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BGM日記のような独り言2025/6 | ||||||
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LOU REED / ROCK N ROLL ANIMAL (CD)
久々にルーリード。アマゾンをちらちらと見ていたら新品がお安く出ていた。
何でも2曲がボーナスで追加されているとの事ですが、元々ライブの後半部分のみの
収録だったはず。前半は別のアルバムに収録と、ややっこしい。
初めて聴く演奏ですが、今まで聴いたルー・リードとイメージが違う。
ライナーを見たらDICK WAGNERとSTEVE HUNTERのツインリードギターなのですね。
プロデュースもSTEVE KATZという事で、そういう所も影響しているのでしょうか。
RAY COLCORDのキーボードも入っていて、フュージョンっぽい気がするのは自分だけ?
基本的に時代時代で色んな音作りな人なので、これはこれで良い作品だと思います。
聴き込みが浅いので、しらばく一生懸命聴いてみよう。
ELECTRIC LIGHT ORCHESTRA / ON THE THIRD DAY (LP)
ELOのアルバム、LPは多くは安く転がっている。これも豚丼並価格ぐらいで購入した覚え。
こういう格安盤で手に入るグループは好きだなあ〜。安くて良質な内容なのだから庶民の味方か?!
日本盤ですが、タイトルが『第三世界の曙』。イマイチなタイトルだ。
実はELOはずっとクラシックロックのイメージ、特にコンセプトアルバム中心で
大げさなイメージが先行して、なかなか手が出なかった(高校生の頃)。
今は大好きなんですが、確かに音を聴くと好き嫌いが分かれそうな感じもするし、
聴かず嫌いで聴いていない人も結構いるかもしれない。
ビートルズが好きな人は当然聴いていると思いがちですが、実際はそうでもない。
過去に某ビートルズ専門店とかで、ジョージ・ハリソン・トリビュートを見ていて、
そこに登場するジェフ・リンを知らないという人も多かった。洋楽好きは知っていて
当然と思いそうだけど、ビートルズの熱狂的ファンはビートルズオンリーの人が多い。
というのが自分の印象。関係ないが、恥ずかしながらELOがバーミンガム出身だというのは
今日初めて知った。またひとつ無駄な知識が増えた。
VALDY / FAMILY GATHERING (LP)
ここ数日帰って来てはLPを聴いている。LPは片面毎にひっくり返すのが
面倒くさいところもあるのだが、それが逆に区切りになるのでじっくり聴ける。
カナダのSSW、VALDYですが、この人もよく知らない人。カナダでは有名で
SSW界では重鎮らしい。顔が髭面で怖いイメージがあるのですが、声がそのイメージ
を払拭する優しい歌声。この辺りは英国のWIZZ JONESと同系統(顔と声のジャップが激しい系統)。
と訳分からないカテゴライズをしてみた(笑)。音は全然違いますね。
これはライブ盤なんですが、会場が良い雰囲気で盛り上がっている。
やっぱり人気者なんだろうか。見てみたいが、こういう人はまず日本には来ないのでしょう。
しかし、カナダのアーティストも奥が深そうだ。この辺りも色々聴いてみたいところ。
JACKSON HEIGHTS / RACAMUFFINS FOOL (LP)
ずーっと探していたアルバム。つい最近思いもよらず手に入った。
海外サイトでは1万円は軽く超えるアルバムだが、探せばあるものだ。
ジャクソン・ハイツ。人名みたいで変な名前だが、バンド名。
ネットで調べたら、土地の名前もあるようだが、ここに由来しているのだろうか?
↓
http://www
THE NICEに在籍したLEE JACKSONがいるので有名?だが、ドラムには正式
メンバーか分からないがKING CRIMSONのMIKE GILESがいるようだ。
レーベルは大好きなVERTIGO。ジャケットはコーティングでは無く、木のような
模様が凹凸で浮き出ている特殊ジャケ。こういうのは英国盤ならではの仕事。
いい仕事してますね〜ってやつだ。
音は説明するのが難しいごった煮状態。ポップな面もあるがジャズロックっぽい
ところもあし、バンジョーなんかも入っていたりするのでカントリーロック風な
曲もある。なかなか聴ける機会はないと思うが、英国ロックファンならば是非とも
聴いてもらいたいアルバム。CDにはなっていないかもしれない。
HUGH MOFFATT / LOVING YOU (CD)
確かテキサスのカントリーSSW。リリース年が87年だから、当時はこういう音楽自体は
聴いてもなかったし、こういう音楽があることすら知らなかった。なぜこれを買ったかと
言うと、DYLANの「TOMMORROW IS A LONG TIME」をカヴァーしていたから。この曲のカヴァー
が収録されているアルバムはつい買ってしまう。いつ聴いても大好きな曲だ。
この曲目当てに買ったので他のアルバムは未だに買っていないが、全部で7枚ほどリリース
されている模様。なんでも70年代から既に活動していて、ALABAMAとか他のアーティストが
この人の曲を取り上げてヒットしているとの事で、この辺りは不勉強でさっぱり分からない。
まだまだ精進が足りません。ちなみに、このアルバムにも参加している妹のKATHY MOFFATTも
同系統のSSWで、こちらもアルバムを多数リリースしている。どちらかと言うと、妹さんの方が
気になっていたりする。今度買ってみよう!
