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Lamblashのメルボルン改めTokyo公開語録しかしこれが不思議なもので、その後同じように生活してるのに、あからさまにイヤガラセさせられた!と怒ってる日本人ほか、アジア系の子もいたんだよねー。
でも共通点を発見。
そういう子って、他の国の子に対して、「○○人はああだからイヤだ。」みたいな事をガンガン言うし、さらに態度で示すタイプの人が多かった。
つまり自分が受けた差別的態度を他に向けてやりすごすタイプだったわけですよ。
ああ、めぐるネガループ。
いわゆる、やられた事をやりかえす「部活方式」ね。
黙ってては解決しない!と正義感が強い人なんだとも言えるけどねえ…。
結局出した結論は、
「無視が最高の攻撃、慈悲が最大の防御」
差別的なことをしてくる人間は、所詮その程度のレベルの、可哀想な人間なんですよ。構うほうが思うツボ、それに怒るのは自分も同程度だと言ってるようなもんです。違うという事を受け入れられず、自分で考えず、レッテルでしかものを見れない可哀想な人。
あと実は『逆差別』ってのも結構やっかいだからね。アジア好き欧米人に多い、スピリチュアルなもんが好きな人とか、正直面倒だもん…。同種で、田舎暮らしに憧れる都会育ちの人とか。何ならこの2つコンボで来るし。後者は北海道出身者ならかなりの確率で身にしみてるんじゃないだろうか…。(ので、最近の沖縄ブームが疎ましい沖縄の子とかもいるんじゃないかなーと勝手に心配したり)
「日本人は争わず、地方にはまだ伝統的な共同体が根付いていてそれが素晴らしい!」とか色々言う、アジア万歳なアメリカ人が実際いたわけですよ。バイトで接客したんだけど。
その共同体のせいでむしろ面倒な思いをした私はすでにその時点でかなりヒキヒキだった。
忘れたけど、かなり日本の文化に対して曲がった思い込みがあって、「私はそうも思いませんけど?」みたいな事をやんわり言えば、「いやそれは君が東京の人だからでしょ」と言われ、「私、実家は北海道のどイナカですけど、そこでも同じでしたよ。」といえば「それは皆がだんだん東京ナイズされてるから…」とくる。
面倒…。
あと、ナンセンス極まりなしと思ってる「血液型占い」。韓国でも人気らしくて、いつも韓国人のルームメイトの友達とかその友達とかに訊かれる事何十回、「これさ〜日本でも人気あるけどナンセンスだと思わない?」ってたまーにツッコんだりしてたんだけど、そのアメリカ人、本書きたい位好きなんだってさ(爆)
あー、もー無理…。
知らないものを恐れるんだろう。
暴力で武装する奴が一番やっかいだけど、先にレッテル貼りすることで武装する奴もやっかいだ。
できる限りまっさらな心で「違い」に触れて、自分の身で理解したい。
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