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BGM日記のような独り言2006/2 | ||||||
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OZZY OZBOURNE / BARK AT THE MOON
週の後半に向かうにつれて、ここの日記が疎かになっている。休み明け、月曜、火曜、水曜辺りまでは気力がみなぎっているせいか、なんとか乗り切っているけど、やはり木曜、金曜はバテ気味になる事が多い。やっぱり中休み、水曜辺りはノー残業DAYってのは必要。今年からいくら働いても残業代が付かなくなったので、さらに何のために働いているのかが意味不明になっている。
ダンテの神曲(しんきょく)のリンボじゃあるまいし、地獄と天国のどちらとも言えない辺境の堺にいるような毎日が続く。ってちょっぴりオーバーな表現かな。下記にも書かれているが、罪も誉もなく人生を無為に生きた者は地獄にも入る事も許されず獄門の前庭に留め置かれているそうだ。カロンの渡し舟に乗れない人々。うーむ。この辺りはスコーピオンズに繋がる(無理やり)。
http://ja
オジーのこのアルバム。冒頭のBARK AT THE MOONばかりが語られる感があるが、B面が地味だが素晴らしいのだ。B面1曲目のCENTRE OF ETERNITY(第3章 安息の地を求めて 第1節魂の叫び)の鐘の音を聴いているとまさにカロンの渡し舟の出発を知らせる汽笛のような感覚に陥るが、次のSO TIRED(第2節 決別)のシンフォニックな演奏に心安らぎ、WAITING FOR DARKNESS(第3節 暗闇の帝王)での力強い演奏。最後のSLOW DAWN(終章 同胞たちに捧ぐ)でのオジーの訴えかけに涙する。終章は歌詞が良いので、下記に記載。
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愛すべき人々よ
今も気持ちは変わらない
運命とともにしてもいい
なぜ気がつかないのか
不吉な前兆が表れているのに
これまで何度も教えようとしたのに
みんな、どうして
そんなに生き急ぐのか
地に足の着かない
そんな生き方は長続きしない
急いでも無意味だ
みつかるはずのないものを追い求め
自分の尾を追う犬のように
走り回って、疲れ果てる
まるで、なにかにとりつかれたように
止まろうとしない
もっと人間らしく生きるんだ
もっと人間らしく
命が惜しければ
もっと人間らしく
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