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BGM日記のような独り言2005/3 | ||||||
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QUICKSIVER MESSENGER SERVICE / HAPPY TRAILS (CD)
前々から不得意分野だったシスコ系のアルバムを購入。このアルバムタイトルは
大阪でお会いしたMonaさんのBBSのタイトル、また、ハンドル名の由来にもなっている
曲が収録されているアルバム。このアルバムはよく名盤ガイドにも載っているので
大昔から知ってはいたがやっと購入。人脈的なつながり等もよく分かっていないので、
これから少しずつ聴いて行こうと思っている。
音は大体想像していた通りだが、この辺り細かい所は聴き込み不足なので、適切な
コメントが出来ない。ただ予想以上に大曲主義というか長い曲が多い。最初の6曲は
約25分のメドレーになっていて、その他、13分の曲もある。聴く限りライブ音源に
近い録音だろうけど、本当のライブはインプロ中心で凄いような感じもする。
確か昔読んだ紹介記事に、グループ名=<水銀の如く変容する>とあったし、
アルバム毎にそのサウンドは変化しつづけたとあった記憶。きっとこのアルバムだけで
判断してはいけないバンドなのだろう。もう1枚ファーストも一緒に買ったので、
そちらも聴くのが楽しみ!(まだ時間が無くて聴けていない)
コメント
これは2ndアルバムで、NickyもDino Valentiもまだ参加していないので、初めて聴くQMSのアルバムとしては、とっつきにくいかもしれません。それに、まるちゃんの好みから察すると、Cipollinaのギターが売りの初期のものより、『Shady Grove』『Just For Love』の方がよかったかも(今頃言っても遅い!と叱られそうだけど)。
実は私も、最初はNicky目当てで『Shady Grove』から入ったんですが、いつしかこの『Happy Trails』が一番のお気に入りとなり、次が1stとなりました。
>ただ予想以上に大曲主義というか長い曲が多い。最初の6曲は約25分のメドレーになっていて、その他、13分の曲もある。
この長さを、どうとらえるかで、このアルバムを気に入るかどうかが決まると思います。いわゆるジャム・バンド系のゆるゆるとしたインプロではなく、緊張感あふれるものなので、私にとっては、もうゾクゾクしてたまらないんですけど・・・。「Mona」は他の曲に比べると、このアルバムの中では、比較的軽めです(でも、もちろん好き!)が、荘厳な感じさえする「Calvary」などは、いつ聴いてもうるうるしてしまいます。「Who Do You Love」は、色々な人のカヴァー・ヴァージョンと聴き比べてみるのも楽しいかも(そう思うのは私だけ?)。
>聴く限りライブ音源に近い録音だろうけど、本当のライブはインプロ中心で凄いような感じもする。
まるちゃんの言う通り、一部はライヴ録音なんですよ。
>確か昔読んだ紹介記事に、グループ名=<水銀の如く変容する>とあったし
本当の由来は、1stアルバムのメンバー4人全員が乙女座生まれで、乙女座の守護星は水星。水星といえば、英語でMercury。Mercuryには「水銀」の意味もあり、水銀といえば「Quicksilver」ということなんです。
>もう1枚ファーストも一緒に買ったので、そちらも聴くのが楽しみ!
上でも書いたように、残念ながら、こちらもどちらかといえば、よく似た感じだったと思います。「Pride Of Man」「The Fool」「Gold & Silver」あたりが、特にお気に入りの曲です。