SHUUBI / 愛の種目 (CD)
また戴きもの。戴いた方には感謝感謝〜。ありがとうございます。
また知らないアーティストだが自分が知らないだけで、良質の音楽はまだまだありますね。
調べたら福岡生まれの女性ボーカル。また九州勢だ。アーティストに九州勢、特に福岡が多いのは気のせいか?
この人、J-POPというより作詞作曲をしているからSSWと言った方が正解。
経歴を見ると幼少の頃からピアノをやったりコンテストに入賞したりと、ジャケット写真のイメージとは裏腹に本格的。
この辺り、今どきの作られたアーティストとは違うのは聴けば分かる。が、これを聴いた限りでは、もう少し
強烈な個性が欲しいのが正直な印象。だが、決して悪くはないし、これはファーストなので、まだ発展途上なのだろう。
個人的に女性ボーカルものは洋楽邦楽問わずに大好きで、日本人では浜崎あゆみを筆頭に、持田香織、
ボニー・ピンク、大貫あみ、宇徳敬子などなど節操がない。洋楽では挙げたらきりが無いので止めておこう。
オフィシャルサイト↓
TALKING HEADS / THE BEST OF (CD)
ちょっと間が開いてしまいました。見て戴いている方々には感謝感激です〜。
さて、トーキング・ヘッズはアルバム的には殆んど持っていたと思うが、
これは最近出たベスト。を買ってきた。ジャケットがコミカルで面白いので
欲しかったもの。近年出たボックスを買いそびれていたというか、金額的にも
高いので、買う気がなかったので、CD一枚にコンパクトに収まっているこっちを買った。
普段は殆んど輸入盤で済ますが、なぜか歌詞が読みたくなって、対訳付きの
日本盤を買った。出費を押さえる為に日本盤はボーナストラックがどうしても
聴きたい時か、日本先行で早く聴きたい場合しか買わないので、自分的には珍しい。
そう言えば、今思い出したが、最近出たデヴィッド・バーンの新譜も買わないといけない。
次から次へと購入意欲をそそられる毎日。一所懸命働いて稼がないと。。。
トーキング・ヘッズを聴くといつも思うのだが、デヴィッド・バーンという人は
奇才という言葉が似合っていると思うのは、自分だけだろうか?
GRETEFUL DEAD / AMERICAN BEAUTY (CD)
だいぶ前にボーナストラック入りで一連の再発の時に買っていたもの。
BOXは買わずにバラで色々仕入れたが、未聴のまま放置しっぱなしだった。
お目当てはもちろんボーナストラックだけど、よくよく考えるとデッドの
ライブバージョンなんて腐る程あるし、今更ながら買わなくても良かったかも、
なんて思っている。とは言いながらこのCD今週に入ってずっとCDプレーヤーに
入りっぱなしで、毎日のように聴いている。ユルユルの演奏は聴いていて疲れないのが良い。
聴きながらお酒を飲んでいると、ついお酒も進んでしまうというもの。
このアルバムで一番好きなのは「FRIEND OF THE DEVIL」。続くは「TRUCKIN'」。
上記2曲は定番と言っても差し支えない曲でありますね。
THE FRANK AND WALTERS / TRAINS, BOATS AND PLANES (CD)
確かアイルランドのバンド。コークという所の出身だったと記憶している。
90年代に入ってからだから最近だけど、もう10年選手。解散したかも?
音はいわゆるネオアコの部類に入るのだろうか、それともオルタナポップとか...
買ったきっかけは次作の『THE GRAND PARADE』が名盤という事で、確か雑誌か何かで
紹介されていたのがきっかけ。確かに甘酸っぱいメロディーと臭い歌い方が
ツボにはまると結構聴ける。これを最初に聴いてダサイと思った人はもう二度と
聴けないだろう。『THE GRAND PARADE』が気に入ったので、他のも欲しいと思って
いたところ、案の定こういうのは中古で安く手に入る。よくよくライナーを読んで
いたら、プロディースがEDWYN COLLINSではないか。なるほどねー。EDWYN COLLINS
と言えばORANGE JUICEというので有名だし、AZTEC CAMERAのアルバムにも参加しているし、
妙に一人納得。他のアルバムもぜひ揃えたいバンド。
JOHNNY THUNDERS & WAYNE KREAMER'S GANG WAR! (CD)
たまにはこういうのも聴くのだ。
正直JOHNNY THUNDERSと言う人はあまりよく知らないし、あまり興味もない。
これは何故聴いているというと、DEVIANT'SがらみのWAYNE KREAMERがいるからだ。
普通はNEW YORK DOLLSかMC5がらみと言うのだろうけど、どちらもそれ程思い入れは多くない。
嫌いじゃないけど、NEW YORK DOLLSのようなお化粧をするロックバンド(メタル系以外)は
昔から苦手だったので今でもアルバムは持っていない。昔レンタルで借りて聴いた程度。
そうは言いながら、この前来日した時に見たら凄く良かったので、そのうち手に入れようと思っている。
今日はマニックスのライブの余韻もあるので、余計にこのアルバムのようなライブの音が心地良い。
但し、このアルバム音がちょっぴりショボイのはご愛嬌。そもそも音にこだわるアーティストでは
なさそうなので、ノリが良ければOKという感じでしょうか。