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BGM日記のような独り言

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      「BGM日記 - 2009♪004 - Today's BGM 2009/01/20」

      ♪CAT STEVENS / MONA BONE JAKON

      子供の頃、両親は共働きで小学生の頃からずっと鍵っ子だった。学校から帰宅すると誰も居ない部屋。当然直ぐに隣の公園に行って親が帰るまで友達と遊ぶ。時には友達が帰って暗くなっても親は帰って来ず、一人暗い公園で時間を潰す。家に帰って食事をしても、両親は喧嘩をしている事が多かった。時には父が母に対して暴力を振るっていた。いったい結婚して子供を育てる事っていうのは何なのだろうとずっと思っていた。放任主義という言葉は聞こえがいいけれど、自分は本当に必要な子供だったのだろうか?と子供ならがに思っていた。女性に対して暴力を振るう男には絶対なりたくないと子供ながらに誓った。そんな父親に対して抵抗できない自分も悲しかった。中学高校と進学させてもらったのは感謝すべきなんだけど、その後浪人1年のバイト生活、高校の時にずっとやっていたバイト代と浪人生活のバイト代で専門学校に行った。その後は社会人で誰のためにでもなく朝から晩まで働いた。途中転職しても、親はお前は今なんて会社に行ってるの?とか聞いて来た。そんな親も今は定年退職し、年金生活をしている。実家に居たら親と接する機会も多くなり、どう接していいかわからず、残業が無くても毎日どこかで時間を潰し、親が寝るまでは帰宅しない日々が続く。去年仕事を突然に退職し、一人暮らしを始めた。それでも親は何も言わなかった。髪形を変えて久々に実家に帰っても親は何も言わなかった。姉は一応一人いるけど、両親とは仲良しで、1対3の図式が出来上がっている。自分はずっと一人だし、これからもずっと一人なのかなーと思うと、自然に涙が出てきてしまう。好きな人だ出来ても、自分のものには出来ない自分が居るし、本当に自分って何なんだろうと思ってしまう。一生一人きりなのかな。周りがどんどん幸せになって、余計にどうして良いか解らない自分が居ることに気づく。でも俺は男だから。弱音なんか吐いては居られない。俺は男だから。

      BGMはキャット・スティーブンス。この人は近年イスラム教徒になって、名前もエンダス・エムリンだったかに改名。詩的には変わっているかもしれないけど、音楽的には変わらない歌声を提供し続けている。こういう音楽を聴くと、非常に沁みますね。自分も何かの宗教に開眼しようかな。。。なんて思う今日この頃。キャット・スティーブンスの歌詞が

      余計に沁みます。

      B面5曲目『涙』

      朝の光に輝いて

      僕の瞳に君がうつると

      その日 僕は

      まちがったことができるはずはないと

      思い知る

      そして僕の心は

      その一瞬その一瞬を記憶しはじめる

      なぜって、時は二度とおなじではなく

      くり返すことないのだから

      僕はただのコースター

      だけど車輪が動かない

      僕の足は弱く

      かかともくたくた

      僕はただのコースター

      だけど車輪がまわらない

      この道を、先へちっとも

      進めない

      僕の心の中に

      空っぽの場所がある

      雪深くうづもれた荒野のよう

      寒くて何も育ちはしない

      僕はただのコースター

      だけど車輪が動かない

      僕の足は弱く

      かかともくたくた

      僕はただのコースター

      だのに車輪がまわらない

      この道をちっとも先に

      進めない

      どの道?

      Posted By maruchan | 投稿日: 2009年1月20日 21時33分 | 更新日: 2009年1月20日 21時37分
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      「BGM日記 - 2009♪003 - Today's BGM 2009/01/15」

      ♪Judy Collins / Classic Folk Songs

      久々に口唇ヘルペス。これが出るって事は体が疲れているとう警告。持病ながら時々無茶をしてると警告してくれる、ありがたい病気だと思って付き合っている。直る事は無いそうなので、そうするしかないのですが。なので、今日はお酒は焼酎のお湯割り1杯だけにして、夕食をしっかりとりました。(写真下)

