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BGM日記のような独り言2006/2 | ||||||
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札幌出張から帰って来てストーンズのライブ。今日、明日は休みなので狂ったように音楽を聴いている。今日のBGMは下記BBSの方に記載中。
http://otd1
関係ないけど、伴ちゃんのデヴューCDがもう直ぐ3月29日発売ですね。絶対買います〜!
オフィシャルサイトは下記
SAD CAFE / FANX TA' RA
すっかり手抜き更新が続いているせいもあって、ホームページもBBSもここ日記も草葉の陰で細々と活動している感がありますね。人気があって中味が無いサイトより人気が無くても通好み!なサイトを目指して日々精進あるのみ。単なるマニア向けという話もありますが。
途中帰ってくるが、明日から月末まで出張になってしまいました。出張と行っても朝から晩まで缶詰状態が予想されるので、こちらの勤務と殆ど変わらないなあ〜。美味しいものでも食べたい所だが、夕食を食べる時間も無いとの噂。また火消し役のファイヤー・マンかあ〜。
で、BGMはSAD CAFE。これは戴きもの。1977年セカンドアルバム。ジャケットに似つかわしくないポップでおしゃれな感じが第一印象で結構気に入っている一枚だが、途中ヘンテコな曲もあるのでそういうカテゴリーも不要だろう。他CDも多々出ているが何故な未だに買えてない。買う買うリストに記入しなければ。。。音的にはちょっと意外だが出身は英国マンチェスター。今では某眉毛兄弟の人気バンドがその地出身で有名だが、個人的にはホリーズ、ニュー・オーダー、シャーラタンズ(UK)モリッシー、古くはウェイン・フォンタナ&マインドベイダーズ辺りが頭に浮かぶ。バンドは殆どがシンフォニック・プログレバンドのマンダラバンド出身というのが驚きで、SAD CAFEのイメージとは違うのですが、そういう曲も随所に聴けるので、まー納得。この辺り人脈的に追うと面白いかもしれません。なんだか久々にマンダラバンドを聴きたくなって来ました。後で聴こうっと!
と、やっぱりマニア向けの話題になってしまいました。
HIGHWAY /SMOKING AT THE EDGE
10年以上も探していたアルバム(LP)HIGHWAYのSMOKING ATA THE EDGEが昨日海外から到着した。早速今日は朝から拝聴。1974年のこのアルバム。何年探した事でしょう。長かった〜。某ロックバーで見たことはあったけど、実際手にするのは初めてなので、音云々よりもその手に入れた実感だけで嬉しい。もうレコード針を落とす瞬間の緊張感と言ったら言葉では言い表せない。既に何回も繰り返し聴いている。こういう感覚は今では簡単にCDで手に入る世代の人達には絶対分からない感覚だろう。音云々というより手元にあって聴けるだけでありがたいのだ。
音は予想通りフェイセズやブリンズレイのB級版と言った感じで、納得な音。予想通りで嬉しい。要はイギリスのカントリーロック。表現的には反感を買ってしまいそうですが、そういう感じがたまらなく良いのです。これはセカンドだけど、ファーストはコチーズのメンバーが参加しているらしい(未聴)。欲しいけど、ファーストもなかなか見つからないのですよね〜。頑張って探そう。
さて、WBCいよいよ日本対韓国ですね。楽しみです〜!!
