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BGM日記のような独り言2025/6 | ||||||
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BLUES EXPLOSION / SHIBUYA AX 2004.12.13
録音中。ライブに行くと大体いけない音源を録音する。
ライブ後直ぐに録音できれば良いのだが、未録音のまま次の
ライブがあると、どんどんMDばかりが増える。まだ数年前の某ライブとか
山ほどMDが溜まっている。こちらもLP/CDと同様にどうにかしないと。
で、ブルースエクスプロージョンだが、予想通りというかあいかわらずの
音で盛り上がりました。3人なのにこの音はやっぱりスゲー。特にドラム。
間近で見るジョン・スペンサーは結構小柄で、きゃしゃな感じ。
後半はテルミンまで登場して一気に最高潮に。
しかしアンコールでニューアルバムの1曲目なんて、普通じゃない選曲。
宇徳敬子 / 砂時計 (CD)
ネットをしながら音楽を聴いていると、ふと話題にされている音楽を
聴きたくなる事も多い。某掲示板でMIKEの話があがっていて、MIKEと
言えば宇徳敬子だよなあ〜と、この前ファミコンショップ(死語?)で
買った彼女のファーストをひっぱり出す。ここのファミコンショップは
同額の2枚を買うと2枚目は半額になるので、ついつい余計なものまで買って
しまう。この前もエディーリーダーとパフィを買ったし(笑)
ちなみに音楽的云々ではなく単なるルックスが好みで買いました。
音は丁度10年前のリリースなのでT-BOLANとかが流行った頃のサウンドで
やっぱり今聴くとちょっぴり古臭いけど、ホッとする音ではあります。
BOZ SCAGGS / BOZ SCAGGES & BAND (LP)
また無駄な知識が増えるが、SILVER PISTOLのMIXがロンドンのOlympicスタジオなので、
Olympicスタジオで録音されたものを探していたら、これが出てきた。
2曲を除く7曲が同スタジオでの録音。
AORになる前の彼の作品で唯一持っているアルバム。プロデュースは
スティーブミラーバンド時代にエンジニアだったGlyn Jonesが担当。
そうなるとスティーブミラーバンドも聴かないといけませんが、まだ未聴。
まだまだ勉強不足です〜自分。そう言えばBOZのデュアン・オールマンも参加した
ファーストアルバムだったか?もまだ買えていなかった。来年には入手したい。
歌詞は総じてありがちなラブソングで、日本語で歌ったらこっ恥ずかしい
ものばかりだが、サウンドはいかしている。ファンキーな感じは結構好き。
BRINSLEY SCHWARZ / SILVER PISTOL (LP)
休みの日はつい引きこもりがち。家で普段忙しくて聴けないLPを聴いていたり、
読書などしていると、あっという間に一日が終わってしまう。
こんなやつだから彼女も出来ないのかな〜、などと考え一人凹む。
夜になると明日の仕事の事を考えて更にブルーになるのは明らかなので、昼間のうちは
このアルバムで癒されていよう。現実逃避。
さて、これは昨日仕事帰りに寄ったハートフォードでもかかっていましたが、
自分のはエドセルからの再発盤で確か300円ぐらいで買ったやつ。改めて聴き返すが
何度聴いても良いアルバムです。個人的にA2「Merry Go Round」 B1「Unknown Number」って曲が好き。
リピートするのが面倒なのでCDで買いなおそうかなあ〜。
実はBRINSLEYも持っていないアルバムもあり、各メンバーのソロアルバムの抜けも多い。
そもそも系統立てて聴くのが苦手なので、来年は少しは系統だてて聴いていこう。
RON SEXSMITH / RETRIEVER (CD)
これも惜しくもベスト10からはずされた一枚。何故はずしたかと言うと
この人は自分の中では別格でベスト10とは別次元の人。
だってこの人のアルバムはベストに決まっているから。
本当にこの人の歌声は素晴らしい。心に沁みてくる。大好き。
毎回アルバム毎に思うのだが、この人に関しては大きな変化は無い
という事。いきなりファンキーになったりしたら笑えるが、それは
あり得ないし、もう一生このまま同じ路線でもOK。
同じ路線の中での微妙な変化、歌詞の意味合い、それを楽しむのが
RON SEXSMITHの正しい聞き方。と自分で勝手に決めている。
そう言えばこれは早く聴きたくて輸入盤を買ってしまった。
対訳付きの日本盤を買わなくては。
MATTHEW SWEET / LIVING THINGS (CD)
今年のベスト10もやっと選択し終わったが、その中に惜しくも
入りきれなかったアルバムの一枚がこれ。初めて買ったMATTHEW SWEET
でライブ前の予習のつもりで買ったの。ライブではあまりピンと来なかったが
CDで聴くと非常に良い。理由はやはりVAN DYKE PARKSの参加があるか無いか
なのだろう。この違いは大違いで、ライブはVELVET CRUSHと一緒だったのだが
当然VAN DYKE PARKSは不参加。このアルバムとはまったく別物のように聴こえた。
しかし、この日本盤はCCCDでレーベルがAVEXと言うのがよく分かりません。
どう考えてもMATTHEW SWEET=AVEXという図式はありえない。
ところでソーンズはあれっきりで終わりだろうか?
