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BGM日記のような独り言2005/3 | ||||||
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BERT JANSCH / PACIFIC ROAD ARTS & EXHIBITION CENTRE 2004/11/18 (R)
いただきもの。某お姉様ありがとうございます。感謝感謝!!
昨日は夕方に大阪から帰って来て、休憩もそこそこにして、夜には
ライブ仲間の○○さんとブルーノート東京にKAKI KINGのライブに行ってきた。
この二日間は色々と濃密なスケジュールになったが、とても充実していた感がある。
時間の有効利用は、自分から進んでやらないと出来ないという事を実感する。
BGMのバート・ヤンシュは大好きなアーティスト。その近年の演奏という事で
リアルタイム派の自分としては非常に嬉しい。ギターの名手だけあって演奏が
素晴らしいのは当然だが、今でも現役でやっている所がミソ。歌声も昔と今で
衰えを感じさせない所は流石と言う言葉しか(今は)思い浮ばない。
これは70年代の発掘音源だよと言って聴かされても、信じて聴いてしまうと思う。
シンプルながら実は複雑な演奏を歌いながらこなす、BERT JANSCHの演奏はいつ聴いても
口をあんぐりしてしまう自分に気づく。一度生で見てみたいアーティストの筆頭だ。
余談だが、KAKI KING。BERT JANSHで何故KAKI KINGの話題を出したかと言うと、
彼女がアコースティックのギタリストだから。アコギ=ブリティッシュフォークを想像する
自分なので、彼女のギターテクニックお披露目会的なライブは、自分向きではなかった。
OLLABELLE / OLLABELLE (CD)
これも大阪で買った1枚。ディスクピアBSさんのお薦めでずっと気になっていたもの。
今回は音楽的云々というよりも、人脈つながり?で購入を決定。
なんでもTHE BANDのドラマーLEVON HELMの娘さんがメンバーの一人という事。
最近は2世アーティストがリアルタイムな時代に突入しているのを、改めて実感。LEVONも参加
しているので、親子競演のアルバムになる。娘さんは同じドラマーかと勘違いしていたが
ボーカル担当。なんだか演奏風景を想像しただけでも、微笑ましい。
音はTHE BANDを彷彿とさせる!と言いたいところだが全く違って、ゴスペルを中心とした
ジーザス・フォーク系と言えば良いのでしょうか。この辺りは勉強不足なので説明が難しい。
「SOUL OF MAN」,「JESUS ON THE MAINLINE」等のトラディショナルソングやTHE ROLLING STONES
のアルバム『AFTERMASS』に収録の「I AM WAITING」のカヴァーなども収録されていて、
ブルースの香りもする。たぶん、歌詞や精神性はゴスペルなんでしょうけど、音的にはロックの
要素もあるので、ロックファンにも十分アピールできる内容。
こういう音楽は個人的な音楽の幅が広がるので、色々聴いて行きたい音楽ですネ。
まだ広げるのか?という話もありますが。
休日の朝から何だか崇高な気持ちになった。。。かな?!
BSさんお薦めのCDは↓
HELP YOURSELF / 5 (CD)
土日に一泊大阪に行ってきた。で、結局は何処へ行ってもCD or LPを買ってしまう。
我ながらアホやなあ〜(大阪弁?)。で、早速買ってきた1枚を拝聴。
73年の発掘音源と2002,2003年の新録3曲が収録されて発売されたのが2004年。
一部の人達だけでしょうが、結構話題になっておりました。その時買いそびれていた
もので、やっと購入。ネットで買えば済むのだろうが、旅先で買ったアルバムは
思い出もプラスされるので、後に大切な財産になる。便利さや安さだけで購入するの
ではなく、自分で付加価値加味していくのは、とても大切な事だ。。。と思う。
ERNIE GRAHAMが在籍していた事や、MANに在籍していたMALCOLM MORLEYが中心人物と
いう事で、パブロックの範疇でも語られる事があるが、音は一般的に想像する
パブロックとは少し違う。土の香りがするアーシーなもの。ANDWELLA等が好きな人
に特にお薦めな気がする。
コメント
セットリストは大丈夫ですよー。どうもありがとうございます。