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オトトイからのお知らせと運営と管理年末年始に届く青葉市子からの素敵な素敵なプレゼント。1月25日に発売する青葉市子のニュー・アルバム『うたびこ』から、2011年12月31日に「IMPERIAL SMOKE TOWN」、そして2012年1月1日に「奇跡はいつでも」の2曲をフリー・ダウンロードで御提供。さらには1月1日からは、青葉市子特製の青葉神社おみくじをひくことができます。2011年の締めを、青葉市子で。そして2012年も青葉市子ではじめてください。
都内を中心に活動するシンガー・ソングライター麓健一。にせんねんもんだいが運営するレーベル「美人レコード」より数々の作品をリリース、2008年にはkitiより待望のファースト・フル・アルバム「美化」を発表。にせんねんもんだいの高田正子、mmmとの共演や、oono yuuki、昆虫キッズらの作品への参加など、数多くの演者との交流を深める一方で、2010年からはスッパマイクロパンチョップ、T.T.端子、ホソマリとの4人のバンド編成でライブを重ね、待望の新作『コロニー』を完成させました。今回、ゆーきゃんの連載コーナー「ゆーきゃんからのてがみ」にて、ゆーきゃんと麓健一の往復書簡を実施。核心へ踏み込むことばの数々から、彼の音楽に潜むこころに迫ります。
ボーイ・ソプラノのような透明感のある歌声とオーガニックな存在感が魅力のヴォーカリスト、本田みちよ。OVERROCKETでの活動の他、楽曲提供やTV番組、TVCM音楽の制作等でも活躍する彼女が、初のソロ名義での活動をはじめるとともに、2011年を通して【Michiyo Honda Monthly Release Project 2011】を行ってきた。彼女は、湧き出す発想をアルバムにまとめるのではなく、毎月1曲ずつリリース。サウンドはエレクトロニカやテクノを基軸にしつつ、とくさしけんごや鈴木光人(OVERROCKET)等とのコラボレーションをはじめ、見事に毎回カラーの違う楽曲を届け続けた。今回は、そんな彼女にインタビューを敢行し、このプロジェクトについて伺った。
2011年ほどベスト・アルバムを選出するのが無謀な年はないだろう。大震災以降、多くの復興支援楽曲がメジャー、インディー問わずにリリースされ、多くの人々が、精神面だけでなくお金の面でも救われたし、大震災以降の音楽家の姿勢や生き方は、発表される楽曲に如実に投影されていった。つまり大震災以前と以降で、アルバムの発表される数はほぼ変わっていないのに、音楽そのものの価値は大きく変わってしまったからだ。
それでも、やはりOTOTOY AWARDを開催しようと思う。ベスト・アルバムを選ぶことよりも、もう一度発表された多くの素晴らしいアルバムと共に2011年を見つめなおし、この年を忘れることがないようにしたい。生まれた絆、困難に立ち向かう勇気、そして長く続く復興を支援し続けるという誓いをいつでも思い出せるように。皆さんも、是非「王冠! オトトイ」ボタンを押してOTOTOY AWARD2011に参加してみてください。そしてこの年を忘れずに、粘り強く復興と再建に協力していきましょう。
飯田仁一郎(OTOTOY編集長 / Limited Express (has gone?))
ともに今年がデビュー10周年にあたる2人の歌うたい、畠山美由紀とアン・サリー(しかも誕生日も1日違い! )。彼女たちが、2011年9月11日、日経ホールにて開催した『ふたりのルーツ・ショー』。その名の通り、それぞれ自らの音楽のルーツとなる楽曲をカヴァーした一夜。そして、12月7日にリリースしたオリジナル・アルバム『わが美しき故郷よ』の記憶もまだ新しい畠山美由紀のこの日のライヴの模様を、OTOTOY独占で配信開始いたします。新曲「わが美しき故郷よ」は詩の朗読から歌へとつながる10分に及ぶライヴ・バージョンをノーカットでお届けします。さらにアン・サリーとのデュエットによる「蘇州夜曲」も収録しました。
電子ビートと生バンドの融合でスウィート&グルーヴィなサウンドを構築するヲノサトルのムードコア・アンサンブルが、12月16日(金)に西麻布・新世界にて、本年最後のパーティーを開催。その模様を2ヶ月連続で高音質ライヴ音源としてリリースします!
