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日々音楽とニュースなレコメンド2006/4 | ||||||
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2006/5 | ||||||
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・Venice
最新アルバム「ベニス」は、DSPを駆使した過激なグリッチサウンドが、まったく新しい音の美学を打ち立てている。
・Endless Summer
ジリジリとレコードが擦れるような、細い紐が焦げているような、何百回と聴きまくったカセットテープのようにA面の音とB面の音が合体したかのようなサウンド。そんな彼の技法が遠い記憶の夏の思い出のようです。はっきり言って思い出なんて断片的で擦れたものです。聴こえて来る彼が奏でるアコースティックギターが鮮明に残る記憶のような、ノイズが忘れたくなくても忘れていってしまう記憶のように聞こえるのは僕だけでしょうか?メロンコリー、眩しかった夏をフィルターを通して覗いた柔らかい光の音楽です。
・Live At Sala Santa Cecilia
Fennesz / 坂本龍一
Alva Notoとの共演盤に続きまたしても嬉しい1枚
坂本龍一と、教授の2005年Japan Tourにも参加し
Fenneszとの共演を収めた1枚。
ローマにて行われた[Romaeuropa Festival 2004]での
初共演ライヴの模様を収録。ともにPBG4を使用し行われた共演。
ノイズにも似たグリッチ音の隙間に、時折甘美で印象的なメロディーが顔を覗かせる。
Fenneszの名作『Endless Summer』にも似た素晴らしい音群。
プログレ。クラッシックファンならずとも、ぜひお薦めしたい3枚。
[ライブパフォーマンスMOVIE]
http://www
[The Future Will Be Different]
〜和モノ〜
8月に発売されたばかりのHifanaのセカンド”Channnel H"は、
12本以上の新作映像を収録したDVDとの2枚組です。
今回はそのDVDにも収録されている”Wamono 〜和モノ〜”をご紹介。
タイトル名どおり、日本の伝統楽器や沖縄音楽を取り入れていて、
ポップで和風テイストのアニメーションとばっちり合っています。
音楽はもちろんのこと、映像だけでも楽しめる作品となっているので、
Hifanaのセカンドを買っていない人は要チェック!
HiFANA オフィシャルサイト
L.A.発、クラブジャズ系レーベル“GROOVE GRAVY”ジャジー&グルーヴィーなナイスコンピレーション2タイトル。
カーメン・マクレーやジミー・マクグリフといった偉人たちの作品をクールにリミックス![1]、[3]などオシャレ度高くていいです。
こちらから試聴出来ます。
Nu Jazz Sessions, Vol. 1/Various Artists
http://www
Nu Jazz Sessions, Vol. 2/Various Artists
http://www
ジャケットイラストは、この方。