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BGM日記のような独り言2025/6 | ||||||
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CROSBY & NASH / SAME (CD)
いつもの習慣で帰って来たらまずテレビをつける。
するとどこかで聴いて事ある曲。このアルバムの冒頭の曲
「LAY ME DOWN」 だったかと。一瞬だったので疑わしいが。
見たのは『世界の車窓から』。この番組のBGMはセンスが良いので結構見る。
センスが良いと言えば『アド町っく天国』もこの前はジェイミー・カラム
がかかって嬉しかった。この番組も多々センスの良い曲を取り上げているので
感心したりする。
肝心のこのアルバム、28年振りのアルバムという事も驚きだが、
2枚組みでこれだけ良い曲が粒揃いで入っているアルバムもあまり無い。
これは絶対買って損はないアルバム。2004年のベスト5には入るアルバム
と言っても言い過ぎではないだろう。
STEVE WINWOOD / ABOUT TIME (CD)
例によって昨日の子守唄の聴き返し。昨日も1曲目で爆睡した。
これ聴くとフジロックのWINWOODの演奏を思い出す。メインの
グリーンステージだというのにまばらに少ない観客。ちょっと寂しい。
けど、演奏が始まったとたん目と耳を奪われる。
何せオルガン弾きながら歌い、なおかつ左足でベース
(オルガンについてるやつ)を踏み鳴らす。右足は音量調節だったかな?
人間技ではありません。当に神技。
彼は近年STRING CHEESE INCIDENTとかとライブをやっているそうです。
その音源を探していますが、未だ見つからず。
で、このアルバムのベストトラックは冒頭の 「DIFFERENT LIGHT」かな。
GARY MOORE / STILL GOT THE BLUES (CD)
自分は高校生ぐらいからしばらくはGARY MOOREマニアだった。
近年の活動は知らないが、久々に彼のブルースアルバムを聴く。
8曲ものカヴァーソング。以下。
「OH PRETTY WOMAN」 ------------ WILLIAMS
「WALKING BY MYSELF」 ---------- JIMMY ROGERS
「TOO TIRED」 ------------------ JOHNNY "GUITAR" WATSON
「AS THE YEARS GO PASSING BY」 - DAN MALONE
「THAT KING OF WOMAN」 --------- GEORGE HARRISON
「ALL YOUR LOVE」 -------------- OTIS RUSH
「STOP MESSIN' AROUND」 -------- PETER GREEN
「THE STUMBLE」 ---------------- FREDDY KING/SONNY THOMPSON
参加メンバーも多彩で、ALBERT KING , NICKY HOPKINS , GEORGE HARRISON
MICK WEAVER , BRIAN DOWNEY etc...
タイトル曲の自作曲は「パリの散歩道」を彷彿とさせる名曲。
ROBYN HITCHCOCK / SPOOKED (CD)
これはニューアルバム。今日届いたのでたいした事は書けません。
この人は前にも書いたけど変な個性の持ち主で、音楽にもそれは
表れているけど、近年は見事にSSWに化けたみたいで、ルーツミュージック
に近づいている。中ジャケを見る限り結構お歳をめされた様子。
録音はNashville。ハーモニーボーカル&ギターでGILLIAN WELCHが参加。
1曲を除いて全て自作曲だが、除く1曲は
BOB DYLANの「Tryin' to Get to Heaven Before They Close the Door」
この曲ってDYLANのどのアルバムに収録?彼への書き下ろしでしょうか?
ご存知の方は教えてください。
THE CHEMICAL BROTHERS / SURRENDER (CD)
また来日話だが、来年彼らも来日する。フジロックでの
ステージが今でも記憶に新しい。見たいぞお〜!!
