2005/5 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 |
22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
29 | 30 | 31 | ||||
2005/6 | ||||||
1 | 2 | 3 | 4 | |||
5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
a person powered by ototoy blog
Modfactory-OTOTOY-Blog10年後のための第一歩って感じの記事で、びっくりしました。
http://techon
「今回開発した技術のカギは,楽曲の曲調を表すパラメータの設定方法。この部分にノウハウがある。これまでMIDIデータでは,曲調に基づいて楽曲を分類する研究はあったが,実際に販売している音楽用CDの楽曲を使って,分類する技術は珍しい」(松下電器)<抜粋>
そう、いちいち自分でパラメータを打ち込んでいたんじゃ、10万曲なんて、全然追いつかない。自動で生成する必要もある訳で。1曲1曲に対するメタデータを"自動"and"手動"で入力して、それをリスナーの心境に合わせて、勝手にチョイスしてくれるっちゅーしくみだよねん。1曲毎に事前に自動で入力されたメタデータ+手動で「このアーチストは好き」とか「この曲は気に入っている」なんかを入力。更に再生回数等使い込んでいくうちに付加されるデータも自動で取り込む。いやぁ、マジに10年後には、勝手にいろいろメタデータが付加された楽曲を自動で選んでくれるシステムが出来るかも知れないよん。あの時は結構絵空事かなぁ?と思いながら書いていたけど、こういう技術が発表されると、まんざらそーでもないんじゃないの?と思えてくるよね。
===
なんて書いてから、もう一度このリンクページを見たら、2002年の記事でやんの。ってことは、ここに書いてあることがー
・全てスムーズに実現した2005年
・難題が多く、挫折した2005年
・牛歩だが、そこそこは進んでいる2005年
のどれかなんだろうな。こういうことが、現実に出来ていたとすれば、松下が音楽配信サービスやっても良いと思うのだが。「ウキウキ気分のお勧めセレクト」とか、「梅雨寒に映える湿度の高いセレクト」とか、可能だと思うのだけど。
まぁ、10年後の未来はまだまだ未来だってことですかね。気長に待ちましょう。
コメント
まぁ、
・難題が多く…
の難題の一つが"すっとこどっこい"状態だったんでしょうね。