話は変わるが、ここrecommuniの無料ダウンロード。海外アーティストが一挙に増えましたね。
洋楽ファンとして単純に嬉しいです。
NAT ADDERLEY / WORK SONG
またすっかりほったらかし状態でした。本当は毎日日記を書きたいのですが、帰ってきてまでパソコンをやる気力が無く、軽くネットとメールチェックして終わりの日が続いてました。何せ朝から晩までパソコン(&サーバ)と格闘しているので。。。
昨日の夜聴いていたNAT ADDELEY。いつものようにそのまま子守唄アルバムになってしまったので、今日は朝から聴きなおしている。冒頭のタイトル曲でもあるWORK SONG。絶対に皆聴いた事ある曲。これはCMとかでやっていたはず。印象的なフレーズがいきなり聴こえてくるので、おっ!という感じで、初めて聴いたアルバムなのに、妙に昔から馴染みがある感覚になってます。他は知らない曲なんだが。
これを買ったのは、たまたま見つけたジャズのB級アルバムだけを取上げたジャズの解説本「B級ジャズ名盤迷盤101」の冒頭に紹介されていたもの。持っているアルバムも少しあったりして、やはり根がB級好きなので読んでいても面白い。
でもNAT ADDERLEYはB級じゃないよなー。時々オーディオ雑誌やジャズ本は立ち読みするが、気になる本はつい買ってしまいます。久々に買ったAUDIO BASICもそう。アンプの買い替えを検討中なのとCD付録でハワイアン&アイリッシュ ギターサウンド という付録につられて買ってしまいました。こちらも昔からオマケに弱い私です。
NIRVANA / THE STORY OF SIMON SIMOPATH
UKの方のNIRVANA。個人的にはNIRVANAと言ったらこっちの方。最初に聴いたのがこっちの方だから。某サイトで話題になっていたので、久々に聴きたくなって彼等のアルバムを我が家のCDラックを漁っていたら6枚出て来た。聴きたい肝心のアルバムは見つからず、他のが6枚。しょうがないので手当たり次第聴いている。今はファーストアルバム。しかしいつ聴いてもつかみ所が無いというか単にポップという言葉では片付けられないものがある。当然言葉ではなかなか表現出来ない。アルバム毎に違うし、近年のアルバムでは某バンドの
カヴァーまでしちゃってるし。あーあ。これはイギリス的なユーモアなのか。
書くこと無いので、日曜日に買ったCD。
・AYUMI HAMASAKI / STARTIN' / BORN TO BE... (CD+DVD)
・AYUMI HAMASAKI / STARTIN' / BORN TO BE... (CD)
ジャケ違いという策略に見事にはまり、いつものように両方買う。
・NAT ADDERLEY / WORK SONG
・BOOKER ERVIN / THE SONG BOOK
最近買ったB級ジャズ本から、期間限定1500シリーズ。やっぱりB級に惹かれてしまいます。
・ROBIN SCOTT / WOMAN FROM THE WARM GRASS
英フォーク幻の名盤?紙ジャケですが、嬉しいCD化。
まだまだ欲しいの山ほどあったが、我慢我慢。
THE PRETTY THINGS / ... RAGE BEFORE BEAUTY
最近仕事が毎日忙しいので、必然的に晩飯が遅くなる。夜早いうちに食べれれば良いけど、そんな暇は無いので食事が深夜1時、2時になる毎日。晩酌して、食べて即寝といういけないパターンで、激太りになりそうな予感。今も飲みながら書いてます。BGMはPTETTY THINGS。
昔聴いたPTETTY THINGSとは、イメージが違う音って感じですが、気のせいか記憶が定かではないだけか?こんな元気なバンドだったっけ?というのがこのアルバムを聴いての感想。クレジットを見たらデイヴ・ギルモアとロニー・スペクターなどがspacial thanksに名前が入っている。この繋がりは何なんでしょうねえ〜。
と聴いていたら、酔いが回ってきました。。。
そろそろ寝ようかな。
DICK GAUGHAN / HANDFUL OF EARTH
結構多作なディック・ゴーハンですが、このアルバムがソロでは一番有名でしょうか?自分はこれしか持っていませんが、他にはギターだけのアルバムだったり即興音楽をやっていたりするような事も某本に書いてあるので、買う時は注意が必要かも。
で、ジャケットからはあまり連想出来ないですが、音はフォーク&トラッド。この人生まれはグラスゴーらしいけど、父親がアイルランド人で母親がスコットランド人という事が彼の音楽の原点がありそうです。この辺り、スコティッシュフォークとかアイルランドフォークとかはなかなか深くて、まだまだ聴いていないアーティストが山ほどあるので、多くを語る事はできません。ただ、時々妙に聴きたくなる音ではありますね。
さて、そろそろ寝る時間。って、さっきまで寝てたけど。
OZZY OZBOURNE / BARK AT THE MOON
週の後半に向かうにつれて、ここの日記が疎かになっている。休み明け、月曜、火曜、水曜辺りまでは気力がみなぎっているせいか、なんとか乗り切っているけど、やはり木曜、金曜はバテ気味になる事が多い。やっぱり中休み、水曜辺りはノー残業DAYってのは必要。今年からいくら働いても残業代が付かなくなったので、さらに何のために働いているのかが意味不明になっている。
