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BGM日記のような独り言2025/6 | ||||||
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ERIC WESTBURY / BURNT TONGUES AND BLUE TRUTHS (CD)
カナダのシンガーソングライターERIC WESTBURYのライブに行って来た。@鎌倉Cafe Goatee。
遠かった〜、寒かった〜、けど、ライブ良かった〜。
これはライブ会場で買ったもの。お約束でサインも頂戴した。
実はライブまで音の試聴すらせずに行ったのだが、ボソっと歌う
しゃがれ声がなんとも味わい深い。自分はああいう声にはとても弱い。
ライブでは手作りのパンフレットに彼のプロフィールや歌詞などが掲載されていて、
彼を応援していこうという気持ちがこちらにも伝わってくる。
特に歌詞が重要らしく、この辺り自分の英語力が乏しいので和訳が非常に重宝する。
洋楽が好きなら少しは英語を勉強しないといけないな。
私は詳しくは知らないけど、プロデューサーは知る人ぞ知るGurf Morlix。
THE WHO / YOKOHAMA 24.07.04 (CD)
今日はライブが聴きたい。HAWKWINDい続いてはWHO。
生で見たライブ当日はあまりの興奮に細かい所まで覚えていない。
あの臨場感と熱気、目の前で繰り広げられる生のWHOの演奏が
信じられなかった。生きていて良かったと思った瞬間でもあった。
改めて聴いても数箇所で目頭が熱くなる。まずは新曲「REAL GOOD LOOKING BOY」
の後のピートのコメントと続く「WHO ARE YOU」。次はMY GENERRATIONの出だし。
後は最後の「SEE ME FEEL ME」。特にアンコールでは音が完全に別次元に行っていた
気がした。これほど圧倒されたライブは過去に記憶が無いし、今後
あるかどうかも分からない。新曲を聴いても分かるように、WHOは過去のバンド
ではなく現役リアルタイムのバンドなので、再来日を願うばかり。
HAWKWIND / CANTERBURY FAYRE 2001 (CD)
やっと風邪も治ってきたので、またお酒に手をだしてしまう。
まだ本調子ではないので、1杯だけ〜(いや、オマケで2杯)。
で、手に取ったのはHAWKWIND。ホームページの掲示板の方で
今年こそHAWKWINDを全部集めるぞ!などと無謀な事を書いたら、
やはり一生かかると言われてしまった。知らない人はそのリリース量
たるやきっと驚くだろう。メインアルバムだけでも結構な量だ。
ファンサイトのディスコグラフィを直リンク。
http://homepage1
全部集めるのは冗談として、やっぱり好きなのはモーターヘッドのレミーが
いた頃の初期。このアルバムは近年の演奏だが、やはりその演奏が違う。
近年はテクノやハウスなどのダンス系の音に少し接近していて、新たなファン層も広がっているそうだ。
ちなみにFIREで有名なアーサー・ブラウンも参加。怪しい詩を朗読してたりする。
JOURNEY / TRIAL BY FIRE (CD)
内容は凄く良いのに、あまり評価されないアルバムってのは結構あるが、
これもその内の一枚と勝手に思っている。そもそもJOURNEY=産業ロック
というイメージやバカ売れした『ESCAPE』等のイメージがあるので、
いまさら。。。という感じの人も多いだろう。恐らくまともに聴いている
人はあまり多くはいないような気がする。
これは1996年リリースでボーカルのスティーブ・ペリー在籍最後の作品。
昔は高音の伸びのあるボーカルが魅力的だったが、この作品の頃になると
多少かすれ気味の歌声が素晴らしい。個人的にJOURNEYのベスト3アルバム
には入るであろう。それ程の愛聴盤。
HONEYDOGS / SEEN A GHOST (CD)
これはHERE'S LUCKの前作。なんと!AL KOOPERが参加しているとのこと。
言われて見て初めて分かるというのは情けない話だが、2曲目に前奏から
バックに流れるハモンドの音は確かにAL KOOPER。演奏自体前面に押し出されていないので、
言われなければサラリと聞き流してしまいそうな感じだが、自分を前面に押し出さず
バンドの音を殺さずに音を引き立てる演奏は、やはり一流ミュージシャン。
AL KOOPERと言えば、The Blues ProjectやBlood,Sweat&Tearsは言うに及ばず、
歴史的ロックの名盤に参加している偉大なアーティスト。有名なところでは、
The Rolling Stones / Let It Bleed
Bob Dylan / Highway 61 Revisited
Jimi Hendrix Experience / Electric Ladyland
The Who / Who Sell Out
その他ありすぎてここには到底書けないが、本当に凄い人達のアルバムに参加している。
彼らがセッションしている風景を想像しただけでも鳥肌がたってしまう。
どういう経緯でHONEYDOGSのアルバムに参加したのだろうか。
AL KOOPERがHONEYDOGSの音を認めたとすれば、凄いことだ。
HONEYDOGS / HERE'S LUCK (CD)
