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BGM日記のような独り言2025/6 | ||||||
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BARCLAY JAMES HARVEST / EVEYONE IS EVERBODY ELSE (CD)
昨日買ったCD。年末セールで新品が500円。
BARCLAY JAMES HARVESTは1枚だけ持っているが他は全て未聴。やっと2枚目。
まだ現役で2003年にも新作をリリースしているようだが、息の長いバンドだ。
ポップなんだけど所謂一般的なポップとは違うし、メロディアスなんだけど、
こちらも一般的イメージのメロディアスとも違う。これが個性なんでしょう。
日本ではその個性が伝わり難く、それがそのまま日本での人気に繋がっている
ような気がする。個人的な表現だと”優しい音”。ロックの毒々しさは皆無。
このCDはボーナストラック入りでUSシングルバージョン、ORIGINAL MIXの曲など
5曲を収録。ボリューム的にはこのぐらいが丁度良い。
じっくり末永く聴けそうな作品だ。
FLATT & SCRUGGS / 16 BIGGEST HITS (CD)
今日も残業&終電。最近またバタバタして帰宅が遅い。
CD選ぶのも面倒なので、いつものように適当にラックからチョイス。
彼らはブルーグラスとかカントリーにカテゴライズされるLester Flattと
Earl Scruggsの2人組み。デビューアルバムが57年。ディスコグラフィも
凄い量だ。これを買った理由はただ一つ。DYLANの「DOWN IN THE FLOOD」を
やっているから。ついディランのカヴァーは聴きたくなってしまう。
その他ジョニー・キャッシュの「I STILL MISS SOMEONE」、
ジョン・セバスチャンの「NASHVILLE CATS」もカヴァーしている。
総じてバンジョーの響きが心地良い。たまにはこういう音楽も
良いもんです。
CHANTAL KREVIAZUK / UNDER THESE ROCKS AND STONES (CD)
中古屋さんであまりの安さに勢い余って買ったら既に持っていた。
そういうパターンは多々ある(自分だけ?)が、これもそんな一枚。
元々hideto3.0さんのお薦めで輸入盤で購入。こちらはジャケ違いなので
間違えてしまった。けど、ボーナスが2曲あるから良しとしよう。
で、この人生まれはウクライナ出身のカナダ人という事。ウクライナとか
ロシアの女性は美人が多い。先日も無理矢理?つれて行かれたロシアンパブで
美人さん達と話して確認済み。皆綺麗。
プロデュースにMatt Wallaceは分かる気もするが、Peter Asherも名を連ねている
のが意外。この人ってピーター&ゴードンの人ですよね?
THE WHO / LIVE AT LEEDS (CD)
凄い久々に聴く。25TH ANNIVERSARY EDITION.オリジナルは当然
持っていないが6曲しか入っていないとの事なので、今となっては
不要でしょう。しかし、いつ聴いてもこの演奏は鳥肌ものの演奏。
PETEのギターの音、HEVAVEN AND HELLのギターソロが切れ込んで入ってくる
フレーズ(我ながら変な表現)でノックアウト状態。かっこ良過ぎ!
ライナーをよく読むと、PETE曰く、このライブで重要な事はリードギターが
ベース兼ドラムで、ベースとドラムがリード・ギターの役目を
果たしていることだそうだ。何だか意味深いお言葉。
どちらにせよフーのベスト・パフォーマンスである事は誰もが認める名盤。
特に日本語訳でMCの部分にも翻訳があるのが嬉しい。
ROBYN HITCHCOCK / JEWELS FOR SOPHA (CD)
多作な人は好きなので、この人も集めがいがある。来年の来日に
向けて持っていなかったアルバムを中古でネット注文していたやつが先週やっと到着。
次から次へと買う癖の為、到着してるがまだ封すら空けていない未聴CDが
恐ろしい程溜まっている。うーむ。どうしてくれよう。
お気に入りのアルバムがあるとそれをリピートするから次になかなか進まない。
ROBYN HITCHCOCKのこのアルバムもリピート率が高い一枚。
彼のディランのカヴァーアルバムも到着しているのだけど、
最近は新作とこのアルバムばかり聴いている。なかなか飽きないのもこの人の
不思議な魅力に取り付かれているのだろう。
ちなみにこのアルバムには1曲R.E.M.のピーター・バックも参加。
