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Modfactory-OTOTOY-BlogNW-WMに見られるSONY衰退の原因として、SonicStageが占めている部分が大きいと思う。DRMを一部解消したりしているけど、そういう技術的なところだけではなくて、もっと直感的な部分が悪いように思える。I/Fからすると、昔のSS1.5とかの方が良かったんじゃないかな?オレンジ色っちゅーのは置いといて、使い勝手は悪くなかった(のか、iTunesが無かったから比較しようが無かったのかは今ではもう覚えていない)。まぁげーじんさんの活力を得た若人が作るSS5とかSS6辺りになると、結構いーもんが出来るかも知れないね。その頃までWMはジリ貧系で生き延びてくれ。って感じ。
なんて、その頃はゲイツ製品がすんごく盛り上がっていたりしてー。
今の大盛況ぶりに味を占め、iPODは分社化し独立採算する。暫くはウホホホが続くだろうけど、そのうちiTunesとMac OSの相性が悪くなって、使い物にならなくなり、大量の電池交換と人件費にiPOD社は首が回らなくなる。Atrack系は、βのように一部のマニア向けの製品に落ち着いている。ってそういう淘汰が行われると、「ハイ、はーどハ各社ニオ願イ」「そふとハウチネェ。」って原田Mac(もしかしたら、その頃は米国マクドナルド社でも相当上に行ってるかも知れない)をほおばるゲイツが喜んでいるーかも知れない。いや、携帯メーカーかな?携帯にHDDなどが標準的に搭載されれば、誰でも数万曲詰め込めるしね。
そっかぁ、音楽配信の10年後の勝者は、蓄積メディアメーカーと、それをコントロールするブラウジングソフトか。その頃は「10万曲詰め放題」で、詰め込んだ状態で我々に販売するんだよ(もちろん+空き容量もたっぷりで)。すごいよねぇ、10曲入りのCD/LPでさえどれ買おうか迷うのに、10万曲も入ってたら、もう一体何がなんやらー。さらに、その10万曲の中からその日の気分や体調に見合った曲(携帯とか、身に付けるハードにセンサーもついていて、心拍数とか体温とかを引っ張ってきて、それに合う音楽をチューンナップする。)を選んでくれる。おぉ、ぱーちーシャッフルよりすごいぞ。でも、気分が落ち込んだ時にマーラーとか聴きたくないなぁ。ってそれもきっと振り分けてくれるんだよ。失恋して落ち込んだ時には中島みゆきとかー。心については、インナーヘッドフォンの中に脳に微弱電流を流すしくみがあって、その反応をハードに伝達するんだ。すげー。
その影で著作権協会が儲かるしくみが出来上がったら、いやんだな。やっぱ一生懸命作っているミュージシャンの方々に沢山お金が入って欲しいね。
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