ROGER MORRIS / FIRST ALBUM (CD)
幻の名盤、レア盤。そういうものも最近はCD化されるのでありがたい。
CD化といってもマスターから本当にCD化されたかどうかは怪しいし、
最近は普通に盤起こしやCD-Rがあるから、ありがたみは薄い。
これもそんな巷で話題の一枚で、英国フォークの世界ではレアで有名。
結構有名なミュージシャンが参加していて、GLEN CAMPBELLやBRUCE ROWLAND
JOHNNY ALMOND、JOHN WEIDERなどなど。
録音は71年のロンドンCOMMAND STUDIOとあるが、ここで聴ける音は
ロンドンのイメージではなく、土着的なフォークロック。
THE BANDとかに近いと言ったら容易に想像つくかもしれません。
そういう意味ではオリジナリティーはあまり感じられず、
アルバム一枚で終わる運命のミュージシャンだったのかもしれない。
THE BEATLES / MEET THE BEATLES! THE CAPITOL ALBUMS VOL.1 (CD)
中野のビートルズ専門店FAB4があと少しで閉店する。店長さんの
親切丁寧な対応と人柄も良かったし、毎回楽しく勉強になるお話が
聞けなくなるのは残念。世の中の景気を反映したのか、やはり利益が出ないそうだ。
先週会社が早く上がれた(と言っても8時)のでずっと気になっていた
米国編集盤のBOXセットを買いにお店に行った。
これはステレオとモノが両方収録されていて収録曲も米国仕様のものだが、
初めて聴くステレオバージョンも数多い。ステレオと言っても擬似ステレオ
とうい代物。イメージから偽物のイメージでオリジナルのモノラルより劣る
イメージがあったが、こういう音は結構好きな事に気がづいた。ドンシャリ感
があって聴きなれたモノラルより元気がある音。各曲毎にには微妙な違いが
あるのだろうが、まだそこまでの境地に達しておらず、更なる聴き込みが必要。
余談だがこのBOX各、ジャケットの写真が鮮明ではないのと、
紙ジャケの作りが少し大雑把なのが残念。
U2 / HOW TO DISMANTLE AN ATOMIC BOMB (CD)
今日は中目黒のロックバーに遊びに行こうと思っていたが、
前日の夜更かしのせいか非常にだるく体調不良。久々に昼寝までしてしまった。
出かけるのを諦めて家でベスト10の選択の続きをする事にした。
昨日もあるロックバーで聴かせて戴いたU2の新作。
『原子爆弾を分解する方法』と訳せるのでしょうか、なんともU2らしい
タイトルである。U2は音楽性もさることながら歌詞のメッセージが
強烈である事でも有名なグループ。今回は歌詞が分かるようにと日本盤を購入。
冒頭の曲「VERTIGO」でいきなり、いち、に、さん、し!という訳詞。
うーむ、そこまで訳さなくてもいいのになー。頭のこの一行で読む気を失ってしまった。
まずは英語力の無い自分の頭で英語の歌詞を読んでみよう。そして何かを感じよう。
CROSBY & NASH / SAME (CD)
これも今年のベスト10に入るもの。改めて聴き直していたら
あまりの素晴らしさに何回もリピートしているところ。
前にも書いたけど、28年ぶりの新作というのも驚きだが、
各曲のクウォリティの高さには脱帽。何度聴いても飽きない。
disk1の「Jesus of Rio」、「I Surrender」の流れが個人的に
ツボだが、他にも良い曲満載で、こういうアルバムもありそうで
なかなか無い。未聴の人はぜひ一度聴いてみてもらいたい一枚である。