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オトトイからのお知らせと運営と管理台湾の4ピース・ロック・バンド、透明雑誌が日本でメジャー・デビューを飾る。ナンバーガールを想起させるオルタナティヴな音楽性や、昨年日本ツアーを大成功させた実績から考えれば、メジャー・デビューというのは納得の結果かもしれない。しかし、透明雑誌の4人の根本にあるのはD.I.Y.な精神である。そして、面白いのは、彼らが日本のバンドマンたちとの深い繋がりを持っていることだ。2011年8月に行った日本ツアーは、V/ACATIONの波多野公士、フジロッ久(仮)の藤原亮、WEEKENDの加藤淳也の手作りツアーだった。そのツアーを通じて、透明雑誌と彼らの絆はさらに深まったようである。
90年代グランジやへヴィメタルをルーツに、エモ/ポストコアを通過し、オリジナリティの高い音楽性を持つ名古屋発4ピース・バンドDOIMOI。今回オトトイでは、デビュー・アルバムのリリースを記念して、1週間先行で全曲フル試聴を公開し、話題をかっさらった。過去にフジロックに出演した経歴を持つDOIMOIが、化学実験の末に導き出した新作『Materials Science』は、全く聴いたことのないパンクロックだった!
スティール・パン奏者として自身の活動を続けながら、数々のバンドの作品に参加し、UA、原田郁子(クラムボン)、七尾旅人、知久寿焼(たま)ら著名アーティストとの共演でも知られる、唯一無二の女性アーティスト、トンチ。2012年3月にリリースされた「唄」にフォーカスを当てたフル・アルバム『おたから』も大好評の中、5月1日に六本木Super Deluxeで行われた「-ほとんどCD全部再現しますツアー 東京編-」でのライヴを高音質DSDで収録。MCやメンバー紹介(石橋英子、YTAMO、山本達久、須原敬三らが参加)も余すことなく収録した、臨場感溢れるライヴ・アルバムをOTOTOY独占で配信。フジロックの出演も控えた、彼女の貴重なバンド・セットでの一夜を追体験して欲しい。
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