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日々音楽とニュースなレコメンド2006/3 | ||||||
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2006/5 | ||||||
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・Venice
最新アルバム「ベニス」は、DSPを駆使した過激なグリッチサウンドが、まったく新しい音の美学を打ち立てている。
・Endless Summer
ジリジリとレコードが擦れるような、細い紐が焦げているような、何百回と聴きまくったカセットテープのようにA面の音とB面の音が合体したかのようなサウンド。そんな彼の技法が遠い記憶の夏の思い出のようです。はっきり言って思い出なんて断片的で擦れたものです。聴こえて来る彼が奏でるアコースティックギターが鮮明に残る記憶のような、ノイズが忘れたくなくても忘れていってしまう記憶のように聞こえるのは僕だけでしょうか?メロンコリー、眩しかった夏をフィルターを通して覗いた柔らかい光の音楽です。
・Live At Sala Santa Cecilia
Fennesz / 坂本龍一
Alva Notoとの共演盤に続きまたしても嬉しい1枚
坂本龍一と、教授の2005年Japan Tourにも参加し
Fenneszとの共演を収めた1枚。
ローマにて行われた[Romaeuropa Festival 2004]での
初共演ライヴの模様を収録。ともにPBG4を使用し行われた共演。
ノイズにも似たグリッチ音の隙間に、時折甘美で印象的なメロディーが顔を覗かせる。
Fenneszの名作『Endless Summer』にも似た素晴らしい音群。
プログレ。クラッシックファンならずとも、ぜひお薦めしたい3枚。
[ライブパフォーマンスMOVIE]
http://www
[The Future Will Be Different]
〜和モノ〜
8月に発売されたばかりのHifanaのセカンド”Channnel H"は、
12本以上の新作映像を収録したDVDとの2枚組です。
今回はそのDVDにも収録されている”Wamono 〜和モノ〜”をご紹介。
タイトル名どおり、日本の伝統楽器や沖縄音楽を取り入れていて、
ポップで和風テイストのアニメーションとばっちり合っています。
音楽はもちろんのこと、映像だけでも楽しめる作品となっているので、
Hifanaのセカンドを買っていない人は要チェック!
HiFANA オフィシャルサイト
L.A.発、クラブジャズ系レーベル“GROOVE GRAVY”ジャジー&グルーヴィーなナイスコンピレーション2タイトル。
カーメン・マクレーやジミー・マクグリフといった偉人たちの作品をクールにリミックス![1]、[3]などオシャレ度高くていいです。
こちらから試聴出来ます。
Nu Jazz Sessions, Vol. 1/Various Artists
http://www
Nu Jazz Sessions, Vol. 2/Various Artists
http://www
ジャケットイラストは、この方。
28年ぶりのブライアン・イーノ氏のボーカルアルバム。
アルバム全体の印象は、リズムを最小限にして、BEらしい特有の気持ちのいい音階の曲群とダークなトーンで発声に力点をおいた落ち着いた曲群でバランスをとったように思います。これまでのアンビエントサウンド上にメロディとヴォーカルの試行を行っていると纏めてもいいのでしょうが、数人のボーカリスト、ボウィやルーリード、プレスリーもなんですか?そんなボイスを連想させる多様な声作りは驚きでした。スピーカーからバックで流れるユニゾンな声も気持ち良さを誘います。
楽曲のヘルパーにはRobert FrippやRobert Wyatt、Annie Lennoxの名前も。作成したデモを、家族やボウィなどに、聞いてもらって再度作成、確認する「Listeners& Commentators」という手法、プロデュース作業の位相も面白い。
Get ready for the new generation of Earth Wind And Fire!
しばらく活動を休止していた、
伝説のバンド「アース・ウインド&ファイア」一時期は解散説も噂されていたE,W&Fが、再び活動再開に踏み切った事は嬉しいかぎりだ。
2003年に6年ぶりのアルバム「The Promise」 を発売したアース・ウインド&ファイアだが通算23枚目のアルバム「Illumination」をリリースした。
スティーヴィー・ワンダーが10年の歳月を経てニュー・アルバムをリリースする。この「A Time To Love」は、スティービーのキャリアにおける最高傑作と言えよう。スティービーの「愛」を感じるアルバムだ。今作についてスティービーは、「戦争や事件ばかりの今こそ愛が必要だ"A Time To Love"はメッセージなんだ」と語ったそうだ。
全体的にスティービーのメロウなバラード曲が中心である。そしてハリケーン・カトリーナ被害救済ソング「Shelter In The Rain」のスティービーの歌のメッセージも聞きどころ。このスティービーワンダーの最高傑作「A Time To Love」を聴き「愛」を感じてほしい!
〜世紀末を予感する〜
プラスチックス解散後、中西俊夫とチカのふたりで結成されたMELONのファーストアルバム。スネークマンショーの桑原茂一をプロデューサーにむかえ、今は亡きAlfaレコードから発売されたこれは、非常にコンセプト色の強いアルバム。そのコンセプトとはタイトルからもわかるとおり、日本、そして核の脅威。
静謐な狂気を思わせるアレンジメントに彩られたこのアルバムは、驚異的なクオリティを保っている。
参加ミュージシャンは高橋幸宏、細野晴臣他
今回のイシューは紙ジャケだそうだが、アナログで発売当時の箔押しは再現されるのかな?
さらにいえば、確かアナログ盤には桑原茂一の解説がついていたAlfa発売のインナーには省略されている(記憶違いだったらすみません)。
またボーナストラック3曲とのことだが、この時期のレアトラックは同時発売の「新宿ブレードランナー」に収録.
いいね!このサウンド。まさにSteely Danだ。
Donald Fagenとしてのアルバムではあるものの、
このクリエイトされ芸術的な音楽センスはまさにSteely Danである。
特に2曲目のH Gangはまんまである。
年輪を重ねるごとに基本の音は変わらずとも深みと刺激は増すばかりである。それと音のクリアさに驚いている。これは今までにはない感動かな。今までのアルバムってなにかしら楽器達の音が重なっているように思えたのでね。だからと言って、音がばらばらではなく、主張していながらも融合しているんだよね。これは音のマジックかな。ジャジーでありクラシカルな雰囲気、これまた後世に残るアルバムになってしまいそう。
競艇シリーズの第2 弾のMAXI CDより。「主よ、人の望みの喜びよ」のタイトルで知られるバッハのカンタータ147番「喜びのカンタータ」をアレンジした作品。
競艇シリーズの第2 弾のMAXI CDより。「主よ、人の望みの喜びよ」のタイトルで知られるバッハのカンタータ147番「喜びのカンタータ」をアレンジした作品。
CD[予想屋さん/OMODAKA] に収録の「コキリコ」。
唄は金沢明子さんで始まります。電子音楽と金沢明子さんの歌声でリスペクト間違いなし!寺田サウンドの代表作と言える作品。
CD[予想屋さん/OMODAKA] に収録の「競艇大好き」。
唄は金沢明子さんで始まります。電子音楽と金沢明子さんの歌声でリスペクト間違いなし!寺田サウンドの代表作と言える作品。
CD[予想屋さん/OMODAKA] に収録の「予想屋さん」から。
唄は金沢明子さんで「予想屋さんだよ〜!」で始まります。電子音楽と金沢明子さんの歌声でリスペクト間違いなし!寺田サウンドの代表作と言える作品。