2008/2 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | |
2008/3 | ||||||
1 | ||||||
2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 |
30 | 31 | |||||
2008/4 | ||||||
1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
a person powered by ototoy blog
Lamblashのメルボルン改めTokyo公開語録人生というのは個人個人のものじゃなく
年代や場所といった舞台設定の上に複数の人間が関わって1ストーリーを刻む、いわば映画のようなものなのではないか、と最近思う。
『あなたの人生あなたが主役』
まさか。
『私の人生誰かの脇役』だ。
脇役になりたくて、脇役的な要素を自らにどんどん追加したような部分すらある。
ただいるだけのエキストラではいたくない、というところに、この意見のポジティブな部分を感じてもらいたい。
出演してる以上、積極的に何かはしたいのだ。
主役とは、本人の望む望まざるにかかわらず
自然とカメラがついてまわる人のこと。
常にまわりに脇役をかかえる人のこと。
注目と引き換えに、人一倍の苦労すらある。
一人一人が主役なんてことは断じてない。
それはたまに噂に聞く、徒競走で最後手をつないで一斉ゴール、みたいな茶番と同じだ。
人間はそんな表面的な次元で平等なのではない。
去年まで別の映画の中で脇役をやっていたつもりだったんだけど、どうやらそっちがサイドストーリーだったようで、当時サイドストーリーと思っていたほうで、余計に出番がもらえているような気がしてきた。
こちらの華麗かつ才能溢れるキャストの中では、
私は目立たないわりに、結構いろんなシーンにちょこちょこ登場する役のようだ。今のところ。
出番が多いだけでレギュラー陣にはなりえない、ただ忙しいだけでおいしいシーンはない、と、完全に悟り、
ここの役なくなるだろうなーと覚悟してたのに、
この映画との関わりがなかなか途切れない。
低予算のB級スピンオフストーリー(=私の日常)にまで
入り込んでくるのだ。
でもそれでいい。
最終的に、この映画が面白い映画になれば、
私はその現場に関われただけで幸せだ。
主役がちゃんと評価されれば、それで報われるのだ。
私の人生、あなたが主役。たぶん。
出先にて…
髪切って評判上々
…が、他には特になにもないよ
やせたらしい
…やっぱりそれ以上は、なにもないよ
1年間本当色々行き詰ってたのね。
見た目にまで気持ちのすっきりが及んだのなら
よき事かな。
気持ちの持ちよう=身の持ちよう
なにもないけどゼロリセットと思えば、
かっちりゼロになってるのでいいんじゃん?と。
Lamblashちゃん何かあったの?とは
誰一人心配モードでは聞いてこないのが
ちょっと不思議な気もしなくはない。
2週間以上遊び出てないとすぐ言われるのにw
------------------
「許せない人を許そう」的なメッセージを
最近あちこちで見かけたんですが、
根本的には呑気な性格なんで
別に許せない人とかいないの。
が…
遊び行く前に、久々に行った渋谷のカレー屋さんで
ご飯食べて、
ああ、そういや昔、Tと遊び行く前に
よくここでカレー食べてたな。って思い出した。
私が就職するよりも前の頃、夜遊びしだした頃だ。
「あー、なんであいつとそんな長い事付き合ってたんだろうねー。時間をムダにしたよ、正直」とか
こないだ弟分に言って怒られたな、そういえば…
そうだ、弟分が怒るも当然か。
自分としてはポジティブに過去を否定してたつもりが、
実はTの事をずーっと許せてなかっただけ?と
自分のことなのに、ようやく気づいた。
-----------------------
Tじゃなくて、当時周りに多かったRockモラトリアム君の
誰かしらと付き合ってたとしたら?
まず渋谷には出てこなかったし、
ここで遊び行く前にカレー食べることもなく、
AUSに行きたいと思ったあの出来事に遭遇もせず、
その後、今の会社のことも知るはずがなかっただろうし、
まさか入るわけもなく…
最初の仕事をもしかしたら続けてたかも。
そして、週末はたまに大学の頃の友達と飲みに行くだけの
何かちいさい人生を送ってたのでは?
ちいさい。
ちいさすぎて寒気がする。
Tはその頃、自分達をとりまく『大学村』のコミュニティに対して完全に飽きていて、出て行こうとしていた。
私はそれをとても良いと思った。
とりあえずそんなTと付き合ってた時間があったからこそ、今の私の生活がある。
実際、大学友達だって未だ失ってないw
---------------------
そのことをTにちゃんと感謝した事がなかった…。
あれこれデコボコでありつつも、
実は結構気に言ってる今の生活の発端は、そこなのだ。
何だかアタマの暗いもやがふっと晴れた気がして、
空いたカレー皿を目の前に、Tにメールするかと思ったけど、その日は金曜の夜、しかもホワイトデー。
そういう行事はきっちりやらないと気が済まないTのこと、また分不相応なまでに無理して、彼女と何か高いお店で食べてるに違いない。
メールでもお邪魔は失礼なんで、
感謝の気持ちだけ送っておいた。
念でTのフォークかナイフ落としてたかもw
---------------------
で、カレー食べた後に家に戻ってまた外出し、
話は冒頭に戻るわけですが、
どうせなら一年前にやせたかったな。
…はとにかく、
この一年で、ある意味みんな大出世だな。と思った日だった。
そうだ、私もねw
コメント