個人的にロック寄りのテクノは好き。ORBITALとかUNDERWORLDとか。
何故?なら単にピコピコしているのではなく、グルーブ感と
メロディーが感じられるから。あと歌入りの曲もあるのが嬉しい。
このアルバムにはオアシスのノエルが参加。あと密かに
大好きなマジー・スターのホープ・サンドヴァルの参加が嬉しい。
ところで、テクノの人達のステージを見ていつも感じる事は
あれって本当に演奏(操作)しているの?ツマミを上げたり下げたり
ボリュームを絞ったり。CDかけてるだけじゃないのか?なんて
疑ったりしちゃいます。
RICHARD THOMPSON / RUMOR AND SIGH (CD)
昨日の子守唄。昨日は1曲目で熟睡してしまったから聴き直し。
この人も多作な人で、ほぼ毎年に近いぐらいアルバムを
リリースしている。当然全てを網羅出来ていない自分は
特にこのアルバムの頃からの曲は殆んど馴染みがない。
と言うかいつもの様に単に聴きこみ不足なだけだけど。
プロデュースもMITCHELL FROOMというのもちょっと意外。
よくよく調べてみたら80年代のアルバム数枚は彼が
プロデュースしてました。ふーん、そうなんだー。
RICHARD THOMPSONと言うとどうしても初期に手が伸びて
しまいます。改めて聴くとこの頃のアルバムも非常に
良質なアルバムだと感心。
個人的お気に入りはカントリートラッド風?な11曲目の
「KEEP YOUR DISTANCE」 と激しい曲調の 「MOTHER KNOWS BEST」 。
その他ラスト曲はRICHARD THOMPSONとは思えない曲で驚き。
ちなみにドラムはJIM KELTNERで旧友SIMON NICOLも参加。
SHAWN COLVIN / WHOLE NEW YOU (CD)
この前やっと中古で手に入れたアルバム。この人のアルバムは
中古で地道に集める事にしているから、なかなか揃わない。
これは今のところ一番新しいアルバム。運良く中古で見つかった。
改めて聴くとこの人の歌声ってなんてやさしい歌声なんでしょう。
女性ボーカルは総じて好きだけど、こんな優しい声で歌われると
もうイチコロって感じ(我ながら変な表現)。
癒されたい時に聴くといいかも。参加メンバーはプチ豪華。
「BONEFIELDS」 にジェームス・テイラー、「ROGER WILCO」 とボーナス曲
の 「FALL OF ROME」 には、チャーリー・セクストンが参加している。
これ愛聴盤になりそう。
HUMBLE PIE / EAT IT (CD)
時々無性にSTEVE MARRIOTTの黒い声が聴きたくなる。
当然全部持っている訳ではないけれど、大体手に取るのが
『PERFORMANCE』 で次が 『SMOKIN'』かこれと決まっている。
このアルバム最後の3曲だけライブという変則的な構成。
LP時代で2枚組みだから4面がライブという事だけど、CDで
連続して聴くと、ひっくり返す作業の区切りがないから、
ちょっと違和感があると感じるのは自分だけか?
個人的にははやり5曲目〜8曲目の連続するカヴァー曲が気になる。
この辺りチャンスがあれば聴いてみたい。
その他は 「SAY NO MORE」 というトラディショナルな曲調の
1曲に心奪われる。解説によるとスティーブの静のオリジナル
部分に焦点を当てた作品だそうだ。
RED HOT CHILI PEPPERS / CALIFORNICATION (CD)
レッチリはこのアルバムと 『BY THE WAY』 が飛びぬけて好き。
初期のアルバム、特にファーストなんかは聴くに耐えない出来。
たぶんファンの人でも好きな人はいないはず。それ程酷い。
それに引き換え、この2枚の充実振りは言葉に言い表せない程。
何回聴いたか分からないが、全くもって聴き飽きない。
こういうアルバムはあるようでそう滅多には無いよなあ〜。
ところで、ロック・オデッセイのステージは見れなかったけれど、
評判を聴く限り素晴らしかったそうだ。やっぱり無理しても行けば良かった。
今更ながら後悔している。しかし、次のアルバムリリースはいつだろうか。
その前にやっぱりライブが見たい。レッチリ〜!!
38 SPECIAL / STRENGTH IN NUMBERS (LP)
某お姉様のハンドルネームを見てたら、久々に38 SPECIALを聴きたくなった。
聴きたくなったと言うより、そう言えばこのバンドのアルバムは一枚
あったっけ、というだけだけど。ようやくLPラックから発見。
あやうく遭難しかけていました。確か100円で買った中古。異様に綺麗。
昔MTVかなにかでプロモーションビデオで見て、ダブルドラムって事が
印象に残っている以外は代表曲すら思い浮ばない。と言うか知らない。
早速AMGで調べてみたら2004年にもアルバムがリリースされている。
もしかして現役?結構人気があったから現役でも不思議ではないけど。
改めて聴くと86年らしいサウンドで、やはり産業ロックを感じてしまう。
何だかジャーニーが聴きたくなってきましたです。
ちなみに中心メンバーのDONNIE VAN ZANTはLYNYRD SKYNYRDのRONNIE VAN ZANT
の弟だったのですね。知りませんでした。