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BGM日記のような独り言

ADORABLE / "FAKE" (CD)

まだまだAのアーティストが片付かない。久々に発見したので聴いてしまう。

90年代に勃発したギタポ（ギターポップ）ブーム。そんな中にいたバンドで2枚のアルバムで

解散してしまった。1枚目はマイナーレーベルだがこれは2枚目であのCREATIONレーベル。

一部では話題になったが、まったく売れず、案の定解散してしまった。

ギタポブーム自体個人的には大好きだったので、もう一度ああいったブームが来てくれないかな

なんて思っている。

歌い方がGENE（結構好き）のボーカル（名前忘れた）、系統的にはモリッシーに近いので

好き嫌いが分かれそうだ。サウンド的にはいわゆるギタポで悪くはないが個性的とは言えない。

この辺りが目が出なかった原因だろう。これは！という１曲があればまた変わったかも。

バンドは解散してしまったが、メンバーはPOLAKというバンドになって頑張っている。

この辺りも追々ご紹介していこうと思っている。

♪FAVORITE SONG : LETTERGO

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今回から好きな１曲を書いてみることにしました。

BARCLAY JAMES HARVEST / EVEYONE IS EVERBODY ELSE (CD)

BGM日記で取り上げるアルバムはあえて2回は取り上げないようにしている。

何故かと言うとお気に入りのアルバムは毎日聴くから、それだと毎日同じ

BGM日記になってしまうから。今回は例外。BRCLAY JAMES HARVESTのこのアルバムは

2回目の登場。

”末永く聴けそうなアルバム”と前に書いた記憶があるが、正にその通りで何回聴いても

飽きが来ない。今日も朝から何回もリピートしている。歌メロはポップなんだけど、

どこかしらもの悲しく哀愁をおびている。下記に取り上げたTEENAGE FANCLUBとかに

想像できる胸キュンポップとはまた違うポップさ。分かりやすいメロディーと適度に

シンフォが入っていてクラシカルな所も好み。イギリス特有の暗さもあって良いです。

BARCLAY JAMES HARVESTは結構アルバム枚数は多く、集めるのも一苦労しそうだ。

このバンド、一部のプログレファン以外にはあまり受け入れられない印象がある。

音を聴く限り、音楽に爽快さや激しさを求めている人には向かない音と言えるでしょう。

優しさや安らぎを求めたい人には良いかもしれない。そういう音。

今の自分の精神状態からすると、ぴったりな音楽かもしれない。