a person powered by ototoy blog

Lamblashのメルボルン改めTokyo公開語録

かたちなき無限

音楽は何人で分け合っても減らない。

かたちがないものの強さ。

愛や心、思いやりも無限。

分け合うほどに豊かになっていく。

Posted By lamblash | 投稿日: 2011年4月9日 19時37分 | 更新日: 2011年4月9日 19時37分
| コメント(0) | 固定リンク |

夢備忘録

3/11 朝見た夢。

しばらく会ってなかった友達と、高速道路沿いのパーキングエリアのようなところで待ち合わせをする。

友達は丸坊主になっていて、青いつなぎを着ていて、時折苦しそうにうずくまる。もしかしてガンの化学治療でもしたのだろうか、と思うが、普通に話かけてもあまり反応してくれなく、そのかわり彼がつれてきた小さな男の子があちこち走り回って落ち着きがないのでそのケアをすることに。彼とは久しぶりに会ったのでいい印象を残したかったのだ。

何故か集団でヨガをやっている会場、障子張りの宴会場のようなところにつくと、彼は無言で奥のほうに入っていってしまい、見失う。男の子とは手をつないで(というか、つかまえてた)たんだけど、手前でありえない位の巨漢がポーズをとってるのを見て大爆笑しはじめた。「静かにしようね!」といいつつ、やっと私の顔を見て笑ってくれたのでほっとした。

なんとかなついてくれた男の子を一旦外に連れ出すと、スケッチブックに描いた絵をみせてくれた。色んな人の顔が描いてあるが、そのうち一枚を選んで、「これは○○」と説明してくれる。○○さんは共通の知り合いもいて、私とはネット上では長い知り合いなんだけど実際に会ったことがない人。「○○さんに会ったことあるの?」と聞くと、「lamblashが知ってる人には全員会ったことがあるし、まだ知らない人にも全員会ったことがある」と不思議なことを言う。

まだヨガのクラスが終わりそうになかったので、男の子を外で待たせてトイレに行くと、中にいた年配の方達が、未知の病気が広がってるから外に出るのが怖い、というような話をしている。数日前にそんなニュースをきいたなと思っていたら、急に白衣にマスクの女性が3人ほどトイレに入ってきて、「ここにいる皆さんにウイルスが感染した恐れがあるので今からここを隔離します」と突然告げられる。皆慌ててトイレから外に出ようとするけど、さっきのヨガの会場や売店等があるエリアに通じる廊下が鉄扉で封鎖されている。男の子の姿もない。

否応なくそちらとは反対方向に連れていかれると、仮設の医療設備が続々と揃えられている。検査に使うからと、みな髪の毛を一束ずつ切られる。窓の外にはあちこちから来たと思われる医療車(?)がたくさん止まっている。本当にこんな事態であれば警察や自治体関連の車などもありそうなものなのに、車にはどこかの医療系企業の名前しかなく、何かおかしい気がしてくる。

こっそり携帯からtwitterの情報を確認してみると、ウイルスのことが大きくニュースになっていることも解ったが、その一方でさきほどの医療系企業が独断でパーキングエリアを封鎖し、この状態になっていることもわかってきた。つまり、ある意味で人質にとられているのではないかということらしい。

男の子のことが心配だったので、さっきの鉄扉のほうに行ってみると、やはり白衣の人達に止められ、検査の結果が出るまでは誰も外に出すことができないと言われる。さらに、「検査には費用がかかるので、検査結果の書類が必要なら先に料金を払っていただきます。それで検査の結果がどうなるかはご理解いただけますよね?お支払いの都合はつきますか?」と言われる。やっぱりウイルス感染は嘘で、ただの人質状態ということらしい。私が手元にあるお金で済むような額でもないだろう。

トイレに戻ると無人で、予想通り小さい窓があったので思いきってそこから外に出てみることにした。思いのほかあっさり駐車スペースまで出ることができたが、満車に近い状態まで止まっていた車はまばらになっている。さらに、入り口に警備の人がいて、新しく来た車は追い返されているのも見かけた。ここから外に出るのはどうも無理そうだ。

なんとか逃げる方法はないかとうろうろしていたとき、全身真っ黒の服を来た男が近づいて来た。顔にあたる部分がカラスのクチバシのような形になっているヘルメットをかぶっているので表情は全くわからない。急に両腕を広げて肩をぐるぐる回しはじめ、腕がどんどん羽根になっていく。そのまま5、60センチ浮かび上がると、いつのまにか鳥っぽくなってた足で私を掴みあげた。腰に黒い剣が3本下がっている。「もしかして××?」と友達の名前をよんでみるけど返事はない。あまり早いスピードではなく、ゆっくりと高速道路側まで飛んでいき、下ろされた。すでに姿はなかった。ここから先は自分でどうにかしろ、ということだろう。いまのところ追っ手もいなさそうだった。