8月に行った”ヲノサトル・ムードコア・ポッセ”に続いてロック、ファンク、ハウスにブラジル音楽…と多彩なジャンルの音楽家を召喚し、大人のロマンティシズムを追求。さらに今回は、エッジの効いたアコースティック・サウンドが高い評価を受けるBE THE VOICEの和田純子をゲスト・ヴォーカルに迎え、この季節らしいバラードも披露。もちろん最後はフロア仕様のビート・マッシヴなサウンドで、冬の夜を熱く盛り上げました。今回リリースするのは、ムーディーでスウィートなダウン・テンポのナンバー全6曲を収録した「ムードコア・スカッド1 ラウンジ・セレクション」。年明けには、ダンサブルな楽曲を中心にした第2弾「ムードコア・スカッド2 ダンス・セレクション」をお届けします。今年最後のムードコア・アンサンブルをどうぞじっくりとお楽しみください。
ホステス・エンタテインメントのレーベル・コンピレーション第二弾が登場! 全33曲1200円! Radiohead、Arctic Monkeys等のビッグ・アーティストから、年間ベスト入りが期待されるBon Iver、Toro Y Moiも。さらに来年ブレイクが噂されている、Howlerを始めとした話題の新人バンドまで、旬な洋楽アーティストをコンパイル!
2011年春に行なわれたmona recordsのレーベル・オーディションで見事グランプリを受賞した篠木晋也(ささきしんや)が、ニュー・アルバム『虹』で満を持しての全国デビューを果たした。ここに収められた全7曲ではピアノ、キーボード、ストリングスを駆使した洒脱なバンド・サウンドからアコギのみのシンプルな弾き語りまでを披露し、斉藤和義、スガシカオ、小林建樹といったアーティストにも通ずる優れたセンスをいかんなく発揮している。
アルバムごとに進化していく、フランス在住の女性音響/エクスペリメンタル・ポップ・ミュージシャン、ツジコ・ノリコのオリジナルな歌世界にヤマダタツヤ aka Tyme.(MAS)の緻密で豪快なビート感が注ぎ込まれた圧倒的アルバムが完成。Tyme.の不可思議な派手さのあるトラックと、Tujiko Norikoのいつになくポップなメロディが重なり合った、暗くも明るい、踊りながらの年末/年始ムード。「階段から転げ落ちる」ツジコと「ハートをギュンギュンいわせる」Tyme. の強力なコンビネーションにカラダが動き、ハートが “ギュー”となってしまう。 2011年最後に大傑作アルバムが到着! 2人の長年の盟友PPAも参加しています。
オトトイの学校の講座「サカモト教授の8bit学園」でも活躍中のサカモト教授(坂本教授にあらず)が、90年代J-POPの名曲たちをピコピコ・カヴァーした『サカモト教授の8bitジューク・ボックス』をリリース。2011年4月にリリースした『SKMT』でその名を一気に広め、ついに坂本龍一にその存在を知られることに。さらには坂本美雨と「サカモト兄妹」なるユニットを結成。話題の尽きない彼にインタビュー! 「あ、「バルス」だけTweetしていいですか」。インタビュー中にも関わらず再放送中の「天空の城ラピュタ」を観賞し始めるサカモト教授が抱く2012年の野望とは?