昨日の深酒の為、今日は朝5時に目が覚めた。深酒すると眠りが深いのと、
何も考えずにぐっすりと眠れるので、目覚めも良い。この辺りは他の人と
ちょっと体質が違うようだ。
起きてから暇なので、借り物のCDをずっと聴いている。
ここの会員でもあるBUNNYさんからのお薦めバンド、HONEYDOGS。
バンド名も初耳ながら音も当然初耳。予想外のルーツロックに根ざしたサウンド。
ボーカルの歌いまわしが粘っこい感じが好みで、この辺りはSON VOLTの
JAY FARRARに近いものを感じる。調べたら96年にファーストアルバムを出して
現在までに6枚のアルバムをリリースしている。これは2001年にリリースされたもの。
インディーズレーベルらしい音づくりだが、曲が良い。作曲は全てAdam Levyとなっているが
この人の作曲能力とアレンジセンスは相当高そう。
もう一人Noah Levyというメンバーがいるが、よくよく調べたら時々聴くGOLDEN SMOGのメンバーのようだ。
現在自分の持っているCDで、この辺りのファミリーツリーを作成中だが、やっぱり裏ではつながっている。
また枝葉が広かった。掲載予定は今のところ以下の予定。
UNCLE TUPELO
WILCO
SON VOLT
Jay Farrar
Jeff Tweedy
Jay Bennett
Billy Bragg & Wilco
Bob Egan
The Peter Bruntnell Combination
The Autumn Defense
Loose Fur
Golden Smog
WISHBONE ASH / ARGUS (CD)
アッシュというと今時の人はUKのASHのことだろうけど、OLD ROCK好きの
人はやっぱりWISHBONE ASH。アルバム『ARGUS』は神秘的なアルバムジャケット
も有名で、音は聴いた事無くてもジャケットは知っている人も多いかと思う。
これはWISHBONE ASHが大好きな某お姉様からのいただき物。どうもありがとう。
ASHはツインリードが売りで、時と場合によるとハードロックの範疇で
語られる事も多いが、実はフォーキーな面もあるし、特に印象的なので
美しいメロディーやハーモニーが彼らの良さ。
個人的ベストトラック「THE KING WILL COME」。印象的なギターハーモニーで
このアルバムのハイライトと言えるだろう。
ちなみにこれは近年リマスターされたやつで、LIVEの曲が3曲ボーナスで追加されている。
ボリューム的にも丁度良い。
THE ALBION BAND / ALBION HEART (CD)
今日から真剣にCD整理のはずが。。。やっぱりCDを聴き込んでしまいます。
Aのコーナーをあさっていたら、これが目についた。久々に聴くけど、
これ大好きなアルバム。ALBION BANDは元はフェアポートの面々(省略)は
マーティン・カーシーが居たALBION COUNTRY BANDになるんだけど、これは
ボーカルに女性ボーカルのCHIRIS WHILEを迎えての新生ALBION BAND。
95年のアルバムで内容は非トラッドでトラッドが苦手な方にもお薦め。
捨て曲なしの素晴らしい内容だと思っているが、いかんせんジャケットがダサイ。
ピンボケのメンバーピンナップ写真。最近のCDではイラストジャケに
差し替えられているが、きっと評判が悪かったのだろう。
THE ANIMALS / SUPER NOW (CD)
今日は仕事帰りに新宿UNIONに寄ってCDラックの間仕切りを買ってきた。
本格的にCD整理をする為だ。閉店ギリギリなんとか間に合った。
LPの間仕切りも欲しかったが、残念ながら売り切れ。意外にもLPの方が需要が多いとの事。
まずは仕切りでAというコーナーを作り、アルファベット順に並べようという作戦。
Aのアーティストは比較的少ないのでホットしているが、色んな所に散らばっている
Aのアーティストを探すのが一苦労しそうだ。ついでにリスト化もしようと思っている。
でAのCDBOXで適当に手にとったらこれだった。アニマルズも揃えようと思いつつ、
なかなか揃わない。特にCDが廃盤になっていたりするので見つからない。
これも編集盤で24曲も入っていて聴き応え十分。聴いているとやっぱり
アニマルズは「悲しき願い」のイメージなんだなー。と言っても初めて聴いたのは
尾藤イサオバージョンでしたが。。。
STEVE EARLE / EARLY TRACKS (CD)
オルタナカントリーで括るにはあまりにもこの人の人生が紆余曲折が
ありすぎて、そんな単純なものではなさそうだ。
14歳で家を飛び出し、下積み後デビューが31歳だとか。
デビューアルバムは86年にリリースされている。しかしその後
ドラッグ中毒で捕まり投獄。その後95年に復活。巷ではアウトローと
言われるようになる。結構な量のアルバムをリリースしているが、
中でもTownes Van Zandt、Guy Clarkとのライブ盤『Together at the Bluebird Cafe』
なんかは是非とも聴きたいところ。買いそびれている事を思い出してしまった。
今聴いてるこれは初期の編集盤で、ボーナスで84年の音源も聴けるので貴重。
しかし、MTVとかの全盛期にこういう音楽をやっていたとは恐れ入る。
オルタナカントリーは90年に入ってからだから、やはり元祖的存在なのだろう。
時代に左右されない音はやはり説得力があるとも言える。