とりあえずこっちの方向に行けば東京まで着くか、早く着いてあの場所の状況を伝えないと、と、気持ち早足で歩き出した。

-------------

息が止まりそうで、叫んで目が覚めたのを覚えている。

Posted By lamblash | 投稿日: 2011年4月9日 18時15分 | 更新日: 2011年4月9日 18時15分
| コメント(0) | 固定リンク |

テスト

テクノ

Posted By lamblash | 投稿日: 2009年12月25日 5時33分 | 更新日: 2009年12月25日 5時33分
| コメント(0) | 固定リンク |

ユメカナ

6年〜4年くらい前に夢見てたこと(<起きて見るほうの夢ね)が実は割と叶ってた。

当時の状況からすればあまりに荒唐無稽と思ってたのに、お前それだけ好きならきっと叶うよ、と、日ごろ暗い奴が無駄にポジティブに言ってくれたかしら、そういえば。

正しい道にいるのかな。

当時からまだ叶ってない夢もある。

それはとても難しいことで、どうしたら叶うのか全然わからないし、叶えてる人も周りにはいないし、正直、ズルして答えが聞けるものなら聞きたい。

これまでの夢はどう叶ってきましたか?

「ただただ、ひたすら、好きでいた。」

私利私欲、ずるい気持ち、見返りを求める気持ち…そういったものとは、たまたま無縁だった。

こんな混じりけのない気持ちを持てる対象が何故か他にはない。

その夢が叶うなら、私は自分の人生の勝者だと思う。大抵の人から見たら何が勝利なのかさっぱり分からないものだとは思うけど、それだけの価値があることだ。

見えぬ壁をうち破るトリックスター!

トリックスターの旅路に御加護を!

Posted By lamblash | 投稿日: 2009年3月26日 3時24分 | 更新日: 2009年3月26日 3時24分
| コメント(0) | 固定リンク |

誰もがファンタジーを生きる

ファンタジー

…とは、現実から離れてること

現実じゃないものは特にそうだと思いますが、

自分にとってちゃんとファンタジーじゃないと

受け入れられませんね。

リアルすぎると辛くて見てられない。

「あれはリアルな作品だ!」とか言うけど

本当に自分にとってリアルすぎるものなど絶賛できんですよ…。

という経験を初めてした。

ファンタジーにはリアリティなんですね。

リアルが入るとファンタジーではない。

接点、難しいですね。

逆にいえば、たかが私の生活ですら、誰かにとってはファンタジーたりえてしまうのだろうなあ…。としみじみ思った。

Posted By lamblash | 投稿日: 2009年3月21日 4時9分 | 更新日: 2009年3月21日 4時19分
| コメント(0) | 固定リンク |

緑の車のあの人は

14〜16歳くらいのころ、あまりにもヘンな夢ばかり見るので記録をつけてた。断片的にだけど、19歳くらいまでつづけてたかな。ヘンな夢は今でも多いけど。

そのうちの一個、

強烈すぎて覚えてた夢の謎が今やっと解けた。

確か、14歳のころ見た夢だ。

はじまりは、いろんな人の車に乗せてもらって、うち一人、すごくラブラブな人(…死語だなー)ができて、その人の黒い車には長く乗せてもらうことになって、きっとこのままうまくいくだろうと思ってたんだけど、いきなり向こうがキレて、私、街なかのどうしようもない所で下ろされる。

- ぶっちゃけ、ここまでの意味は分かってた。元彼に似てるんですよ、この黒い車の男が…。

別れた時、あーやっぱそうだったのかと思ったものね。

そのあと、親切でにぎやかなお兄ちゃん3人組の車に乗せてもらって街から遠く離れるんだけど、とうとう草原が広がる道を一人で歩くことになる。

- 今になってやっと詳細に思い出せたんだけど、このお兄ちゃん達はミュージシャンみたいだった。その時はスチャダラみたいなイメージだけど、おそらく当時の私の中にある、当てはまりそうなイメージがそれしか無かったんだと思う…。ええ、私が別れた勢いで国外逃亡先を決めたのは、3人組の賑やかな兄さん達が原因!(笑)

