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Lamblashのメルボルン改めTokyo公開語録何だかんだで随分仲良くしてる子がいて、その子が今年アタマから色恋沙汰でちょっと精神状態が落ち着いてないってのもよく知っている。
しかも、そのお相手に普通に会うのには、少し厄介な間柄になってるのも知ってる。
彼女の恋のお相手は共通の友達で、去年なんかは別に何てことなく、私も当時は無意味にやる気があったので、色々と遊びの企画を立てては一緒に遊んでいた。
彼女としては自身の気持ちに気づいた以上、引き続き私が遊びを仕切るだろうし、その時会えれば気も楽だし、嬉しいなと期待してたんだと思う。
…のはずが、最近私があまりにも週末引きこもりになってしまったため、彼女も何かにつけパーティーの企画をふってくれるんだけど、結局彼女一人で彼に会いにいかなければいけない事が多くなってるらしい。
本当ごめん。だけど、その気力がマジで無いの。
もとが繊細な人なので、すごく勇気が要ると思う。
いや、繊細だなーと思ってたのに、むしろその隠れた行動力に心底感心するし、羨ましい位。
応援したい…応援したいけど、今は頑張れないんだわ…。
とりあえず、自分のためにもなるべく会って話すようにだけはしてる。
でもパーティーは仕切れない(涙)
ところで私は、そのお相手のほうも過去に色々とあったのを知ってるので、何だか妙な気分だ。
しかも間接的&完全な誤解とはいえ、彼と前カノの仲に決定打打ったのが私なんです。
その前カノ、かなり精神的にまいってたらしく、2年前の(そろそろ3年前の)大晦日、偶然バカ混みのWOMB前の行列でごくごく普通に二人に会って挨拶した(その時は全然普通の様子)直後、急に列から外れてって、あとでフロアで彼だけ見つけたので話訊いたら「別れてきた。」…。
それ以前からちょくちょく危ういとは訊いてたけど、もう前カノの被害妄想が暴走しすぎてて、さすがに限界が来てしまったらしい。
新年から申し訳ございませんでした、とその後会うたび謝ってたなあ、そういえば。
そんな彼に、何故か私の友達が惚れてしまったってのも何かの因果なんだろか…。
私が別れさせてしまった分、今度は仲を取り持てって事なのかな。それができてないのが、私に縁が回ってこない理由なのか?
ともあれ、彼女とメンズの好みが被ってなかったという点だけは、本当に良かったとしか言い様がない。
人生ってちゃんと、ある程度は泥沼化しないようにディテールに気が遣われてるんだね。
昨日今日と、久々の休日中外出をしてきたのですが、そうすると、ここ2週間のウツ〜っとした気持ちとか一体なんだったのだろうと思う位、さっぱり消えてる。大したことはしてないんだけどね。
ストレスってやつは本当恐ろしい、人間を精神的にも肉体的にも破壊できるんだから。
仕事柄、ものつくる側の人に会うことが多い。
私も一応、職業的にはそっち側の人なんだけど、作る才能やらセンスやら情熱やらの限界は自分で完全に見えきってしまったので、間違ってもクリエイターとか名乗れない、というか名乗ると間違いだ。
各種情報を自分なりに、より明解で的確と思えるかたちにまとめあげるのが私の仕事。
今のところ最終出力形態は、文のときもあるし、ビジュアル的なもののときもある。
「明解で的確」の判断基準は常に変わるので、常に全方向かつ高感度のアンテナであることを目指して気を張ってなければいけない。つまり、同じとこには一切留まらないようにするのが私の仕事だ。
ものをつくる事一つだけに完結できる人は、ブレがなくてシンプルで、しかも「クリエイター」としての自負があって本当いいなと思うけど、
反面、その気になればずっと同じものを1こ、同じ方向1方向しか見なくていいんだから楽だよなあ、というイジワルな気持ちも少しはなくはない(…本当に文字通り同じことしかやらない人は、脆いしすぐダメになるけどね)。
某ロボットアニメ界の巨匠が言ったセリフをニュースで読んだんだけど、あまりに突き抜けてて納得した。
「11歳、12歳のときに夢中だったものが全て。高校生以上になってから身に付けたことは、とにかく時代の流れとかに影響されやすいから」。
若いうちに頑張ったことが…等、曖昧な定義で似たようなことを言う人は今までもいたけど、
まさか10代になったばかりの「11歳、12歳」でばっさりぶち切って、それ以降をほぼ無意味のように言い放ったのはさすがに衝撃的だ。しかも、何故無意味かがやたら説得力がある。
そのくらいの時期の事なんて、成長期健忘症で何も覚えてない人だって大勢いるのにね。
その頃のlambrash少女は、自分はもの書きになれると、何故か全く信じて疑ってなかった。音楽は己自身に気がついた頃から未だに(過度に)ずっと好きだけど、やるほうの才能に関してはもうこの時点で完全に見切りつけてた。
音楽でブーストさせたイマジネーションだけはやたら旺盛に広がりまくってて、それをつなぎ止めるために、へんてこな小説っぽいものを書きまくったり、ついでにへんてこな絵を描きまくったりの日々。本好きだったから文章は頑張らなくてもそこそこ書けたけど、絵はうまくなりたくて、この頃から妙に熱心になった気がする。
物書きと絵…好きだからどっちか一本を選べない上、一本ではレベル的に勝負できないこと、音楽は好きだけど自分は聴く側!ってことにうっすら気づいてたあたりがイヤだな、我ながら…。
それがlambrash少女の約20年後の人生そのもの。
何だかんだで残業多い理由にも直結だよ。
人生、未だ小5病患者。
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