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awa

2009年03月01日

銭ゲバ 

初めは圧倒的に松ケンのうまさで次、音と画のきりとりで、脚本がよいと今にきづきました。

画面に映る人も少なくて、台詞を含めて音のないときもある。うるさくない。漫画読んでないけど、どんな主人公像なのか知りたくなります。松ケンは見てる人の胸を打ち抜ける。

流星の何かはうるさかった。原作も多分好きじゃない。人に聞いたらよく考えられてるってことだけど、酷すぎて最後腹立った。バッカじゃねーのって感想しかなかった。頭の中だけで作りすぎてる。キャストのお猿芝居と合ってた。

それを思うと銭ゲバは今日はどうなるんだってこわくなる作品。

あと好きなのがハートをつなごうってNHK教育の番組。これもちゃんと作ろうと伝わってきます。

| Posted By naoko-ro 投稿日: 2009年3月1日 2時35分 更新日: 2009年3月1日 2時35分

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観劇 

髪カット、前髪を短くしてもらいました。Tさん飄々としてました。誰かに似て蝶。だれ?さっぱりしつつ熱くて「いいと思います」

初K-BALLETです

演目はピーターラビットと放蕩息子

日本はピーターラビット初演だそう。

歩くだけでユーモラスな、はりねずみのティギーおばさん。出のとき下手から上に歩いてゆくんだけど、そのまま消えたらウケる−と思ってたら、ギリUターンしていた。

腰の使い方と足付きが、衣装を着ていても、ちゃんと面白みがでてるの。芸達者。

同じく、ブタのお母さんMrs.Pettitoeps.も後ろに立って揺れたり回ったり、こぶたちゃんたちを撫でるだけで踊らないんだけど、面白いんだー。キャラクタープリンシパルといってある程度経験を積んでこれからの選択の一つとしてその道を選ぶのだそうです。

あとこぶたの恋人達ピグリン・ブランドPigling BlandとピグウィグBerkshire Black Pig

Humorを感じたのはみんな外国人のCastだった。しかしオペラグラスは凄いハッキリクッキリ。細かな手の動き、衣装・マスクの造作が確認でき、より愉しみがふえました。この振付は英国の人がして教え込んだそうです。

熊川哲也は華も才能も。監督としてもたちゆかせてるし、ピーラビなどの上演にしても裾野をひろげてゆけるし、背景ひとつの色味も美しさの要素となっているし、すばらしい感覚の持ち主。

TBSが後援してたのでいつか何かの折電波にのったらおすすめです。

もっと春爛漫になりますように

| Posted By naoko-ro 投稿日: 2009年3月1日 2時24分 更新日: 2009年3月1日 2時24分

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