この辺から現実味が急激に無くなって、夢みたいに(夢ですが)草原とかキレイに見えてくる。

あーキレイだなー、その気になれば車に乗せてもらわなくても歩いてけるかなー?とか思ってたら、黄緑色の軽自動車が止まって、「乗ってく〜?」と人あたりのよさそーなお兄ちゃんが出てきた。「あ、この人そういえば、知り合いの知り合いの人だ…向こうは私の事知らなそうだけど」とぼんやり思いつつ、向こうの笑顔にひかれて乗せてもらうわけですよ。お兄ちゃん、車のラジオON。

- …えーっと、2年ほど前〜1年ほど前、このブログでも散々書いた、心を翻弄されまくった人にマジ似てます…。『知り合いの知り合いだけど、向こうは私の事知らない』という、最初知り合った時の条件も同じ。ラジオってのも割とわかりやすい隠喩だな。

なんで気付かなかったんだ、今日まで…。

当時の記録はここまでなんだけど、

今日気づいたのの勢いで、当時どうしても思い出せなかった続きを思い出すことができました…。

車を動かすなり、一方的に話す兄ちゃん。「オレ今仕事探してるんだわ」<口調が一緒。

車内にリクルート系雑誌が一冊転がってる。

それを見てて、夢の中の私が思ったことが…。

「あれ?それだったら、そんな雑誌とか見なくても私、いい仕事知ってるんだけど…」

その話をしなきゃ、と思ったところで自動車電話が鳴って(<夢見たのが90年代初頭ですから)、兄ちゃんはどうやら彼女と話している模様。

そうだよねー、彼女とかそりゃいますよねー、と思った。

夢はここでおしまい。

ここでおかしいのは、この夢の中の私は人に仕事なんて紹介できるような人じゃないはずなこと。だってただのヒッチハイカーだし、そもそも14歳だ。

…それが、直接じゃないんですが、昨年末ごろそれに近い状況がありましてね。当時の2倍の歳になったとこで。

その時はそれで笑っちゃったけど、今日気づいてむしろ愕然としましたよ。夢怖いなー、凄いなー。

電話先の彼女さんとも今はすっかり仲良くしてます。

この夢、中学を通り越して高校出てからもひきずってて、大学でこっちに出てきたときも、もしかしてあの黄緑色の車が走ってないか、こっそり探してたんだけどね。海外でも探してた。

今日まで夢の結末が思い出せなかったせいで、あの黄緑の車のあのニコニコしてたお兄ちゃんこそ…!って思ってたんで。

何にせよ、会わなきゃいけなかったんですね。

今はまさにヒッチハイカーとドライヴァーのごとく、面白い利害関係となっております。

さて、夢の世界ではその後、どこへ車に乗せて連れてってくれたんだろう?

…紹介した「仕事場」に着いたら、いい男…じゃなくていい「音」が私のこと待ってて、じゃあお仕事頑張って!ってオチだと思うわ。たぶん。

Posted By lamblash | 投稿日: 2009年3月9日 5時41分 | 更新日: 2009年3月9日 5時46分
| コメント(0) | 固定リンク |

スキナンテ

ぴかぴかしたものが好き

植物が好き

猫が好き

鳥が好き

蝶が好き

お茶が好き

お酒が好き

食べるのが好き

寝るのが好き

ピンク色の空が好き

晴れた真夏の昼が好き

レイヴの朝が好き

普通の夕方が好き

東京の夜が好き

多摩川が好き

ヨヨコウが好き

海が好き

山が好き

宇宙について考えて

うわーってなるのが好き

知らないことを知るのが好き

知らないことがあるのが好き

何かに縛られないのが好き

音楽が好き

そのまわりにいる人が好き

ひとりが好きで

みんなが好き

すきなみんながよろこんでくれるのがすきなじぶんがすきなみんながだいすき

どれかひとつが好きなんて

そんな小さい「好き」なんて

こんな自分には物足りないなんて

悟ったような気になって

誰かひとりが好きなんて

そんな小さい「好き」なんて

こんな自分には物足りないなんて

悟ったような気になって

そんな自分が好きなんて

そんな小さい「好き」なんて

こんな自分には物足りないなんて

悟ったような

気になって?

