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オトトイからのお知らせと運営と管理2025/6 | ||||||
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2011年3月11日の東日本大震災から3ヶ月が経ちました。
被災地への支援をしたいと企画したコンピレーション・アルバム『Play for Japan vol.1-vol.10』は、おかげさまで、たくさんの方に購入していただきました。売り上げは、6月1日の時点で4,762,133円にのぼり、クレジット決済手数料と著作権使用料を抜いた4,524,026円を、日本赤十字社を通じて被災地へ届けました。ご協力いただいた皆さまには、心より感謝申し上げます。
当初の企画通り、2011年6月16日(木)に『Play for Japan vol.1-vol.6』の販売が終了しました。しかし、毎日の報道からも、被災地の復興には長い時間が必要であり、被災地への支援も息長く続けていく必要があることを感じています。新しい企画を立ち上げることも考えましたが、今一度このコンピレーション・アルバムを聴きなおした時、アーティストの思いが詰まった本作の重みを改めて感じ、今このコンピを終了させてはいけないと強く思いました。このコンピを1枚でも多く販売して、少しでも多くのお金を被災地へ届けること、アーティストの熱い思いをもっと多くの方に聴いていただくこと、これが今我々にできる大切な行動ではないかと考えました。
そこでアーティストに許可を頂き、『Play for Japan vol.1-vol.6』を、6月19日(日)に再発売することに致しました。販売期間は、地震から1年の2012年3月11日(日)まで。是非お買い求めくださると同時に、多くの方へこの情報を知らせていただきますよう、お願い申し上げます。一緒に、粘り強く、被災地の再建と復興に協力していきましょう。
義援金は、日本赤十字社を通じて被災地へ寄付致します。
※様々な事情により再発売分では収録されていない楽曲があります。
※『Play for Japan vol.7-vol.10』の販売期間に関しては、現在アーティストに確認をしております。初回版は6月30日まで発売致します。
飯田仁一郎(Limited Express (has gone?) / OTOTOY / BOROFESTA ...)
2004年に再結成を果たした彼らが、1995年の『シュリンクラップト』以来15年ぶりとなる新作を完成させた。全く衰えを感じさせないアンディ・ギルの凶暴でソリッドなギターに加え、ドライブ感溢れるリズム・ワークが絡まり合い、全編に渡り骨太で緊張感に満ちたサウンドを展開している。
白マスクをまとった英マンチェスターの謎の若者集団、WU LYF(ウー・ライフ)が衝撃のデビュー! 「友達同士の4人を中心に結成」以外の情報が無い中で、圧倒的なパフォーマンスが話題を呼び、あっという間にFUJI ROCK FESTIVAL'11への出演を決めた彼ら。一体何者? 真髄に迫るべく、ピックアップ!
『VOC@LOiD MASTER(通称、ボーマス)』に行って参りました! 前回宣言したボカロP数珠つなぎ企画を早速無視してのイベント・レポートです。
さてはて、ボーマスとは何ぞや? それはボーカロイド文化だけに焦点をしぼった即売会、つまりコミケです。コスプレの方々がたくさんいらっしゃるあの場所です。ボーカロイドもコミケもよくわかっていない私、水嶋美和を優しくエスコートしてくれたのは、連載第一回でもお世話になったライターの滝沢時朗さんことタキペディア。開場して速攻置いてけぼりくらいましたけどね。辛くない。大丈夫。しかしこのイベント、すごかった。暑かった。熱かった! 溢れかえる人、人、人に押し流されてどんどん遠のく目的地。散り散りになるOTOTOY班。次に会った時には「CD買いすぎてお金足りなくなった」と言い、本ページ制作担当の内田武瑠ディレクターに金を借りるタキペディア(そのお金でまたCDを買ってました)。そして内田ディレクターの手には萌えキャラのうちわが… 。みんな、しばらく見ないうちに変わっちゃったね。熱狂という言葉はライヴ・ハウスのためにあるのではない。コミケのためにあるのだ。
くるりやつじあやのなどのグッド・ミュージシャンを多数輩出してきた古都・京都。今ももちろん盛り上がってはいるのですが、いかんせん盆地なもんで熱が外に伝わりにくい!なので中の人に語ってもらいましょう。
語り手は、一度上京し、再び京都へ戻ったSSWのゆーきゃん。聞き手は、ほぼ同時期に上京し、今も東京の音楽シーンで活動を続けるLimited Express(has gone?)のJJ。ゆーきゃん監修による京都コンピレーションのフリー・ダウンロードもございます!
