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オトトイからのお知らせと運営と管理さあ、今年もそわそわしはじめる時期がやってきましたね。そうです。もう2013年のフジロック・フェスティバルの開催まであとわずかなんです。タイムテーブルも発表されたことだし、わくわくしながらスケジュールを考えているわけですが、果たしてどっちのステージに向かうか、鬼の選択を迫られる場面がここも、あそこも…。
フジロックは、世界各国からさまざまなアーティストが一挙に集まる、1年に1度の祭なのだよ。英米のアーティストはもちろん、普段なかなか生で触れる機会のない南米やアジア、アフリカの音楽をここまで一気に、しかもカジュアルに楽しめる場なんて、フジくらいのもんです。世界の音楽を知れば、そのぶん日本のアーティストだって聴こえ方がもちろん変わってくる。うん、フジロックは音楽を通して世界を知る場なんだな!
そんなわけで2013年のフジロック特集は、主に日本のインディー音楽を聴いている人にも興味が持ってもらえるように、フジロックに出演する海外アーティストを紹介していこうと思います。
2009年に米国より帰国した松下マサナオを中心に、エレクトロ、ジャズ、ロック、ヒップホップなどが融合されたNY音楽シーンのサウンドを日本国内で体現するべく結成されたバンド、Yasei Collective。OTOTOYでは、彼らを大プッシュ! まずは、5月6日に渋谷o-nestで行われたOTOTOYのイベント「お腹が痛い vol.4」のライヴ音源をDSD 5.6MHzで1ヶ月限定で配信。そして、4枚のライヴ・アルバムの代表曲と未発表音源を、メンバーの中西道彦による全曲リミックス&リマスターで編集したスペシャル版を独占リリースします。この音源には、2013年4月21日に渋谷O-nestで行われたツアー・ファイナルの音源「Sunday」、「Kodama」や、デビュー前に発売したブートレグ『Pop Music』収録のインタールード3曲をリミックスし1曲にアレンジし直した「Kind Of Pop-Remix」の3曲の未発表音源も収録。Yasei Collectiveがライヴにかける熱い想いを、最新のライヴ音源、ライヴ・レポート、インタヴューを通して感じとってほしい。
エレクトロニカにさまざまな要素を織り込み、日常の情景をやさしく表現するno.9が新作『The History of the Day』をリリース。15曲入りというヴォリュームたっぷりの1枚ですが、no.9の楽曲はリスナーを疲れさせることなど知らない、木漏れ日のようなやすらぎの音楽です。OTOTOYではHQDで全曲を配信。是非とも高音質でお楽しみください。
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