      ・炊きたてご飯

      ・白菜と長ネギの味噌汁

      ・自家製サーモンマリネ

      ・野菜(セロリ、ニラ、もやし、人参)のピリ辛炒め

      ・長芋のやっこ風

      なかなか料理の腕前は上がりません。あとは毎日バランスの良い食事というのを心がけている(最近)のですが、なかなか思ったようには行きません。

      夕食のBGMはジュディ・コリンズ。フォーク&トラッドに最近手が伸びるのは、あの人の影響か?この人のアルバムはもの凄い量がリリースされているが、結構面白いのがこういうコンピレーション。未聴だが、レナード・コーエンのカヴァー集やレノン&マッカートニーの曲にカヴァー集などなど。いつかは聴きたいですね。これはいわゆるフォークソングのカヴァーとトラディショナルソングを取り上げている。冒頭ボブ・ディランの『THE TIMES THEY ARE A-CHANGIN'』に始まり、キャット・スティーブンスの曲やジョン・デンヴァーの曲などなどで前半6曲。7曲目からはトラディショナルソングが4曲、続く『LET IT BE』のカヴァーを挟み、最後が『AMAZING GRACE』。これもトラディショナルソングですよね?

      ちなみに下記4曲がトラディショナルソング。勉強不足なので今度調べてみよしょう。

      ・Barbara Allen

      ・Black Is The Colour of My True Love's Hair

      ・Plaisir D'Amour

      ・Loch Lomond

      通して聴くと、そのフォークソングのカヴァーとトラディショナルソングのバランスがとても良い。こういうコンピレーションは曲数が多くて何でも詰め込む感じのものが多いが、これは通して聴いても疲れない。やっぱり何事もバランスが大切という事でしょうか。

      Posted By maruchan | 投稿日: 2009年1月15日 21時9分 | 更新日: 2009年1月15日 21時24分
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      「BGM日記 - 2009♪002 - Today's BGM 2009/01/12」

      ♪Mandy Morton / Sea Of Storms & Valley Of Light

      今まで運命の出会いなんてものは考えた事も無く、自分には絶対あり得ないだろうと思っていた。去年アメリカはオースティンで買った『ガラベラ』。ガラベラと言うとは後から知った。要は骸骨をあしらった民芸品で、その数種類も様々。

      向こうでは骸骨=お友達、守護神、などの意味があるらしい。当然自分はお土産を買う相手と言えば、家族か、数少ない友人か。そんな中、小さな手作りの骸骨人形が目に入った。まずは自分用に一つ選んだ。普通はそれまでなんだけど、どういう訳かもう一つ。どうしてももう一つ気になる骸骨人形が。なんでだろう?迷った挙句、結局二つの骸骨人形を購入。とりあえず好きな人が出来たら、一つあげよう。などという淡い期待を抱きながら。。。

      骸骨様、私達に降りかかる困難災難からお守り下さい。

      で、BGMはマンディ・モートン。スプリガンズ関連が続きます。最近手に入れたCDで、82年のSea Of Stormsと翌年のValley Of Lightとの2In1CD。オリジナルアルバムは今では当然の高値になっていますがこの内容ならば高値を出す必要はないかもしれません。最初の1曲目はちょっぴり驚きの出だし。やっぱり80年代の音になっちゃってます。数曲はそれなりに聴ける曲があるので、マンディ・モートン好きという事で、無理やりに納得すれば、買いのCDという事になるかもしれません。トラッドのトの字も入ってないので、その筋が好きな人は期待しないように。

      Posted By maruchan | 投稿日: 2009年1月12日 0時52分 | 更新日: 2009年1月15日 21時18分
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      「BGM日記 - 2009♪001 - Today's BGM 2009/01/05」