ダンテの神曲(しんきょく)のリンボじゃあるまいし、地獄と天国のどちらとも言えない辺境の堺にいるような毎日が続く。ってちょっぴりオーバーな表現かな。下記にも書かれているが、罪も誉もなく人生を無為に生きた者は地獄にも入る事も許されず獄門の前庭に留め置かれているそうだ。カロンの渡し舟に乗れない人々。うーむ。この辺りはスコーピオンズに繋がる(無理やり)。
http://ja
オジーのこのアルバム。冒頭のBARK AT THE MOONばかりが語られる感があるが、B面が地味だが素晴らしいのだ。B面1曲目のCENTRE OF ETERNITY(第3章 安息の地を求めて 第1節魂の叫び)の鐘の音を聴いているとまさにカロンの渡し舟の出発を知らせる汽笛のような感覚に陥るが、次のSO TIRED(第2節 決別)のシンフォニックな演奏に心安らぎ、WAITING FOR DARKNESS(第3節 暗闇の帝王)での力強い演奏。最後のSLOW DAWN(終章 同胞たちに捧ぐ)でのオジーの訴えかけに涙する。終章は歌詞が良いので、下記に記載。
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愛すべき人々よ
今も気持ちは変わらない
運命とともにしてもいい
なぜ気がつかないのか
不吉な前兆が表れているのに
これまで何度も教えようとしたのに
みんな、どうして
そんなに生き急ぐのか
地に足の着かない
そんな生き方は長続きしない
急いでも無意味だ
みつかるはずのないものを追い求め
自分の尾を追う犬のように
走り回って、疲れ果てる
まるで、なにかにとりつかれたように
止まろうとしない
もっと人間らしく生きるんだ
もっと人間らしく
命が惜しければ
もっと人間らしく
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OTIS RUSH / THE ESSENTIAL THE CLASSIC COBRA RECORDINGS 1956-1958
またオーティス・ラッシュ。たまたまだけど、先だって届いたベスト盤。
特に予定の無い休みの日はこうしてボーっと音楽を聴いているのが、一番の楽しみだったりする。仕事が毎日夜遅く、昨日の金曜日は晩飯を食べる時間も無くボロボロで帰宅。今日はあまりの空腹に目が覚めた。睡眠欲と食欲では自分は食欲が勝つようだ。
今日は朝からいろいろな音楽を聴きました。
・MUDDY WATERS / THE BEST OF
・FAIRPORT CONVENTION / BABBACOMBE LEE
・PROCOL HARUM / THE PRODIGAL STRANGER
・SPIRIT OF JOHN MORGAN / SAME
・THE TROGGS / ATHENS ANDOVER
・THE PAUL BUTTERFIELD BLUES BAND / SAME
と、話題が特に無いので聴いたアルバムで誤魔化して。。。
続きは明日。
コメント
ハミルのアルバムって確かに一杯ありますが(笑)、駄作はないですね〜。今年出た、最近のライブを集めた1枚も良い出来でした。
>ホワイトビニールの独盤LPまで買ってしまったくらい・・・(笑)。
おおっ!そんなのあるのですねー。自分のはアメリカ盤でした。しかしこの人のアルバムはいつも安く売られていますが、何故なんでしょうか?一般的評価なのでしょうか。
>今年出た、最近のライブを集めた1枚も良い出来でした。
そんなのも出ていたのですね。来日は見逃して行けなかったので買おうかな。そういえば、VDGGの新譜も買えていないのです。前回買いに行ったらコピーコントロールだったので買うの止めちゃいました。まだあったのですね、コピーコントロール。
>しかしこの人のアルバムはいつも安く売られていますが
プレス回数が多いから、という理由もあると思いますよ。投げ売りされるプレスと結構高いプレスの差が激しいです。オリジナル初期盤は、手書き歌詞がビッシリの内袋付きだったり(「Silent Corner」)、カラー2色刷の厚紙内袋(「In Camera」)付きだったりしてレアです。
再発盤はどれもかなり安いので、それで聴いてはまったら、徐々にオリジナルも欲しくなっちゃう、という感じかも。
でもまあ、ファンとしては、高価で入手困難な状態よりも、多く出回ってて気軽に聴いてもらえる方がいいな、と思います。
>オリジナル初期盤は、手書き歌詞がビッシリの内袋付きだったり
この人の場合は歌詞が重要ですもんねー。サイレントコーナーはLPですがイン・カメラはCDで所有していますが、歌詞はあまり読んでいないかも。
>多く出回ってて気軽に聴いてもらえる方がいいな、と思います。
確かにそうですよね。しかもプログレ的な面で捉えられると聴く人がグッと減っちゃうんですが、SSW的な側面から聴くと、良質なシンガーだと思います。
誰にも真似出来ないという点でも優れているとも言えるでしょうね〜。ピーター・ハミルの曲をカヴァーしている人なんているでしょうか?