ANY TROUBLE / WRONG EN OF THE RACE (CD)
来日に向けてGLIVE GREGSON関連のアルバムを聴き込み中。
これは84年のアルバム。相変わらずコステロを彷彿とさせる音。
現在のソロ活動中のGLIVE GREGSONではまず聴けないもので、
方向性も音楽性も違うので、別の活動と捉えた方が良いかもしれない。
これは来日に向けての予習にはなりません(笑)
けど参加メンバーがなかなか充実している。ギターでRICHARD THOMPSON
ボーカルでIAN MATTHEWS , GEOFF MULDUER(意外!) , IAIN SUTHERLANDなどが参加。
プロデュースにはJOHN WOODとストリングアレンジにはROBERT KIRBY。
ご存知の方も多いと思うが彼らはニック・ドレイクのファーストを手がけたコンビ。
RICK DANKO BAND / LIVE ON BREEZE HILL (CD)
休みになると何故かTHE BANDが聴きたくなる事が多い。不思議だ。
今日はTHE BANDではないがRICK DANKOのアルバムを手に取った。
98年録音のライブで、99年リリースだから殆んど亡くなる直前のアルバム。
参加メンバーは、THE BANDのアルバム『Jericho』に参加している
Randy Ciarlante、Jim Weiderなど多数。
当然「STAGE FRIGHT」や「OPELLIA」の演奏が盛り上がる。
アルバム『Jericho』は未聴だけど、内容はどうなのだろう。
ライブはTOTALが約56分と結構聴き応えがある。リック・ダンコと言えば
無くなった後にもDanko,Fjeld,Andersen's名義のアルバムがリマスターされて
リリースされたが、2枚組みで1枚はライブを収録。近年のデラックス版や
リマスターを追いかけるときりがないが、やはり内容が気になる。
HOT TUNA / BURGERS (CD)
ネットをしていて色々お薦めのアルバム、アーティストを教えて戴く事は数多い。
HOT TUNAもその一つ。いわゆるシスコ系というカテゴリーの1バンドという誤認識も
あってか未聴だった。シスコ系自体聴いた事あるバンドが少ないのも今まで未聴だった
原因のひとつ。まだまだ先は長いが、この辺り少しずつ聴き込みながら聴いていこうと思っている。
でホット・ツナだが、良い意味で裏切られたバンドのひとつ。
まだ全部を聴いていないのでこれを書くのも間違いになってしまうかもしれないが、
もっとサイケデリックな音かと思いきや、根はフォークやブルースだと感じた。
この辺り自分の好みにピッタリで、何故にもっと早く聴かなかったのだろうと
今更ながらに後悔している。ヴァイオリンが入っているのもポイント。
変な取り合わせだが、ホーンとストリングスとヴァイオリンの音色には弱い。
PUFFY / FEVER FEVER CD (CD)
最近はアメリカでも人気が出ているパフィ。軽いノリの曲が多く
聴いていて楽しいので時々聴きたくなる。
パフィのCDは中古屋さん、特にファミコンショプ件CD屋さんなどで
100円ぐらいで買えるので、ついつい買ってしまう。アルバムもそうだが
昔発売されていた8cmCDシングルも結構持っている。
亜美ちゃん派なので大貫亜美のシングルも買っている。我ながら飽きれる。
これは99年のアルバムだから、もう結構昔だ。出た当時は直ぐ消えるユニット
だと思っていたので、今まで続いているのは驚き。
作詞作曲で奥田民生が参加しているのは当然だが、ライナーをよく見たら
鈴木祥子の名前もある。鈴木祥子の曲は「きらいな涙が足りないよ」
「恋のライン愛のシェイプ」の2曲。本人バージョンはあるのだろうか?
大貫亜美が英語で歌うカントリーフォーク調の「ALWAYS DREAMN' ABOUT YOU」
という曲がお気に入り。彼女には時々洋楽志向が垣間見れる。
NILSSON / PANDEMONIUM SHADOWS SHOW (CD)
ネット仲間のRUBENさんに安くお譲り戴いたもの。
ニルソンと言う人もあまり詳しくは知りません。
しかも聴き始めたのも数年前。この人もいわゆるソフトロックな
イメージだけで聴くのを敬遠していた人の中の一人。
これはデビューアルバムになるそうだが、耳慣れた「CUDDLY TOY」が
入っていて驚いた。CUDDLY TOYと言えばモンキーズ。
ニルソンが作者だとは知りませんでした。
ラスト曲「REVER DEEP MOUNTAIN HIGH」はフィル・スペクターが
アイク&ティナターナーの為に書いた曲だそう。ティナターナーは未聴。
まだまだ勉強不足です。