      ♪SPRIGUNS OF TOLGUS / SAME

      年が変わって第一弾。最近は、アラフォー世代のお友達が

      立て続けに入院したり、その世代より少し前の祖父母さんなどに

      ご不幸があったりと、色々考えさせられる事が多い。

      自分はこの世に生まれてきて、直ぐに腸ねん転という病気に

      侵されていた。その記憶は当然ないけれど、自分のお腹の手術跡を

      見るたびに、生きていて良かったと実感する。

      世の中には色々障害をお持ちの方も多い。その人も必死で働いて

      いたり、必死に生きていたりする。自分は五体満足で生きているのに

      何も努力していない事に最近改めて気が付いた。

      せっかく生きているのだから、より幸せに、より豊かになるように

      努力して行きたい今日この頃。

      BGMは去年の続きか、スプリンガンズの前身バンド。久々に実家から

      持ち帰って聴き直している。時は1992年。既に17年前になるのですね。

      発売当時は、自分はサラリーマンの入社して2年目ぐらいでしょうか。

      当時は周りにこういう音楽を聴く人もいなく、一人で発売された事に

      狂気乱舞しておりました。あのマンディ・モートンの前身バンドの

      音が聴けるとは!!けど、この女性ボーカルってマンディ・モートン

      ではないとずっと思っておりました。よくよくラビリンスを見てみたら

      マンディに改名する前のアマンダ・モートンという事で、同一人物

      なのですね。17年の時を経て、最近知りました。

      スプリガンズではプレグレっぽくなったりポップ色が強くなりますが、

      いわゆるトラッドが好きな人には、こちらの方がより好まれるアルバム

      という感じがします。ちなみにこれは未発表曲集ですが、

      SPRIGUNS OF TOLGUSの正式アルバムJACK WITH A FEATHERと数曲

      ダブって収録されています。調べた所、正式なタイトルは

      『Rowdy Dowdy Day』というタイトルで1974年にプライベートプレスで

      リリースされたアルバムだそうです。『JACK WITH A FEATHER』の1年前ですね。

      Posted By maruchan | 投稿日: 2009年1月5日 10時11分 | 更新日: 2009年1月5日 10時11分
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      「BGM日記 - 2008♪015 - Today's BGM 2008/12/28」

      ♪SPRIGUNS / TIME WILL PASS

      放置プレイが続いていました。ここ。何かしら心の変化や苦しい事、辛いこと

      楽しいこと、悲しい事があると、発信したくなるようです。

      好きな人が出来ました。その人は自分にはもったいないぐらい頭が良くて

      可愛くて、見ているだけでキュンとしてしまうような。

      その人と幸せになりたいのは当然なのですが、自分がこういう状況だから

      そうもいかない。まずは自分をまともにしないとね。

      今年3月まではサラリー、4月からバーのマスター?その後海外やらライブやら

      色々やってきました。元サッカー選手の中田じゃないけど、自分探しもそろそろ

      ピリオド。やんわりと、うっすら、夢?、色々考えて来た事をまずは自分の為に

      具体化していく事が、来年の目標。自分に自信を持たせてくれた、自分の背中を

      押してくれた、その人の為と自分の為に。

      で、BGMはスプリガンズ。元々フェアポートのサンディー・デニーが好き

      だから、サンディー・デニー→マンディ・モートンが好きとなるのは

      自然の流れ。解る人には解るはず。これは専門学生の頃だったでしょうか?

      運良く手に入れられた一枚。今はLPではなかなか手に入らないみたいですが

      CDで普通に聴けるので、良い時代になりましたなあ←(遠い目)。

      TIME WILL PASS - 時間は経過する 直訳で当たり前の事ですが、こうしている

      今も時間が経過している。もう1分1秒たりとも時間は無駄には出来ない今日この頃。

      メモ

      「マイルストン」

      Posted By maruchan | 投稿日: 2008年12月28日 14時33分 | 更新日: 2008年12月28日 14時38分
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      「BGM日記 - 2008♪014 - Today's BGM 2008/09/18」

      ♪AIMEE MANN / @#%&*! Smilers

      明日(既に今日ですが)からまた海外旅行に出かけます。

      昼夜逆転生活になっているから、明日昼間に出かけると言っても、

      そう簡単には寝られない。ビールをかっ食らっているが眠気が来ない。

      で、今の自分の状況を色々考えてみると。サラリーマン時代では考えられないぐらい

      自由に行動している。行動しているというか行動させて戴いているというのが

      正しいか。放任主義で決して怒ることの無かった両親を初め、お店のマスター、

      周りの友人たち。すべてに関して感謝しなければならない。と、ふとさっき思った。

      今回の海外旅行で色々行った旅行も一旦ピリオド(だと思う)。

      帰国したらよりお金を稼げるように色々試作して行きたいと思っています。

      試作というより試行かな。時間の使い方が今まで以上に自分次第。

      色々やらないと損するよね。色々やらないと面白くないよね。

      毎日が面白く楽しいようにしたいな。

      で、眠れないのでエイミー・マン。前々回の海外旅行のボナルーフェスティバルで

      見た彼女。ステージは淡々としたものだったが、その佇まいがいと美しい。

      運良くサイン会があって、サイン及び握手をしてもらったのですが、近くで見ても

      美しい。あー、また間近で見てみたい。

      Posted By maruchan | 投稿日: 2008年9月18日 3時35分 | 更新日: 2008年12月28日 14時5分
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      「BGM日記 - 2008♪013 - Today's BGM 2008/08/22」

