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BGM日記のような独り言2025/6 | ||||||
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BECK / GUERO (CD)
ホームページのBBSでもお薦めされていたベックの新作。
アマゾンを見ていたらつい購入ボタンを押してしまった。まーいづれ買う
事になるだろうけど、未聴のアルバムも多々あるので購入を控えていたのに。
しかも見ていたら、最近よくあるようにデラックスエディションもある。
DVD付きにつられてちょっぴり高いが購入。到着してびっくりのブック型のやつだった。
この辺り買う時によく見ていなかった。CDは全てフラッシュディスクランチ製の
ソフトケースに入れ替えるのだが、これだとそれが出来ない。紙ジャケのCDも
入れ替えできないので、あまり買わないようにしているが、最近は欲しいのが多いので
ついつい買ってしまう。
音は噂どおり、初期の楽曲に近い。彼はいつもアコギのしっとり系のアルバムと
『ODELAY』のようなヒップなアルバムを交互にリリースしているので予想は出来てた。
個人的には『MUTATIONS』とか『SEA CHANGE』が好きなので、アコギ路線で行って
欲しかった。順番から行くと次作はまたアコギ系に戻る?
FRANK BLACK & TEENAGE FANCLUB / BBC THE JOHN PEEL SESSION (CD)
TEENAGEの話題が出たので、次はこれ。
去年のフジロックで壮絶な演奏を披露してくれたBlack FrancisことPIXIESのFRANK BLACK
とTEENAGEの競演盤。LP時代にもPEEL SESSIONのアルバムは数々リリースされていたけど、
CDで持っているのはコレだけかもしれない。
どういう経緯でこのセッションが実現したかは定かではないが、何だか意外な取り合わせ。
PIXIESは元祖オルタナと言ってもいいぐらいに、そっち系では影響力があったバンド。
その影響力は遠く英国グラスゴーにも及んでいたのか、こういう風に繋がるとは思っても
見なかっただけに嬉しい。これを機会にFRANK BLACKのソロにも手を出してみようかな。
しかし、これ実は4曲しか収録されておらず、非常に物足りない。
ブートか何かでこれらの音源がありそうな気もするので、探してみよう。
AL STEWART / YEAR OF THE CAT (CD)
気分を入れ替えて、いつものようにBGM日記を再開。
なかなか進まないCD整理。部屋の色んなところからAのアーティストが出てくる。
整理すれば良いのに、取り出しては聴いてしまうからいっこうに進まない。
今年のサマーソニックは嬉しい事にTEENAGE FANCLUBの出演が決まったようだ。
TEENAGEと言えば、言わずと知れたスコットランドのグラスゴー出身の代表バンド。
同じくAL STEWARTもグラスゴー出身という事で、いわゆる胸キュンポップな
曲も多く、非常に楽しめるアルバムになっている。彼の代表作に必ず上げられる
一枚でもある。プロデュースはALAN PARSONSが担当。
昔はLPで所有していてかなりボロボロだった為、リマスターCDに変え買えた。
嬉しい事にボーナスが3曲。タイトル曲の79年シカゴでのライブと
「BELSIZE BLUES」と「STORY OF THE SONGS」。STORYの方は曲ではなく曲のストーリーを
AL STEWARTがしゃべっているという何とも不思議なボーナストラック。数々のアーティスト
名が出て来るが、意味は分からず。
コーガンズ / 厚顔無恥 (CD)
今日はある出来事の為に今日は一人部屋で泣いてしまった。最近涙もろいので、
感動的な映画やライブでは涙が出る事が多々あるのだが、今日はあまりの悔しさで
感情的になってしまった。あまり感情的にならない自分なので自分でも驚いている。
相手の気持ちは痛いほど分かるのだが、ここにはその気持ちに応えられない自分が居る。
そんな自分にますます腹が立ったし、自分の存在価値すら否定してしまいたいような気持ち。
明日からこの事にどう対応して行けば良いのだろう。(恋愛話ではありません)
話がずれたが、BGMはコーガンズ。福岡のバンドでネットで知り合ったネット友達のバンド。
CDを戴いてから何度も聴いているが、今日は久々にこのCDに手が伸びた。
日本語の歌詞は、意味がダイレクトに伝わるので聴いていてやっぱり心に残る。
