a group powered by ototoy blog
オトトイからのお知らせと運営と管理2025/5 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
2025/6 | ||||||
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 |
15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 |
憂いを帯びた声が心象に囁きかける、神奈川県出身のピアノないしオルガン弾き語りシンガー・ソングライター、aoki kaska。2011年12月7日、彼女のファースト・ミニ・アルバム『about me』がリリースされた。プロデュース、録音、ミックス、マスタリングを手掛けたのは彼女が敬愛してやまないfolk squatの平松泰二。安藤裕子やクラムボンの原田郁子にも通ずる個性的、かつ滋味あふれる唄を、彼女へのインタビューと併せてお楽しみください。
宮城県気仙沼市出身のシンガー・ソングライター、畠山美由紀。ソロ・デビューより10周年を迎える2011年、5枚目となるアルバム『わが美しき故郷よ』をリリースした。震災後は気仙沼の小学校や被災地の避難所を訪ねてライヴを行い、来年2月からはツアーも控えている彼女に、インタビューで故郷へ寄せる思い、震災後の状況、作品を作るまでの話を聞きました。
連載3回目となる今回は、今年11月に待望のデビュー・アルバムを発売したばかりのhydrant house purport rife on sleepy(以下、hydrant)と、そのデビュー作にも参加している青木裕(unkie/downy)、そしてTAKUTO(about tess)という、強力な3者による鼎談をお送りする。「クロスオーバーの可能性」というテーマは、海外にも通用する楽曲を作る3者に、日本と海外のクロスオーバーについて語ってもらう企画であったが、いざ話してみると考え方は3者3様。世代のクロスオーバー、時代のクロスオーバー、ジャンルのクロスオーバーなど、様々なクロスオーバーについて、それぞれの経験を元に語ってもらった。
「恐い」という言葉を使いながらも自信ありげなyawn of sleepy、冷静に言葉を発するsleepy it、少しおどけた突っ込みを入れながらも真剣に答えを導き出す青木裕、丁寧な語り口で自分にストイックなTAKUTOの絶妙な掛合いを1字1句見逃さないでほしい。
ロック・フェス「COUNTDOWN JAPAN 11/12」への出演も決定するなど、現在上り調子のオワリカラが、12月7日にシングル『シルバーの世界』をリリースする。音楽番組「ストリートファイターズ」の12月度エンディング・テーマにもなっている同曲。ソリッドなギター・リフにダンサブルなドラム、ドゥルッドゥルなベース、ブリーピーな鍵盤と妖しげなコーラスがからみ、一筋縄ではいかないニュー・ウェーブ歌謡風なダンス・ナンバーに仕上がった。一転、カップリングの「Fever」は幽玄なるソフト・サイケ・ワールドが炸裂。今回、フロントマンのタカハシヒョウリに「シングル」「ライヴ」「自分たちの立ち位置と方向性」を軸に話を聞いた。そのことばから浮かび上がったのは、意外にもハングリー精神旺盛で、リアリストでありながらロマンティストな彼の人となり。「アヴァンとポップの間にある普遍的なもの」を目指し、新たなフェーズに突入しつつあるオワリカラから、目を離さないでほしい。
日本のネットレーベルの代表的存在のひとつである分解系レコーズの主宰Go-qualia。これまでオンライン上で発表してきた数々の楽曲で類い稀なる存在感を放っていた彼が、初のCDアルバム作品『Puella Magi』をworld's end girlfriend率いるVirgin Babylon Recordsよりリリース!「魔法少女」をコンセプトの中心においた、複層的世界と物語を描いた傑作が誕生しました。そんな彼に、インタビューを敢行して参りました。フリー・ダウンロードと合わせて、go-qualiaの世界の片鱗を感じとってみてください。
今年デビュー35周年を迎えた日本のキング・オブ・オルタナティブ・ロックバンド、ムーンライダーズが2011年11月11日、突然の活動休止を宣言。そして休止前のラスト・アルバムを発売する。タイトルは、なんと『Ciao!』。キング・オブ・オルタナティブ・ロックバンドに相応しく、斬新で狂気でポップだ。『Ciao!』未収録の新曲「Last Serenade」と共に、24bit/48kHzの高音質音源でお楽しみください。音がめちゃくちゃ輝いています。
制作期間一年間を要し、膨大なセッションから生まれたKip Hanrahan待望のオリジナル・ニュー・アルバム『At Home In Anger』が、OTOTOYで1ヶ月先行配信開始! 海外レーベルを巻き込み、危うく幻の音源になりそうだった本作。様々な壁を乗り越え制作された音源だけに、期待の声も多く、また、同時期に録音された前作のヴォー カル作品『Beautiful Scars』のもう一つの側面と言える作品である。
プロデュースにパードン木村を迎え、自身のバンド・メンバー等と共に葉山の古民家スタジオと、沖縄のどんと院八角堂でレコーディングを敢行。メロウかつトリッキー、そして痛快なバンド・サウンドまで、縦横無尽に繰り広げられるラキタ・ワールド満載の待望のデビュー・アルバムが遂に完成!!
エレクトリック・パンク・ミュージックにキュートでファンキーなウィスパー・ヴォイスを乗せる「大阪ブレイク・コア界の歌姫」EeLから、『BOSSA NOVA』というアルバムが届いた。タイトルが示す通り、アルバムを成すのは全篇アコースティックのボサ・ノヴァ・ソング7曲!「破天荒ポップ・ワールド」のイメージを鮮やかに裏切る、優しくてキッチュな新しいEeLの顔をフル・レングス試聴でお楽しみください。
ポスト・ロック/シューゲイズ的な手法を用いて、斬新かつ繊細なアプローチで綴った前作から3年振りとなる6thアルバム。聴く者の感情を揺さぶるドラマチックな楽曲の圧倒的浮遊感、フィード・バック限界ギリギリの轟音ノイズ、無限のサウンド・スケープ。独自のゆらぎを聴かせる静寂感からの爆音はさらにアグレッシヴに。独特な持ち味はそのままに、激的な変化を遂げたspeaker gain teardropのアルバムがkilk recordsからリリース!