2009年に公開され、東京国際映画祭2009「日本映画・ある視点部門」作品賞を受賞した松江哲明監督、前野健太主演の映画「ライブテープ」。あれからわずか2年、早くも松江×前野コンビ第二弾目となる映画作品「トーキョードリフター」が12月10日より公開された。今回もひたすらギターを持って歌い続ける前野健太。それに付随する形で前野健太の新作音源『トーキョードリフター』もリリースされる。映画制作の裏話、本作が出来るまでの経緯、果たして前野健太にとって「トーキョー」とは? 言葉とは? 男と女とは? インタビューで彼の本音に迫ります。
音楽やカルチャーに関わるもの達が、原発に対してどのような考えを持ち、どうやって復興を目指しているのかをインタビューで紹介する連続記事「REVIVE JAPAN WITH MUSIC」。大友良英、中川敬(ソウル・フラワー・ユニオン)、山口隆(サンボマスター)に続く第四回目、今回話を伺うのはATARI TEENAGE RIOTのAlec Empire。
7月のフジロックでレッドマーキーを混沌と狂乱の渦にしたATRは、11月にも来日ツアーを果たした。その際のライヴがこの度完全音源化!『RIOT IN JAPAN 2011』としてリリースされる。そのライヴ直前に録られたインタビューも公開。彼の胸のうちにある熱い思いについて、語ってもらった。
福岡を拠点に、トロピカル&ダンサブルなバンドnontroppoの活動のほか、最近ではルーツである弾き語りでのライブも積極的に行っているBOGEYから、ライブでの定番曲であり、永らく音源化が望まれていた名曲「青い春」を含む13曲入りのアルバムが到着! 本作は、限りなくいつも通りのライブに近いコンディションで録音をする為に、“魔王セッション”と銘打たれ、一曲録るごとに焼酎「魔王」で乾杯。呑むほどに酔うほどに絶好調になっていくという“酔拳”方式で録音されています。弦が切れても、コード間違っても、声が裏返っても、演奏がノッていればOK! 福岡の個性派ミュージシャンやおとぎ話のメンバーを迎え、表情豊かな作品が誕生しました。ヒップ・ホップ、ブルース、フォーク… 福岡が生んだユーモラス・マンBOGEYのファニーで哀愁漂う名曲群をどうぞ!
レコーディング・スタジオでの一発録りをライブとして公開し、DSDで録音/配信するというサウンド&レコーディング・マガジン主催のPremium Studio Live。第5回は、即興音楽の分野で世界的な活躍を見せる一方、UAやくるりのプロデュースでも手腕を発揮してきたギタリスト/作編曲家の内橋和久と、2009年の活動開始以来、著名アーティストからも高い評価を受けるシンガー・ソングライター青葉市子が登場。さらにスペシャル・ゲストにCorneliusこと小山田圭吾も参加し、多様な音楽性が化学変化を起こした11月22日のセッションの模様を、克明に鮮明にお届けします。
4月のSonarSound Tokyo、7月のFUJI ROCK FESTIVALに続いて、11月に2011年3度目の来日を果たしたBattles。11月11日、SHIBUYA-AXでのライヴ前に、インタビューを敢行!丁寧で真摯な受け答えから、彼らの今を探ります。
10月某日、言わずと知れた有名プロデューサーでありミュージシャンの佐久間正英と、同じく著名エンジニアの山口州治による1日限りのレコーディング・セミナーが、『サウンド&レコーディング・マガジン』との共同企画として行われた。これはアナログからデジタルへとレコーディング環境が変わる中、これまでの技術を伝えるべく行われたもので、スタジオにお客さんを招待&Ustreamによって、実際のレコーディングを体験してもらいながら、佐久間と山口が「レコーディングとは? 」「いい音を録るには? 」ということを直接伝えるという、非常に貴重な機会となった。
フランス在住の女性シンガー・ソングライター、ツジコノリコ。世界的に高い評価を得る音響/エクスペリメンタル・ポップ・ミュージシャンであり、映画の監督としても活動の幅を広げる彼女がTyme.(MASのリーダー、ヤマダタツヤのソロ名義)とタッグを組み新作『GYU』のリリースを発表。また、12月20日に恵比寿LIQUID ROOMワンマン・ライヴを控えるお騒がせ破天荒アイドル・グループ、BiSもニュー・シングルをリリース決定! 毛色の違う両作をまとめて、全曲フル試聴してみてください! ツジコノリコファンにとってもBiSファンにとっても新たな扉を開くことになるはず!