聴きながら歌詞の意味、解釈等を色々考えては、今の自分の状況をまた考えたりする。
音楽は音を楽しむのも重要なのだが、やはり歌詞に共感するという事が一番大切
なのかもしれないと、今更ながらに実感している。普段洋楽中心で聴いているが、
本当に理解しているものは、少ししか無いのかもしれない。
このCD、製作者には感想は伝えていないが、もはや大切な一枚となっている。
歌詞が非常に心に沁みる。東京で是非ライブを見てみたいものである。
好事家の友website↓
QUICKSIVER MESSENGER SERVICE / HAPPY TRAILS (CD)
前々から不得意分野だったシスコ系のアルバムを購入。このアルバムタイトルは
大阪でお会いしたMonaさんのBBSのタイトル、また、ハンドル名の由来にもなっている
曲が収録されているアルバム。このアルバムはよく名盤ガイドにも載っているので
大昔から知ってはいたがやっと購入。人脈的なつながり等もよく分かっていないので、
これから少しずつ聴いて行こうと思っている。
音は大体想像していた通りだが、この辺り細かい所は聴き込み不足なので、適切な
コメントが出来ない。ただ予想以上に大曲主義というか長い曲が多い。最初の6曲は
約25分のメドレーになっていて、その他、13分の曲もある。聴く限りライブ音源に
近い録音だろうけど、本当のライブはインプロ中心で凄いような感じもする。
確か昔読んだ紹介記事に、グループ名=<水銀の如く変容する>とあったし、
アルバム毎にそのサウンドは変化しつづけたとあった記憶。きっとこのアルバムだけで
判断してはいけないバンドなのだろう。もう1枚ファーストも一緒に買ったので、
そちらも聴くのが楽しみ!(まだ時間が無くて聴けていない)
英国ナイト、プレゼントCD (R)
昨日は英国ナイト@リボルバーに行ってきた。下北沢自体久々だが、リボルバーも
凄い久々。何でも閉店だという事で、悲しまれている常連さんも多い事だと思う。
不景気な世の中、やはりお店をやっていくのは大変そうだ。流行るお店は何かしら
魅力的な所があるわけで、アルバイトだろうけど、昨日の店員の無愛想さ100%には呆れた。
前にも書いたがそこは毎回お金を払うシステムだが、注文してお金を払う
のを忘れた人が(自分の近くに)いて、その人に向かって”お金は?”と横柄な接客。
お客さんが”あっ、すいません”と言ってお金を払っていた。
”すいません、御代を戴いて宜しいですか”ぐらいの事が言えないのだろうか。ふざけた野郎だ。
あれじゃあ注文する量も減るよな、という事で自分も珍しくビール2杯のみ。
これは主催者のwadaさんに戴いたコンピCD。実際手にしてないアルバムも多いので、
非常にありがたい。収録アーティストを挙げておこう。
CHIRIS THOMPSON , MURRAY HEAD , GOTHIC HORIZON , JUNIO'S EYES , DOUGIE MACLEAN
CHICHEN CHACK , BAY CITY ROLLERS , THE EIRE APPARENT , GAY & TERRY WOODS
VELVET OPERA , CLAIRE HAMILL , SOUTHERLAND BROTHERS & QUIVER , TUDOR LODGE
NEIL INNES , GALLERY , KILLING FLLOR , STAMFORD BRIDGE , MICK GRABHAN
PAUL BRETT'S SAGE , MOIRA KERR
英国ものをそれなりに追っかけている人は、殆んど周知のアーティストだと思うが、
あまり詳しくない人が見たら、チンプンカンプンな人達ばかりかもしれない。
個人的にまだ買えていなかったMURRAY HEADが聴けて嬉しい。これ絶対買う〜。
また、欲しいアルバムが増えてしまった。
今日は、午後からビートルズ関係の打ち合わせ、夜には急遽ライブ観戦が入って
なにかと忙しい。また床屋さんに行く時間が無い。
PENTANGLE / ANTHOLOGY (CD)
昨日は会社の新事務所移転&年度末会議&飲み会という事で池袋。例に寄って帰社の途中で
レコファンに寄り道。VIVIDからリリースされていたPENTANGLEのANTHOLOGYが新品未開封で
眠っていた。なんと可哀想に。。。という事で救済。前々から欲しかったので丁度良かった。
いつも不思議に思う事があるのだが、中古屋さんに未開封の新品が売っているのは何故だろう?
