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BGM日記のような独り言2025/6 | ||||||
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THE BEATLES / MAGICAL MYSTERY TOUR (CD)
今日は王道ものを聴く。ビートルズは昔散々聴いた人も多いので何を今更。
という人も多いでしょう。昨日ジョンレノンのDVDを見ていたら、その影響か
今日は朝からビートルズモード。夜にはスティングのコンサートだというのに。。。
このCDも数年前に買ったもの。ビートルズはいつでも買えるし、洋楽に目覚めた
頃には当然LPはなかなか買えなかったので借り物のカセットテープ等で済ましていた。
当然今でも持っていないものも多く、赤盤なんかも実は持っていない。
ストーンズなんかも持っていないアルバム(初期の頃)もあるので、やっぱり今年は
王道を充実させよう。特に近年再発される幻の名盤やらのクウォリティーの低さに
もうウンザリしているってのも個人的にはあるのも事実。今年は原点回顧だなやっぱり。
THE ROOSTERZ / THE LAST HALF COLLECTION・THE ROOSTERZ FEATURING HIROYUKI HANADA (CD)
ルースターズを真面目に聴いているのは、ここ2年ぐらいのこと。
自分が洋楽を聴き始めた頃に姉が大好きで部屋で聴いていたので自然と耳に入ってきていた。
当時は彼らが福岡出身ということも、めんたいロックという言葉も知らなかった。
兄弟の影響で好きになるって場合は多いと思うが、ルースターズもそうかもしれない。
姉はその他THE ALFEEや坂本龍一等が好きで今でもライブには通っているようだ。
話がそれたがルースターズはフジロックでライブを初めて見たが、それが解散ライブ。
見ていて何とも複雑な心境だったというのが正直な印象。何で解散するのだろう?
これは姉からの借り物でギタリスト花田裕之をFEATURINGしたもの。個人的に普段は
大江信也に注目してしまうのだが、花田裕之も良いギタリストでありますね。
もうかれこれ半年以上は借りている。そろそろ返さないと。。。
CRESSIDA / CRESSIDA (CD)
Vertigoレーベルと言えばハードロックやオルガンロックを想像する人も多いと思うが、
このバンドもメロトロンやオルガンがフューチャーされたオルガンバンド(変な表現)
アンダーグラウンドの臭いがプンプン。一般的にはマニア向けでしょう。
これは70年の1枚目だが、2枚目のアルバム『ASYLUM』はジャケットはKEEFという事が、
あまりにも有名で、『ASYLUM』の方ばかり取り上げられる事も多い。
また、このレーベルのバンドの多くは短命バンドが多く謎もバンドも多いが、CRESSIDAもそう。
5人編成で、セカンドで2人のメンバーチェンジがあり後にBlack Widowに参加する
John Culleyなどが参加している。しかし謎を多く残したまま72年には解散したという事だ。
サウンドはクラシカルな雰囲気よりもジャズ寄り。所謂プログレやジャズロックの中で語られれば十分であろう。
ロックバー等では絶対にかからない音楽かもしれない。英国ロックに魅了された人(自分も含む)は
Vertigoというだけで特別な感じがしてしまう人も多いかもしれない。
ちょっぴりマニアックな話になってしまったな。これだから王道ロックに弱いのだ。
CACTUS / CACTOLOGY (CD)
今日(もう昨日だけど)はCDラックのC段を聴いているのだ。手にしたのはカクタス。
カクタスは実はこれ(ベスト)しか持っていないのだが、音はすごい好き。
TIM BOGERT & CARMINE APPICEのリズム隊で既に音は想像つくだろうが、
ヘヴィ&ハード・ロックが好きな人にはマスト。メンバーのRUSTY DAYは
自分達の事をソニック・ロックだ!と言っている。そのサウンドがすべてだから
と言う理由らしいが、初めて聞くロック語録だ。
収録曲ではリトル・リチャードの「のっぽのサリー」のヘヴィーアレンジが面白い。
これは日本盤なのだが、「FEEL SO GOOD」って曲のタイトルがフィール・ソー・バッドになっている。
意味不明。単なる間違いか?
