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オトトイからのお知らせと運営と管理2007年、英国ロンドンにて森達希(Ba、Vo)によるソロ・プロジェクトとしてスタートした、Day and Buffalo。ライヴやレコーディングごとに様々なメンバーを迎え入れ、バンド・サウンドの可能性を追求しながら独自の音楽性を発展させてきた。その一方で、PVなども自身で手掛けるなど、その表現は音楽だけに留まらない。
2012年にはライヴを重ね、バンドとして円熟期に入った彼ら。森の憂いをおびたメロディ・センスを、美しく厚みのあるアンサンブルが彩り、多様な展開を見せては飽きを感じさせないポップ・フィーリングを持つこのアルバム。ついに、OTOTOYで配信開始!! まだ知らないのであれば、いま、彼の脳内世界へ触れてほしい。
2011年のBabiのファースト・アルバム『6色の鬣とリズミカル』は、トイ・ポップやエレクトロニカなど多様な音楽性に包まれて女の子の揺れ動く心情が歌われたアルバムだった。その新鮮な感覚はインディー・ロックなどの熱心なリスナーに響いたが、それから2年を経て、セカンド・アルバムの『Botanical』がリリースされる。今作では管楽器、木管楽器、弦楽器などの生楽器が多用され、恋や創作についての歌はより複雑かつ伸びやかに展開するアレンジを施されている。それは室内楽を思わせるところもあるが、難しくなったわけではない。これはポップスなのだ。普段から私たちが聞いているポップスは、身近にありながら聞いているときに少し違うものの感じ方や見え方を提供してくれることがある。『Botanical』のアレンジはポップスのそうした面を広げるように機能しているのだ。それは何気なく見ていた道端の草花をよく見ると、実は驚くような仕組みを持っていることがわかるような、センス・オブ・ワンダーとも言えるような感覚に満ちている。
OTOTOYでは、そんな『Botanical』をHQD(24bit/48kHz)で高音質配信し、インタヴューを掲載。同時にアルバムの冒頭を飾る「時計草」のフリー・ダウンロードを1週間限定で行う。楽曲を聴き、インタヴューで彼女の考えに触れて、『Botanical』の世界を楽しんでほしい。
映像、照明、構成、全てが"ショー"として確立されたワンマン・ライヴの壮絶さに、その名前を急速に広めた叙情派轟音ダブ・ユニット、あらかじめ決められた恋人たちへ。前作以降、FUJI ROCK FESTIVAL、RISING SUN ROCKFESTIVALをはじめ、各地のフェスに出演し、"ライヴ・バンド"としての力をより強めた彼らが、2年3ヶ月ぶりにフル・アルバム『DOCUMENT』をリリースする。
OTOTOYではHQD(24bit/44.1kHz)の高音質配信を行うとともに、2回に渡ってあら恋を追ってきた。前回はアルバムを前にリリースされた配信限定シングル「Fly feat. 吉野寿」を記念し、あら恋の16年間の歴史を紐解いた。そして今回、"いま"のあら恋に焦点を当てる。
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