Posted By lamblash | 投稿日: 2009年3月8日 23時14分 | 更新日: 2009年3月8日 23時19分
| コメント(0) | 固定リンク |

好み

何だかんだで随分仲良くしてる子がいて、その子が今年アタマから色恋沙汰でちょっと精神状態が落ち着いてないってのもよく知っている。

しかも、そのお相手に普通に会うのには、少し厄介な間柄になってるのも知ってる。

彼女の恋のお相手は共通の友達で、去年なんかは別に何てことなく、私も当時は無意味にやる気があったので、色々と遊びの企画を立てては一緒に遊んでいた。

彼女としては自身の気持ちに気づいた以上、引き続き私が遊びを仕切るだろうし、その時会えれば気も楽だし、嬉しいなと期待してたんだと思う。

…のはずが、最近私があまりにも週末引きこもりになってしまったため、彼女も何かにつけパーティーの企画をふってくれるんだけど、結局彼女一人で彼に会いにいかなければいけない事が多くなってるらしい。

本当ごめん。だけど、その気力がマジで無いの。

もとが繊細な人なので、すごく勇気が要ると思う。

いや、繊細だなーと思ってたのに、むしろその隠れた行動力に心底感心するし、羨ましい位。

応援したい…応援したいけど、今は頑張れないんだわ…。

とりあえず、自分のためにもなるべく会って話すようにだけはしてる。

でもパーティーは仕切れない(涙)

ところで私は、そのお相手のほうも過去に色々とあったのを知ってるので、何だか妙な気分だ。

しかも間接的&完全な誤解とはいえ、彼と前カノの仲に決定打打ったのが私なんです。

その前カノ、かなり精神的にまいってたらしく、2年前の(そろそろ3年前の)大晦日、偶然バカ混みのWOMB前の行列でごくごく普通に二人に会って挨拶した(その時は全然普通の様子)直後、急に列から外れてって、あとでフロアで彼だけ見つけたので話訊いたら「別れてきた。」…。

それ以前からちょくちょく危ういとは訊いてたけど、もう前カノの被害妄想が暴走しすぎてて、さすがに限界が来てしまったらしい。

新年から申し訳ございませんでした、とその後会うたび謝ってたなあ、そういえば。

そんな彼に、何故か私の友達が惚れてしまったってのも何かの因果なんだろか…。

私が別れさせてしまった分、今度は仲を取り持てって事なのかな。それができてないのが、私に縁が回ってこない理由なのか?

ともあれ、彼女とメンズの好みが被ってなかったという点だけは、本当に良かったとしか言い様がない。

人生ってちゃんと、ある程度は泥沼化しないようにディテールに気が遣われてるんだね。

Posted By lamblash | 投稿日: 2008年11月25日 5時58分 | 更新日: 2008年11月25日 5時58分
| コメント(0) | 固定リンク |

小5病

昨日今日と、久々の休日中外出をしてきたのですが、そうすると、ここ2週間のウツ〜っとした気持ちとか一体なんだったのだろうと思う位、さっぱり消えてる。大したことはしてないんだけどね。

ストレスってやつは本当恐ろしい、人間を精神的にも肉体的にも破壊できるんだから。

仕事柄、ものつくる側の人に会うことが多い。

私も一応、職業的にはそっち側の人なんだけど、作る才能やらセンスやら情熱やらの限界は自分で完全に見えきってしまったので、間違ってもクリエイターとか名乗れない、というか名乗ると間違いだ。

各種情報を自分なりに、より明解で的確と思えるかたちにまとめあげるのが私の仕事。

今のところ最終出力形態は、文のときもあるし、ビジュアル的なもののときもある。

「明解で的確」の判断基準は常に変わるので、常に全方向かつ高感度のアンテナであることを目指して気を張ってなければいけない。つまり、同じとこには一切留まらないようにするのが私の仕事だ。

ものをつくる事一つだけに完結できる人は、ブレがなくてシンプルで、しかも「クリエイター」としての自負があって本当いいなと思うけど、

反面、その気になればずっと同じものを1こ、同じ方向1方向しか見なくていいんだから楽だよなあ、というイジワルな気持ちも少しはなくはない(…本当に文字通り同じことしかやらない人は、脆いしすぐダメになるけどね)。

某ロボットアニメ界の巨匠が言ったセリフをニュースで読んだんだけど、あまりに突き抜けてて納得した。

「11歳、12歳のときに夢中だったものが全て。高校生以上になってから身に付けたことは、とにかく時代の流れとかに影響されやすいから」。

若いうちに頑張ったことが…等、曖昧な定義で似たようなことを言う人は今までもいたけど、

まさか10代になったばかりの「11歳、12歳」でばっさりぶち切って、それ以降をほぼ無意味のように言い放ったのはさすがに衝撃的だ。しかも、何故無意味かがやたら説得力がある。

