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オトトイからのお知らせと運営と管理2024/11 | ||||||
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強烈に社会を風刺しながら、ひねくれた感情を歌に乗せ、ねじれたポップスを作りだすシンガー・ソングライター、笹口騒音ハーモニカ。その楽曲をバンドで演奏するため、2010年に結成されたバンド、うみのて。新作『UNKNOWN FUTURES (& FIREWORKS)』をリリースする。笹口騒音の楽曲が持つ中毒性、攻撃性はバンド・アレンジによって威力を増し、聴くものの耳に迫る。池永正二(あらかじめ決められた恋人たちへ)がリミックスとして参加し、そのアレンジも聴きどころ。うみのての持つ狂気を孕んだ世界観はさらに確立され、その勢いは止まらない!
ベース、ドラム、2本のギターからなる4人組インストゥルメンタル・ロック・バンド、OVUM。彼らが、5年半ぶりとなるフル・アルバム『ascension』を11月13日に発売する。OTOTOYでは、高音質音源で配信! 『joy to the world. ep』発売後、2度のメンバー・チェンジを経て作られた今作は、宇宙を感じさせる神秘的で壮大な音楽でありながら、ストレートなロックの側面も感じることのできる作品となっている。今回のインタヴューは、バンドの中心人物、Norikazu Chibaの音楽遍歴から、いい音楽とはなんなのか? を追い求めたアルバムについて掘り下げるものとなった。インタビューとともに、全8曲74分におよぶ気高い世界を味わってみてほしい。
アイドル・グループへの詞の提供、映画音楽家としての活動で国際的にも高い評価を受けるなど幅広い才能を発揮している入江陽が、シンガー・ソングライターとしての待望の1stアルバムをリリース! シュールな世界観、予測できない展開でイメージを繋ぎ合わせ、曲ごとの音風景を描き出す。『水』というタイトルの通り、変幻自在に姿を変えて聴くものの心に染みわたる一枚。今作にはリミックスとして、EP-4(注1)の佐藤薫、大島輝之(注2)といった一筋縄ではいかない面々も参加。奇才の製作した楽曲がさらに奇才の手にかかり、どんな変貌を遂げるのかも聴きどころだ。さらに通常11曲入りのところを、OTOTOY限定ボーナス・トラックとして12曲目の「週末」を収録。気が付いたらこの『水』に全身を侵食されているかも?
バリ島の伝統的な青銅打楽器、ガムラン。滞空時間は、この楽器を中心に、さまざまな音楽のエッセンスを取り込み、単なる伝統音楽の再演、それ以上のモダンな響きのポップ・ミュージックを作り出している音楽集団だ。その中心人物は、ガムラン奏者、川村亘平斎。滞空時間は彼のソロ・プロジェクトとしてスタートしている(現状も実質は固定されたバンド形体だが基本的には彼のソロである)。東南アジア・ツアーを経て、このたび2ndアルバム『RAINICHI 来日』を完成させた。ゲストには小山田圭吾(コーネリアス)や民謡歌手 / 太鼓奏者の木津茂理を迎えた、より広がりのある充実の内容となっている。
OTOTOYでは、本作を独占配信。また、配信限定のアルバム購入特典として、東南アジア・ツアー時にレコーディングされたというガムランの故郷、バリの森でのフィールド・レコーディング音源をボーナス収録している。アルバムのラストがバリの森へと消えていくような、そんな聴き方もなんとも彼らの作品らしい演出だ。
美しく伸びやかな歌声で感情をストレートに歌い上げるソウルマン、奇妙礼太郎。最近はライヴ・ハウスも飛び出し幅広く、そして自由気ままに世間を賑わせている。そんな彼のメイン・バンド、奇妙礼太郎トラベルスイング楽団がご機嫌なニュー・アルバム『仁義なき恋愛』をリリース! 11月には東名阪および宮城、福岡を巡るワンマン・ライヴ・ツアーも決まっている彼ら。この一枚によって、日本列島みな踊り出す!