売る人は音すら聴かないで売るわけで、この辺り売っている人の顔が見てみたい。
今日は下北沢のリボルバーで英国ナイトがあるので、丁度良いBGM。今日は朝から英国モード。
いつ聴いてもPENTANGLEは素晴らしい!(バカの一つ覚え的表現)。フォークの域を超えて、
彼ら独自の音世界は正にオリジナル。時にジャズっぽく、時に前衛的なテイストすら感じさせる。
当時リアルタイムで聴けた人達は、そのあまりの独自性について行けていたのか?なんて事も思う。
もしかして異端児的扱いをされていたのじゃないだろうか。この辺りリアルタイム世代の方に話しを
伺えたら嬉しいことなのだが、PENTANGLE好きの人はあまり見かけない。
このCDにはオリジナルアルバムには未収の「COLD MOUTAIN」,「TRAVELLING SONG」の2曲が収録されている。
買っていないので分からないが、近年発売された紙ジャケシリーズには収録されているかもしれない。
この辺りも欲しいのだけど、まずはオリジナルLPを揃えてから。。。
BILLY BRAGG & WILCO / MERMAID AVENUE VOLⅡ (CD)
これも大阪で仕入れたもの。前々から欲しかった1枚だが、何故か買いそびれて
いたもの。欲しい時にお店になかったりで、今回タイミングよく見つかった。
WILCO関連のアルバムもこれでコンプリート?かもしれない。各メンバーの
ソロも揃っているはずなので、あとはBILLY BRAGG等の関連アーティストの
抜けを充実されていこう。あとはひたすら聴き込むことだけが自分への宿題。
これはVOLⅡという事で、Ⅰと同様WOODY GUTHRIEの詩にBILLY GRAGGとWILCO
が曲をつけたという企画物の第2弾。Ⅰが評判が良かったのだろうか同じ企画が
2回続くのはありそうで、あまり無いかもしれない。
当然のようにオルタナファミリー?のNATALIE MERCHANTも参加しているのが嬉しい。
WOODY GURHRIEのアルバムは2枚ぐらいしか持っていないが、古くは30年代から、40年代、
50年代に作成された彼の詩が、現代に見事に蘇っている。歌詞の内容をぜひとも把握したい。
英語力が無いので、難しいけど。。。
BRIDGET ST.JOHN / THANK YOU FOR (CD)
ネットで注文した、レコードラックとCDラックが届いたので早速組み立てる。
山積みになっていたCDとLPがやっと収まった。収まったと言っても取りあえず
入れただけなので、何処に何があるのかが分からない状態。これはいかん。
所有しているもののリスト作成と同時にABC順に並べるという作業を少しづつ
進めているのは前に書いた気がするが、いっこうに進んでいなかった。
今日は少しリストの入力作業をやったが、仕事をしているみたいで直ぐ飽きる。
どうにか気合でAのコーナーだけは終わった(つもり)ので、Bに突入。
で手に取ったのがBRIDGET ST.JOHNなのでした。ここでじっくり聴いてしまうのが
いけないところだけど、好きなアルバムだからしょうがない。今日の入力は終了〜。
CDをじっくり聴こう。それの方が精神衛生的にも良いはずだ。
聴いてるのは再発CDで、嬉しい事にライブ音源が追加収録されている。
これがそのまま子守唄になる予定。いい夢見そう?!
(既に一昨日の事ですが。。。)
FIONA APPLE / EXTRAORDINARY MACHINE (MP3)
mixiでお誘いのメールを戴いたので、好きなアーティストのコミュニティーを探して情報収集。
早速FIONA APPLEやAYU、その他好きなジャンルを登録。相変わらず統一性のないコミュニになってしまった。
これ全部で11曲のMP3。ファンの人なら分かるだろうが、3rdアルバムになる予定の曲。
彼女の3rdアルバムは完成しているものの、レーベルの方向転換により作品が地味
という理由で発売が見送られている。早速mixiでmp3音源がアップされているURLがリンクされていた。
発売延期、もしかしたらこのままお蔵入りになってしまう音源も、ネットで簡単に音源が手に入るのは
どういう事か?ラジオで数曲流れただけだと思っていたのだが、裏から流出?
ファンだからダウンロードしてしまう、自分もちょっぴり後ろめたいけど、いち早く聴きたいのでしょうがない。
アルバムが正式に発売されるまで、これでガマンしよう。
確かに音を聴く限り、前作より地味になっている。これは彼女の本質的な音だと思うし、特に
歌詞に重きを置くアーティストなので、レーベルの勝手な解釈には本当に腹が立つ。
2000年に見た初来日公演が今でも忘れられない。新作を正式にリリースして再来日を切に願っている。