      ♪あがた森魚 / 佐藤敬子先生はザンコクな人ですけど

      ちまたではオリンピックで盛り上がっているようですが。

      ぷち宗教的な話になりますが、色々哲学的な本を読んでいると、

      自分の存在意義というか、何の為に存在しているかというか。

      色々考える訳です。他の人より速く泳げたり、他の人より速く

      走れたり、四角い枠にボールを入れたり。。。

      そんな事はどうでも良い気がしています。

      ずっと考えているのですが、それが出来て人に感動を与える事は

      とても素晴らしい事だと思います。

      でも、かと言って自分は何のために、誰のために、生きているんだろう。

      毎日考えています。生きている理由が見つかっていません。

      このアルバムを聴くと、どういう訳か涙が出ます。

      自分の意識場に何かしら訴える音楽なようです。

      知識作用とは、完全に切り離された世界。。。

      メモ

      「拡大意識の相分」

      Posted By maruchan | 投稿日: 2008年8月22日 1時41分 | 更新日: 2008年8月22日 1時41分
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      「BGM日記 - 2008♪012 - Today's BGM 2008/08/19」

      ♪ HIGH ATMOSPHERE

      Ballads and banjo tunes from Virginia and Norht Caroline,

      collected by John Cohen in November of 1965

      という事で、the New Lost City RamblersのJohn Cohenが集めた

      アパラチアンなトラディショナルソング集。ここの収録されている

      Frank ProffittのPretty Crowing Chickenが聴きたくて購入。

      レーベルはROUNDERで0028とかなり危険な領域です(笑)

      普通の人はまず聴かないな。これは。

      バンジョーの音色が好きな自分にとっては、心地よい。

      怖いもの聴きたさ!の方はこちら

      http://www.rounder.com/index.php?id=album.php&catalog_id=6226

      さて、ここBGM日記も久々ですが、何故かしら仕事が忙しくなると

      色々書きたくなるので、ストレス発散できてない証拠でしょうか。

      今の仕事になってからストレスはあまり感じてはないのですが、

      毎日同じ事の繰り返しみたいな。。。というのはやはりストレス

      になるのでしょうね。

      さて、伴都美子のDVDでも見てから寝ます。

      Posted By maruchan | 投稿日: 2008年8月19日 7時26分 | 更新日: 2008年8月19日 7時26分
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      これは見逃せない

      再放送ですが。。。

      -- メモ --

      BS2 世界音楽紀行 −アイルランド−(再)

      8月6日(水)深夜【7日午前】4:15〜5:00

      ▽世界の美しい風景を音楽に乗せてお届けする世界音楽紀行。今回はアイルランドの小さな街と、そこにゆかりのある詩人たちを中心に紹介する

      Posted By maruchan | 投稿日: 2008年7月31日 18時29分 | 更新日: 2008年7月31日 18時29分
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      BGM日記 - 2008♪011 - Today's BGM 2008/04/24

      RED HOUSE PAINTERS / SONGS FOR A BLUE GUITAR

      mixiというものがありますね。最近どうもそこが辛くなって来ました。マイミクさんからの日記が拝見出来るのですが、そこに書かれている内容をふと見た所、その人にとってはとても悲しい出来事だったり、また別の人の日記をふと見た所、その人にとってはとても嬉しい出来事だったり。

      人それぞれなので当たり前なのですが、それに伴って自分の感情が悲しくなったり嬉しくなったり。その自分の感情が、自分自身に対して対応できなくなっているような気がするんです。他人の幸不幸でも、それが自分の中に一度に入ってくると、それだけで対応不可能な自分に気がつきます。読み流してフーンぐらいに思えば良いのでしょうけど、それが出来れば苦労はしない。どうしても相手の立場になってものを考えてしまうのです。もっと自己中?!になれば良いのでしょうか?あまり人の事には関心を持たない方が良いのでしょうか?

      「メモ」

      SadCore

      Posted By maruchan | 投稿日: 2008年4月24日 0時40分 | 更新日: 2008年4月24日 0時44分
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