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オトトイからのお知らせと運営と管理6月1日(土)、東京・日比谷野外大音楽堂にてワンマン・ライヴ「野音でキセル」を開催する兄弟ユニット キセルの楽曲を、世界に数台しかないDSD レコーダー「Clarity」を使用し、エンジニアに奥田泰次を迎えて銭湯でDSDネイティヴ録音、ネイティヴ・ミックスを行った。
録音した音源は野音ワンマン・ライヴでもCDが会場限定販売されるが、CDと同内容の「春」「庭の木」のほか、OTOTOYのみの独占音源となるフォーク・シンガー高田渡の楽曲を使用した「夕焼け」が収録されている。さらに、銭湯での録音風景の写真をまとめた歌詞入りブックレット付き。もちろん5.6MHzのDSDとHQD(24bit/48kHzのwav)音源で聴けるのも配信のみだ。
“銭湯”と“キセル”というマッチングで生まれる可能性も、DSDだからこそ繊細に伝えることができる。キセルの伸びやかな歌声とハーモニーを、大浴場の天然リヴァーブを生かしてDSD録音することで、ライヴとも通常の録音音源ともひと味違った、楽曲の新たな一面を見ることができるに違いない。
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