そのくらいの時期の事なんて、成長期健忘症で何も覚えてない人だって大勢いるのにね。

その頃のlambrash少女は、自分はもの書きになれると、何故か全く信じて疑ってなかった。音楽は己自身に気がついた頃から未だに(過度に)ずっと好きだけど、やるほうの才能に関してはもうこの時点で完全に見切りつけてた。

音楽でブーストさせたイマジネーションだけはやたら旺盛に広がりまくってて、それをつなぎ止めるために、へんてこな小説っぽいものを書きまくったり、ついでにへんてこな絵を描きまくったりの日々。本好きだったから文章は頑張らなくてもそこそこ書けたけど、絵はうまくなりたくて、この頃から妙に熱心になった気がする。

物書きと絵…好きだからどっちか一本を選べない上、一本ではレベル的に勝負できないこと、音楽は好きだけど自分は聴く側!ってことにうっすら気づいてたあたりがイヤだな、我ながら…。

それがlambrash少女の約20年後の人生そのもの。

何だかんだで残業多い理由にも直結だよ。

人生、未だ小5病患者。

Posted By lamblash | 投稿日: 2008年11月4日 6時5分 | 更新日: 2008年11月4日 6時5分
| コメント(0) | 固定リンク |

理由

友達回路に切り替えるのが早すぎる。とにかく。

初対面の男→会う→0.1秒で友達回路。

そのスピード感をもっと人生の他のことに生かすべきな位の高速切り替えっぷりだ。

女っぽさを初めっから(正確には0.1秒後から)一切出さないので、仮にうっかり、一千万分の1がいち、私に気がある人がいたとしても「自分、相手にされてないな。」って思ってしまうではないか。

もしかしたらそれで今までの人生、うっかり1個位潰したチャンスも、もしかしたらあったかもしれない…これだけ生きてればさすがに。

女社会だともう吐く寸前まで気を遣い過ぎて暮らせない体質故、気楽につきあえる男友達の存在は、確かに私にとってはこの世の中で生きていく為には常に増やすべきかもしれない重要な存在ではあるけれど、いい加減やりすぎた感もなくはない。

だからと言って意識しだすと、どんどん、ひたすら内に篭ってしまう、むしろ相手を嫌ってるようにしか見えなくなってしまうこの性格が問題なのだ。

だったら友達として肩たたきあって挨拶でもするほうが、よっぽど人生という目線で見れば建設的な気がするんだけど…。

恋愛という目線で見れば解体工事にも等しい…いや、恋愛目線だとどっちのケースでも結局解体してるか。

ほどほどに、という概念のない己の不器用さこそ、最ものろわしい部分なんだろう。

さっきから文がのた打ち回ってますが、ようするに本質的には私は重度の照れ屋だということです。

今日のひとこと真理:

モテ服を着る人がモテるわけじゃない。

モテ服が似合う人がモテるんだ。

(解説)

モテ服が似合わない女の場合、モテ服を着るという選択肢をとると己をいっそう酷く見せることになります(モテ子が余計に引き立つし)。

だったら、モテ服が似合わない女がモテたい場合、似合う服を着たほうがまだいくらかはモテる可能性が残されるのではないでしょうか。本当に似合ってればの話ですが。

「モテたくないからモテ服を着ない」わけではなく、「モテたいからこそモテ服を着ない」という選択を取らざるを得ない女もいる。でもそんな女は結局モテないので、殆どの男はそんな真理を一生知ることはないのでしょう。

つまり「モテ」のイデアは「モテ服」というものの中に体現されていて、男はそこに魅せられる。

女は服を自ら選んでるつもりなのに、実は服のほうが着る女を選んでいる。

これがモテという構造。

--------------------

ランチ休み中に見た「モテ服」特集トップの写真一枚からまさかイデア論にまで発展するとは思いませんでした。

白アーガイルワンポイントのタートルニットに白のジャケット、黒のミニスカート、黒のベルトつきブーツ…。

アタマの中で同僚にフィッティングさせてみたら、みんな似合ってて可愛いじゃないか。

しかし私が着たら…もさい女にもほどがある出来!

それはもう、驚異的なまでに!

スーパーの売れ残りの揚げ物顔には、白いタートルニットが似合わないんだ…。

Posted By lamblash | 投稿日: 2008年10月31日 4時30分 | 更新日: 2008年10月31日 4時30分
| コメント(0) | 固定リンク |