11月3日(土)、4日(日)に恵比寿リキッドルームで開催される〈EMAF TOKYO 2013〉。国内外のトップ・アーティストたちを集め行われる、まさに電子音楽の祭典だ。OTOTOYではこのイヴェントの出演アーティストたちの楽曲を収録したコンピレーション・アルバムを独占配信中。本コンピには、未発表曲や未発表ヴァージョンなど、このコンピでしか聴けない曲も多数収録されている。その豪華なメンツの楽曲を聴けば、現在のエレクトロニカ・シーンの“いま"を知ることができると言っても過言ではないだろう。
その開催を目前に控え、その魅力を伝えるべく、イヴェント出演、ならびにコンピ参加の3アーティストにここでご登場願おう。インナー・サイエンスこと西村尚美、No.9こと城隆之、mergrimこと光森貴久の3人だ。さまざまな名義やユニットでの活動、自身のレーベルをそれぞれ運営するなど、個人アーティストとしての活躍のみならず、まさにこの国のアンダーグラウンドに広がるシーンに深く関わっているアーティストと言えるだろう。そんな彼らに〈EMAF TOKYO 2013〉のこと、そしてコンピのこと、そして日本のエレクトロニカ・シーンの状況などを語ってもらった。
来年、2014年にバンド結成25周年を迎えるフラワーカンパニーズが、ベスト盤『新・フラカン入門(2008-2013)』をリリースし た。これは2010年に20周年記念企画としてリリースしたオールタイム・ベスト『フラカン入門』の続編と呼べるものだ。前作同様、石森プロによるジャケット・イラストを使用。2008年11月にメジャー復帰以降にリリースしたシングル、アルバム、企画盤など全作品のなかからメン バーが厳選して曲をセレクトしている。また、今アルバム用に制作した新曲「ロスタイム」、「ローリングストーン」も収録するなど、まさに、 “いま”のフラカンがわかる全15曲が収められている。そんな同作のリリースを記念し、OTOTOYでは、鈴木圭介、グレート・マエカワへの インタビューを決行。さらに、インディーズ時代の名盤『世田谷夜明け前』の配信をスタート!! 前進し続けるフラワーカンパニーズの“いま”を味わってほしい。
インディーズに力を入れるレコード店disk unionと配信情報サイトOTOTOYがガッチリ、タッグを組んでこれからくるであろうすごいアーティストを紹介するNEW SENSATION。
第12弾のゾンビちゃんにつづき、またしても女子! 第13弾は初期衝動をそのまま詰め込んだサウンドに、甘めの顔とは裏腹なハスキー・ヴォイスが胸を打つ、新宿発のガールスバンド、硝子越しの暴走の登場です!! 彼女たちのホーム、新宿Motionに31ヶ月連続で出演、そしてこれまで太平洋不知火楽団がつとめていた「新宿Motionアニバーサリー月間」のトップバッターを引継ぐなど、その期待の高さを伺えます。
今回は、2014年1月8日に発売する1stフル・アルバムから2曲、新録アコースティック曲を2曲、ライヴ・テイク1曲の計5曲が収録されたミニ・アルバムをdisk unionとOTOTOYでリリース! まずは聴いてもらいたい、ということで、OTOTOYではそのなかから、「musiQua」を1ヶ月フリー・ダウンロードでお届けします。
Serph、Reliqと、ソロとしても圧倒的な才覚を発揮するTakmaが、ヴォーカル、Nozomiと結成したユニット、N-qia。自由奔放で複雑なビート、繊細で透明なヴォーカルはジャンルの枠組みを超え、ファンタジックな世界を創りあげる。そんな彼らがmatryoshkaやworld's end girlfriendが所属するVirgin Babylon Recordsからリリースする『Fringe Popcical』を、OTOTOYでは1週間先行販売。さらに収録曲「shootingstar」を1週間限定フリー・ダウンロードでお届けします。色彩煌めくその世界をじっくりとご堪能ください。
京都を拠点に活動するシンガー・ソングライターYeYeが、2011年のデビュー盤『朝を開けだして、夜をとじるまで』以来となるセカンド・アルバムをリリースしました。全ての楽器を1人で演奏した前作とは異なり、妹尾立樹(LLama、sistertail)、浜田淳(Lainy J Groove)、田中成道というライヴ・メンバーの3人、Turntable Filmsの井上陽介らゲスト・ミュージシャンの参加に加え、エンジニアとしてWATER WATER CAMELの田辺玄も貢献。"色相環"を意味する『HUE CIRCLE』の名が象徴するように、彼女の歌声を確かな中心としながら、チェンバー・ポップ、ソフト・サイケ、ダンサブルなエレクトロ・ポップなど、様々なカラーを堪えたサウンドがなだらかに移ろっていく、表情豊かなポップス・アルバムになっています。
深く信頼を置く手練のミュージシャンたちも力添えをしたきめ細かなアレンジ、メロディを自在に羽ばたかせる言語センス。彼女のクリエイティビティは今作でさらに大きな花を開かせています。自らのイメージに対する少々の違和感、屈託なく愛情を注げるYeYeバンドの存在、そしてレコーディング終盤でやっと気づくことのできた自分の武器、このインタヴューでは、2年間彼女を歩ませ続け、そして今なお足どりの源となっているいくつかの事柄について話してもらいました。