昨年末からスタートしたこの「アイドル・グループ構成員増殖計画」もいよいよ佳境。そこで今回は4人のメンバーに揃ってもらい、いよいよ直前まで迫ってきたワンマン・ライヴにかける思いを存分に明かしてもらおうと思っていたのだが、プー・ルイが高熱を出してダウンしたため、急遽彼女を除く3人と会話することになった。結果的にはこのイレギュラーな形だからこそ引き出せた彼女達3人それぞれの心情がここで読みとってもらえるのではないかと思う。それにしても、この怒涛の一年の集大成となる大舞台を控えて少し思い詰めた様子の彼女達を見ていると、さすがに少し心配になる。このワンマン・ライヴ「IDOL is DEAD」は節目ではあっても、彼女達が頂点に辿り着くまでにこれからも邁進していく道のりの通過点に過ぎないだろう。しかし彼女達がこの日にかける思いには、なにかそれ以上に気負ったものを感じるのだ。新曲「primal.」で歌われる「来年のことより今を信じたいんだ」というラインは、そんな彼女達4 人を繋ぐ正直な思いを端的に表したものなのだろう。12月20日、BiSはリキッド・ルームの舞台で灰になる覚悟だ。
2011年12月2日より、今も継続して収録曲全曲フル・レングス試聴で展開され続けているEeLの『BOSSA NOVA』が、遂に配信開始! エレクトリック・パンクにキュートでファンキーなウィスパー・ヴォイスを乗せ、破天荒なサイケ・ポップを歌い続けた彼女が今回リリースする作品は、まさかの全篇アコースティックからなるボサノヴァ・ソング集。EeL本人によるセルフ・ライナー・ノーツと、EeLワールドの仕掛け人、milch of sourceによる楽曲解説ならぬ「EeLまるごと解説」でご紹介します。それでもやっぱりEeLの脳内宇宙がわからないので、OTOTOYはインタビューを敢行! 12月17日より公開しますので、ひたまず聴いて待て! 読んで待て! あとは寝て待て!!
憂いを帯びた声が心象に囁きかける、神奈川県出身のピアノないしオルガン弾き語りシンガー・ソングライター、aoki kaska。2011年12月7日、彼女のファースト・ミニ・アルバム『about me』がリリースされた。プロデュース、録音、ミックス、マスタリングを手掛けたのは彼女が敬愛してやまないfolk squatの平松泰二。安藤裕子やクラムボンの原田郁子にも通ずる個性的、かつ滋味あふれる唄を、彼女へのインタビューと併せてお楽しみください。
宮城県気仙沼市出身のシンガー・ソングライター、畠山美由紀。ソロ・デビューより10周年を迎える2011年、5枚目となるアルバム『わが美しき故郷よ』をリリースした。震災後は気仙沼の小学校や被災地の避難所を訪ねてライヴを行い、来年2月からはツアーも控えている彼女に、インタビューで故郷へ寄せる思い、震災後の状況、作品を作るまでの話を聞きました。
連載3回目となる今回は、今年11月に待望のデビュー・アルバムを発売したばかりのhydrant house purport rife on sleepy(以下、hydrant)と、そのデビュー作にも参加している青木裕(unkie/downy)、そしてTAKUTO(about tess)という、強力な3者による鼎談をお送りする。「クロスオーバーの可能性」というテーマは、海外にも通用する楽曲を作る3者に、日本と海外のクロスオーバーについて語ってもらう企画であったが、いざ話してみると考え方は3者3様。世代のクロスオーバー、時代のクロスオーバー、ジャンルのクロスオーバーなど、様々なクロスオーバーについて、それぞれの経験を元に語ってもらった。
「恐い」という言葉を使いながらも自信ありげなyawn of sleepy、冷静に言葉を発するsleepy it、少しおどけた突っ込みを入れながらも真剣に答えを導き出す青木裕、丁寧な語り口で自分にストイックなTAKUTOの絶妙な掛合いを1字1句見逃さないでほしい。
ロック・フェス「COUNTDOWN JAPAN 11/12」への出演も決定するなど、現在上り調子のオワリカラが、12月7日にシングル『シルバーの世界』をリリースする。音楽番組「ストリートファイターズ」の12月度エンディング・テーマにもなっている同曲。ソリッドなギター・リフにダンサブルなドラム、ドゥルッドゥルなベース、ブリーピーな鍵盤と妖しげなコーラスがからみ、一筋縄ではいかないニュー・ウェーブ歌謡風なダンス・ナンバーに仕上がった。一転、カップリングの「Fever」は幽玄なるソフト・サイケ・ワールドが炸裂。今回、フロントマンのタカハシヒョウリに「シングル」「ライヴ」「自分たちの立ち位置と方向性」を軸に話を聞いた。そのことばから浮かび上がったのは、意外にもハングリー精神旺盛で、リアリストでありながらロマンティストな彼の人となり。「アヴァンとポップの間にある普遍的なもの」を目指し、新たなフェーズに突入しつつあるオワリカラから、目を離さないでほしい。