レコーディング・スタジオでの一発録りをライヴとして公開し、DSDで収録した音源をDSDファイルのまま配信するというSound & Recording主宰のPremium Studio Live。バッファロー・ドーターでの活躍で知られる大野由美子と、その公私にわたるパートナーであるzAk。そこに美術や舞台芸術の分野での活躍で知られるアーティスト、飴屋法水が参戦。
メディア・ジャーナリストの津田大介氏の呼びかけにより、6月11日(土)にセブンイレブンいわき豊間店にて行われたイベント『SHARE FUKUSHIMA』のレポートを公開しました。
「つらいことはたくさんあるけど、ここで楽しいことをたくさんやって、楽しいことでつらいことを上書きしたいんだ」という、いわき市にあるセブンイレブンの金成伸一店長の想いのもと行われた本イベント。アーティストに渋谷慶一郎、七尾旅人、YDMを、ビジュアル・プロデュースに伊藤ガビン、戸田誠司等、たくさんの賛同者が集まりました。
復興とともに「楽しいことが集まる場所」へ。始まりのイベントです。
Sence of Wonderで行われたfragmentとのライヴが記憶に新しいMIDICRONICA。彼らとOTOTOY、そして絶えず旬なラップ・ニュースを発信し続ける日本語ラップニュースが、合同で行うREMIX企画がスタートします。原曲となるのは、国内外問わずワールド・ワイドに活躍するトラック・メイカーShin-ski of Martiangangと、KREVAのLIVEでは欠かせないMPCプレイヤーの熊井吾郎による2曲のアカペラ楽曲! 原曲のイメージやインパクトを超える作品は果たして集まるのか!?
KETTLESの1st Albumリリースを記念して、「夢の中まで(M-3)」をプロデュースしたハヤシ(POLYSICS)×KETTLESへインタビュー!
『久々のどうでもよくないサウンド』KETTLES / ビー・マイ・ケトル
◆どうでもよくない5つの理由◆
その1、ハヤシ(POLYSICS)がバンド音源を初プロデュースした「夢の中まで」を収録
その2、マーヤ(KING BROTHERS/N'夙川BOYS)&リンダdada(N'夙川BOYS)が「デビル・ハート」で共演
その3、呂布(ex.ズットズレテルズ)が「パンクミュージック」でフリー・スタイル・ラップを披露
その4、THE STONE ROSES「ELEPHANT STONE」日本語の歌詞を新たに付けて、朗らかにカバー
その5、ベースレス、ジャンルレス、ボーダレスな天然記念物的男女混成ツービース・サウンド
5月13日、渋谷WWWで行われたOpen Reel Ensembleのライブを見た観客は、誰もがそう感じたことだろう。ステージ上にオープンリール・デッキが4台並び、回転するその光景は、Kraftwerkの4人がPCを前に直立不動で音楽を奏でるあのスタイルを髣髴させ、一体これから何の儀式が始まるのかと好奇心をそそられる。そして、旧世代の録音機であるオープンリールを使って、その場でサンプリングし、再生される音はテープ特有の柔らかい音をもちつつ、かつて体験したことのない不思議な響きで聴覚を刺激する。パフォーマンス、音楽性、スタイル... どこを切り取っても全く新しいこのバンドは、既にバルセロナで開催されるSonar 2011に出演することも決定している。そして、今回なんとOTOTOYから初の音源が先行配信される。