CHIRISTINE PERFECT / SAME (CD)
CHICKEN SHACKのオリジナルメンバーで後にFREETWOOD MACに加入してジョン・マクビーと結婚。
CHIRISTINE MCVIEになるが、これは結婚前のソロ。70年のアルバム。
基本はR&Bとかブルースだけど、程よいポップさもあって非常に聴きやすい。
泥臭く、くどいブルースが苦手な人向けかもしれない。
ダニー・カーワンの曲「WHEN YOU SAY」などはストリングス入りの曲が入っていて、
思わずニケけてしまう。毎回書くが総じてストリングスには弱い。
アルバムは高価な為、CDで聴いているのだが、このEPIC NICE PRICE LINEシリーズは
殆んど録音レベルが低め。1994年発売だからしょうがないのか。
普通自分のプレーヤーでVOL10で十分なのだが、これはVOL18にして聴いている。
一瞬自分が難聴になったのか?と思ってしまった。
FAIRPORT CONVENTION / LIEGE & LIEF (CD)
某BBSで話題になっていたので、久々に聴いている。
やっぱりフェアポートはコレだよな〜。と一人納得。
SANDY DENNYの声が素晴らしいのは当然だが、演奏している
メンバーが黄金時代のメンバー。
Ashley Hutchings、Dave Mattacks、Simon Nicol、Dave Swarbrick、
御大Richard Thompson。
しかも全8曲中5曲がトラディショナルソングと言うのも驚異的。
原曲を聴いていないので何とも言えないが、エレクトリックアレンジが当時は相応斬新だったはず。
聴くと分かるがDave Swarbrickのヴァイオリンが要。何度聴いても素晴らしい演奏。
JIMMY LAFAVE / TRAIL (CD)
Austinを中心に活動しているJIMMY LAFAVE。前に書いたERIC WESTBURY同様
地道に活動しているシンガーソングライターの一人。ファーストアルバムが
92年だからそろそろ新鋭から中堅所になるのだろうが、日本での知名度は皆無に近い。
音楽好きでもこの辺りを聴いている人は凄く少ないだろうと思う。
これは彼の未発表テイクの2枚組み。30曲中12曲がDYLANの曲というから
かなりのDYLANフリークぶりが伺える。実はこれを手にしたのもDYLANの「DOWN IN THE FLOOD」
のカヴァー曲を集めていてひっかかった一枚。DYLANが好きなら単純に楽しめる。
他のアルバムも聴いてみたい所だが、現在CDを買うのを控えている為聴くのは当分の間お預け。
余談だが下にもある「KEY TO THE HIGHWAY」がここでもカヴァーされていた。
BERT JANSCH / THE RIVER SESSIONS (CD)
最近このCDは結構気に入っていて、買ってからFAVORITE BEST 10に入れていたもの。
このシリーズはGALLAGER & LYLEやRAB NOAKES他色々出ている。
値段も手頃だし音が良いのでお薦めのシリーズ。昨日からずっと聴いている。
これは1974年グラスゴーでのライブ録音。全14曲でアコギ1本の弾き語り。
ピッキングするギターの細かい音色も聴き取れる程録音状態が良い。
ライブの内容はPENTANGLEの曲も多分1曲登場するが、殆んどは彼のソロ作品曲が中心だが、
数曲のカヴァーも演奏している。
DAVY GRAHAMの「ANGI」、ジョン・レンボーンの「LADY NOTHYNGES TOYE PUFFE」、
クラプトンの方が有名なBig Bill Broonzy/Charles Segarの「KEY TO THE HIGHWAY」など。
ベストトラックは4曲目に演奏されるトラッドソング「THE BLACKSMITH」。
複雑なギター演奏をしながら歌も歌っている。まるで演奏と歌が別人のようだ。
この年は彼が31歳という事だが、一番脂が乗り切った頃かもしれない。
RED HOT CHILI PEPPERS / MAKUHARI 2002.11.3 (R)
ブルーな気分の時はレッチリが聴きたくなると前に書いたが、
今日はブルーな気分ではない。まだ明日の事を考えてないからだろう。
レッチリのこの来日ツアーももう2年以上も前だというのには本当に驚く。
歳を取る毎に時間の経過が早まっている。これに関しては時々話しを
していて話題になる事だが、本当に不思議な事だ。
内面的な所や普段の生活に関して、全く持って何も変わっていないのに、いつの間にやら2年。
サラリーマンなのが不幸中の幸いか給料だけは上がっていく。
不景気なご時世だから、会社や銀行の統廃合が進みシステムの再構築が発生する。
だから意外な程、需要がある仕事だ。SEという職業は不思議な職業だ。
と、また仕事の事を考えちゃった。
ところで、この日幕張も盛り上がっているのですね。早く再来日してくれー。
さて読書してから就寝。
THE BAND / THE LAST WALTZ (CD)
休日になるとTHE BANDが聴きたくなる病は継続中。何でだろう。
リラックスできる音楽を求めるのだろうか。
今日手の取ったのはラストワルツのボックスCD。ボックスというのは
嬉しいけど、聴くのは相当時間を要するので普段はあまり手にしない。
これは4枚組みなので到底全部を聴いていたら、それだけで一日の大半をつぶしてしまう。
なので今日は一枚だけという事でDISK1。冒頭のオーケストラから
DISK1に納められたいるのは全14曲。RONNIE HAWKINS、DR.JOHN、BOBBY CHARLS、
PAUL BUTTERFIELD、MUDDY WATERSとの競演が聴ける。恥ずかしながら競演している
彼らのアルバムは数枚しか持っていない。この辺りはロック、ブルースの基本の範疇。
まだまだ知らないものが多すぎます。