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BGM日記のような独り言2005/4 | ||||||
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BILLY NICOLLS / UNDER ONE BANNER (CD)
帰って来てニュースを見ながら横になって見ていたら、油断して寝てしまった(3時間)。
あー貴重な時間が。。。週初めはいつもそうだが、妙に眠い。体が休みモードから仕事モードに
切り替わっていないのか?
列車事故のニュースを見ていて思った事。それは新聞記者かテレビ記者か分からないが
彼らの取材の仕方とか質の低さ。ホトホト飽きれてしまった。事故直後、状況すら分からない
というか把握出来ていないであろうJR社長に、経営責任を問いただす。
また、他の社員にはポケットに手を入れて歩いていた事に対する態度を非難する。
死者が出ているんだよ〜!と怒鳴っていたが、かなり視点、論点がずれている。と思った。
BGMは昨日の子守唄で聴いていたもの。今日もこのまま子守唄になりそうな予感。
BILLY NICOLLSはスティーブ・マリオット等の参加が有名な68年『WOULD YOU BELIEVE』とか
74年『LOVE SONGS』が一般的によく知られている。
これは90年だが、旧友なのかここにもピートタウンゼント、フィル・マンザネラ、
サイモン・フィリップス等の嬉しい参加メンバーの名前が見てとれる。
なかなかポップで楽しいアルバム。中古で見かけたら是非ゲットしましょう。
♪FAVORITE SONG : DYING STAR
コメント
マスコミは、本当に、いつでも・どこでも・何が何でもって感じですよね…。遺族の家に行き、心境を聞くなんて、別に今じゃなくていいのでは…っていつも、こういうニュースの時は思います…。
運転士の人も新米だ、新米だって言われて、確かに乗客の命を預かっているという自覚は足りなかったのだと思いますし、起こったことは取り返しのつかないことですが、遅れを取り戻そうと必死だったこと、気持ちは分かります…。いろいろ複雑です。
ところで、ビリー・ニコルスは、私は、「Would you believe」しか持ってないのですが、なかなか好きです!
中でもフリークビート・ライクな「london social degrees」(題名うろ覚え)なんてイイですね!
まるちゃんさんの挙げられた90年のこの作品では、ゲスト参加がそうそうたる面々ですねえ〜。
しかもPOPで楽しいとは、私の好みっぽいです!いつか見かけたらぜひゲットしてみます!
PS:Glass Menagerieの「Frederick jordan」は、そうです!オルガンがめちゃくちゃかっこいいやつです〜!
列車事故たまさんのご近所でしたか。地理的に把握できてませんでした。自分の生活の場の近くで不運な事故等が起きるのは本当にゾッとしますよね。遠方の自分でも考えると怖いですし。人間の焦りに関しては、カフカの本でこういう一節がありまして、印象的だったのでHPでも掲載しています。下記参照。
■カフカのかなたへ 池内 紀(ikeuchi osamu)著
悪の考察より
人間のあらゆる過ちは、すべて焦りからきている。 周到さをそうそうに放棄し、もっともらしい事柄をもっともらしく仕立ててみせる、性急な焦り。人間には主要な罪があり、他の罪はすべてこれに由来する。すなわち焦りと投げやり。 人間は、焦りにために楽園から終われ、投げやりのためにそこは戻れない。 しかし本当は、ただ一つの主要な罪、焦りがあるだけかもしれない。 焦りのために楽園から追われ、焦りのために戻れないのである。(2004.05)
>ゲスト参加がそうそうたる面々ですねえ〜。
初期はやっぱりソフトロック系やらサイケ系なんかの範疇で語られる感じですよね。90年のこれは年代的に80年代っぽさのpopさがあります。売れていなさそうなアルバムなので、中古では逆に見つけるの大変かもしれません。
Frederick jordanのシングルはどこかにしまっているはずなので、連休明けぐらいに発掘作業をしてみますね〜。
数万円っていう話ですが、数百円ぐらいで買ったような記憶です。シングルに万は出さない(出せない)ので。