熟睡⇒夜中に起きる。という事にならないようにしなければ。
これが実は意外と難しい。軽く依存症?お酒を呑まないと1日が終わった気がしない。
MUSIC MAGAZINEのJOY DIVISION - NEW ORDERの特集記事を読んでから、結構NEW ORDERモード
が続いている。アルバムは全部持っているけど、なかなか細かい所まで聴き込めていない
アルバムも多い。どうしても好きなアルバムに手が伸びるので、このアルバムもそんな感じで
聴いている回数は他のアルバムより少ない。なんだか地味な印象が拭えないアルバム。
今日改めて聴き直しているけど、結構ギターロック的な音作りが新鮮だった事に気が付いた。
確かにMUSIC MAGAZINEの記事にもそんな事が書いてある。今のところリピート×3回目。
毎度の事ならが聴き込んでいくうちに良い感じになっていくものです。
♪FAVORITE SONG : BROKEN PROMISE
THE 3RD AND THE MORTAL / TEARS LAID IN EARTH (CD)
昨日はGothic MetalのDJイベント「GOTHIC METAL GATHERING Vol.3」に行ってきた。
当日、開場の時間あたりから雨模様。お客さん入りも悪いのかな〜なんて思ったら大盛況。
小一時間程で、座る場所も無くなるぐらいに程よく混んできました。
DJ陣は4人で各自持ち込んだゴシック系(メタルとは限らないと思う)のアルバムをかける。
お客さんもかかったアルバムが気になるのか、アルバムタイトルをチェックしたりメモしたり。
研究熱心ですね〜。当初、イベントの客層がどんなのかなーと思っていましたが、以外の程
女性客が多いのにびっくり。ゴシックで踊っているキュートな女性も多々居ました。
観客の中にはフランスの某レーベルから正式にアルバムをリリースしている一人ゴシックメタラー
(本職は銀行員)の方も居たりして、なんだかワールドワイドだ。
数多くのゴシックバンドを聴いたが、やっぱりこれはメタルでは無い。もっと非常に幅広い
音楽性があり、トラッド、ケルト、プログレ、シンフォ、テクノも混じり、ジャンルの幅が
狭いようで、色んなところに繋がっている。ビートルズのカヴァーには正直驚いた。
イベント後は、打ち上げの居酒屋、2次会の新宿CURRENTでのHM&HR DJイベント ROXYにも同行。
初回顔みせという事で、数名の方には顔を覚えて戴いたと思うけど、相変わらずの人見知りが
激しい自分なのでした。
昨日の名残で朝からゴシック。これは前にも書いたアルバムだけど、ノルウェーの女性ボーカルKariを
フューチャーしたゴシックバンド。この辺りはゴシックの基本という事なので一番初めに買って聴き込んでいるアルバム。
Kariは純トラッドアルバムもリリースしているそうなので、そちらもぜひ聴いてみたい。
CHARMAIME NEVILLE / QUEEN OF THE MARDI GRAS (CD)
昨日の忙しさが嘘の様に今日は平穏無事だった。嵐の後の静けさならず嵐の前の静けさ
なのか、明日は引越し準備なので一段落するが、来週からはまた嵐なのだろう。
ニューオリンズで見て結構感動したシャーメイン・ネヴィル。CD買いに行っても売ってなくて
やっと見つかった一枚。日本のP-VINEからリリースされた日本盤。解説を読むとなにやら
元のレーベルは既に無くなっている幻のマイナー地元レーベルらしい。
ライブでもやってくれた「SHOOFLY」から始まるこのアルバム、やっぱりニューオリンズ色が
満載でまたもや旅を思い出したりしちゃいます。この前日記にも書いたDR JOHN'S GUMBO
でも取り上げられていた「IKO IKO」も聴ける。
解説を読んで初めて知ったが、こういう彼女のアルバムのようなサウンドは、ニューオリンズ
という街独特の、マルディグラ・インディアン・サウンドと総称するらしい。
インディアン・ファンク、セカンド・ラインというブラスバンドの伝承を受け継いでいるという。
うーむ、よく分かりません。またまた知らないジャンルというか未知なる世界を発見で嬉しい。
またこの辺りの探求の旅が始まりそう。欲しいアルバムが増えそうだ。
ちなみにこのアルバムには日本人ギタリスト山岸潤史も参加している。