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Lamblashのメルボルン改めTokyo公開語録まあ某SNSでもぷらぷらしてるんですが、英語関連のコミュニティとかに色々入ってるのね。
するといるいる、差別(とみなされる)用語にかみつく人が。
去年一年、違う言葉を使うことで、改めて言葉に向き合い、違う文化にいて、改めて自分とは何かに向き合ったんだけど…
メルボルンで差別を受けたか?
わかりやすい形では1度。まだメルボルンで1ヶ月くらいの時、臭くてぼろっぼろの服着た、かなり歳のいった男性がトラムに乗ってきて、なんかブツブツ唄ったりしてるから、まわりの客もかなり引いてたのね。そしたら私を凝視して、私が乗ってる席の窓をいきなり開けて、ジャップ、ジャップ言いながら立ち去ったのよ。凍りついた。
まあ相手が何かおかしい人だったから、まだ納得できてるんだけどね。これがまっとうな人から受けたものだったら、立ち直れなかったかも。
日本とオーストラリア、WW2に関して色々と深い(しかも日本の教科書に全然書いてない)歴史があって、よく思ってない人はいるだろうからそれは仕方ない。しばらくは辛くて、なるべく年配の方の側に寄らないようにしてたけど、繰り返すこともなくてすぐに平気になった。
ま、少なくてもメルボルンではその程度。
あとは、クジラ関連で1度。
夜10時のニュースで、東京のどこかの区主催で、区内の小学生をまじえて、クジラの肉を使った料理の講習会を開いたという映像。
ニュースのすすめ方としては、小学生までまじえてそんな事を!恐ろしい!というテイストが満載。
一番酷いのが、参加した人にインタビューしてるんだけど、字幕も英訳も入らない事!!!
つまり絵としては、なんか得体の知れない言葉でぶつぶつ言ってる子供や主婦が、クジラを『殺して(<感覚としてはこうだろうね)』食べたんだという事実しか伝わらないという…
私は捕鯨擁護派なので本当に複雑だった。
ここまでが、私が日本を出てうけた差別らしいものの話。
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