a group powered by ototoy blog
オトトイからのお知らせと運営と管理90年代なかばの話。いまでは信じられないかもしれないけれど、クラスメイトのほとんどが同じCDを買っているなんてことがざらにあった。もちろん、そこまでのアーティストの数はそれほど多くなかったけれど、少なくともウルフルズというバンドは、クラスメイトの何人かが同じCDを持っているバンドだった。いつでも口ずさめて、聴いていると気分が明るくなってくる、そしてときに涙させられる、そんな感情に訴えかけるような大きなアーティストであり、それはいまも変わりない。
ジョン・B&ザ・ドーナッツ! は、ウルフルズのベーシスト、ジョン・B・チョッパーがはじめたプロジェクトだ。自らの“チョッパー”の名を封印し、ジョン・Bとして表現したかった世界を描く。ベースからギターに楽器を持ち替え、ジョン・Bが作詞をする世界は、いったいどこに向けて、どのように作られているのか。大きな世界を見てきたジョン・Bだからこそ、その世界がどのようになっているのか気になってしかたなかった。今回、ジョン・Bに直接、彼の世界観について話を聞くことができた。高校生のころモヒカンにしていたことや、恋愛のことまで、ジョン・Bの世界の一端をのぞいてみてほしい。
コメント