日本のネットレーベルの代表的存在のひとつである分解系レコーズの主宰Go-qualia。これまでオンライン上で発表してきた数々の楽曲で類い稀なる存在感を放っていた彼が、初のCDアルバム作品『Puella Magi』をworld's end girlfriend率いるVirgin Babylon Recordsよりリリース!「魔法少女」をコンセプトの中心においた、複層的世界と物語を描いた傑作が誕生しました。そんな彼に、インタビューを敢行して参りました。フリー・ダウンロードと合わせて、go-qualiaの世界の片鱗を感じとってみてください。
今年デビュー35周年を迎えた日本のキング・オブ・オルタナティブ・ロックバンド、ムーンライダーズが2011年11月11日、突然の活動休止を宣言。そして休止前のラスト・アルバムを発売する。タイトルは、なんと『Ciao!』。キング・オブ・オルタナティブ・ロックバンドに相応しく、斬新で狂気でポップだ。『Ciao!』未収録の新曲「Last Serenade」と共に、24bit/48kHzの高音質音源でお楽しみください。音がめちゃくちゃ輝いています。
制作期間一年間を要し、膨大なセッションから生まれたKip Hanrahan待望のオリジナル・ニュー・アルバム『At Home In Anger』が、OTOTOYで1ヶ月先行配信開始! 海外レーベルを巻き込み、危うく幻の音源になりそうだった本作。様々な壁を乗り越え制作された音源だけに、期待の声も多く、また、同時期に録音された前作のヴォー カル作品『Beautiful Scars』のもう一つの側面と言える作品である。
プロデュースにパードン木村を迎え、自身のバンド・メンバー等と共に葉山の古民家スタジオと、沖縄のどんと院八角堂でレコーディングを敢行。メロウかつトリッキー、そして痛快なバンド・サウンドまで、縦横無尽に繰り広げられるラキタ・ワールド満載の待望のデビュー・アルバムが遂に完成!!
エレクトリック・パンク・ミュージックにキュートでファンキーなウィスパー・ヴォイスを乗せる「大阪ブレイク・コア界の歌姫」EeLから、『BOSSA NOVA』というアルバムが届いた。タイトルが示す通り、アルバムを成すのは全篇アコースティックのボサ・ノヴァ・ソング7曲!「破天荒ポップ・ワールド」のイメージを鮮やかに裏切る、優しくてキッチュな新しいEeLの顔をフル・レングス試聴でお楽しみください。
ポスト・ロック/シューゲイズ的な手法を用いて、斬新かつ繊細なアプローチで綴った前作から3年振りとなる6thアルバム。聴く者の感情を揺さぶるドラマチックな楽曲の圧倒的浮遊感、フィード・バック限界ギリギリの轟音ノイズ、無限のサウンド・スケープ。独自のゆらぎを聴かせる静寂感からの爆音はさらにアグレッシヴに。独特な持ち味はそのままに、激的な変化を遂げたspeaker gain teardropのアルバムがkilk recordsからリリース!
OTOTOYとシンガー・ソングライターのゆーきゃんで制作した京都コンピレーション・アルバム『All Along Kyoto Tower(京都タワーからずっと)』は、現地に住むミュージシャン、そしてレコ屋の店員でもあるゆーきゃんの言葉と手書きの相関図と共に、丁寧に詳細に紹介され大好評を博した。今回OTOTOYの編集長である筆者が向かったのは、食と音楽に溢れる都市名古屋。迎えてくれたのは、ONE BY ONE RECORDSの柴山順次、バンドfoltの高木創と名古屋シーンのお客さん秋山智昭。柴山順次はレーベルだけでなく、名古屋の音楽シーンを紹介する2YOU MAGAZINEというフリー・ペーパーを発行している。取材地は名古屋のバンド・マンが演奏後に流れ着く杏花村。話を聞いて分かったことは、名古屋の音楽シーンはとても豊かで、打ち上げが大好きで、人情に熱い。そのことを、このインタビューと柴山順次手作りの相関図を読んで、24バンドもの音源を聞いて感じて欲しい。名古屋ローカル・シーンは、まじで最高なんだぜ!!!
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