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BGM日記のような独り言2025/6 | ||||||
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BLIND FAITH / BLIND FAITH DELUXE EDITION (CD)
昨日も飲みに行ったが、いつも軽くのつもりが結局は終電が過ぎるまで
飲んでしまうのは、いつもの事。毎度毎度分かっちゃいるんだけどその繰り返し。
そうなると帰って来てフロ入って爆睡してしまうので、音楽もまともに聴けず。
このCDは今週ずっとCDプレーヤーに入りっぱなしだが、じっくり耳を傾けるのは
今日になって初めて。このアルバムは中学生ぐらいの時に初めてラジオで聴いた。
ラジオで丸ごと一枚のアルバムをかけてくれる番組が確かNHK-FMだったかであって
このアルバムの時にたまたまエアチェック。そのテープを大事に聴いて何年も
経ってから、アルバイトの小遣いでこのアルバムを買った。それだけに思い入れも深い。
このDELUXE EDITIONシリーズも結構リリースされていて、ついつい気になって買ってしまう。
THE WHOはこのシリーズが次々と出ているが、BLIND FAITHはあまり話題にならなかった気がする。
今回はJAMセッションなどの未発表曲が収録されていて、決して全てが良い出来ではないのが惜しい。
昔の名盤と一緒にする事の意味があまり無いような気もするし、これなら未発表だけを集めてそれだけ
で発売して欲しいところ。
DANNY O'KEEFE / THE GLOBAL BLUES (LP)
昨日買ったLP。会社が定時に終わったので、ちょっぴり猟盤へ。
新宿ユ○オンに行ったら、偶然にも同じ事を考えてる人と出くわした。
ハートフォードカフェの常連さんのMr○○さんと弟子の○○ちゃん。
向こうも出会うのを予定していなかったみたいで、びっくりしている。
レコード好きの人はレコード屋で遭遇するのは多々あるが、何故かバツが
悪い感じがするのは何故だろうか?皆コッソリ探したいって感じなのかな。
これ79年のアルバムでMrに聞いたら未CD化らしい。日本の題名の歌があったので
日本盤かと思って購入したら、よくよく見たらアメリカ盤。「鯨を救おう」という
曲で、歌詞にも♪太陽の子供達〜、皆で鯨を救おう〜、と流暢な日本語で歌っている。
捕鯨反対を訴えてるのでしょうか。他にも「ON THE WHEEL OF LOVE」という曲もあり、
相当鯨を愛しているのか、この人。日本では絶対ヒットしなさそうですね。
浜崎あゆみ / 2005.3.5 さいたまスーパーアリーナ
昨日は念願の浜崎あゆみのライブに行って来た。ミーハーですね〜。
チケット申し込みはするけど、毎度当選せず、やっとの事で手に入れたチケット。
さいたまスーパーアリーナの500レベルNゲート。519入り口。
そう、最上階の一番遠い所、しかもビックリの一番左。
何でもこのツアー最大の入りという事で、17000人も入ったのだから、しょうがないか。
そうは言いつつも、あまりに遠い席だからか、左の人も居ないし、2列しかないこの最上階でも
後ろの席も人は居ない。かろうじて二つ隣に明らかに40代のおじさまが、双眼鏡を手に座っている。。。
始まったとたんに会場はペンライトの海。J-POPのライブはビューティーペア以来(爆)の事なので、何だか新鮮。
上から会場全体を見下ろせるから結構綺麗な光景だった。ステージの構成セットがやっぱり豪華。
火は上がるし、噴水のような演出もあるし、相当お金がかかっているステージというのが見て取れる。
ファン意外でも一度は話の種にでも見てもいいんじゃないかとさえ思った。
アンコール後はトークコーナーなどもあって和み系。何でも人のウェーブをやるのが毎度の事だそうで、
どこから始めるかという事で、よっちゃんが、何と!あそこからがいいんじゃない〜。とこちらを示す。
500レベルの519入り口の一番左からだって。確かに遠い所から始めるのが普通と言えば普通なのだが。
周りを見ると皆がこっちを見てる。周りは自分と警備のお兄ちゃんしか居ないのだ。あゆがこっちを見てるよお〜。
もうビックリ仰天で、すっかり固まっていたのが不幸中の幸いか、後ろで立っている警備のお兄ちゃんが
スタート担当になった。ま〜いつもの演出かもしれないが、一瞬心臓が口から飛び出そうな程驚いた。
一万人以上の人の視線を浴びるってのはこういう感覚なのだね。初めての経験です。
一番悪い席でもこういう事があるのですね。ある意味特別席?
MATCHING MOLE / MATCHING MOLE (CD)
久々にカンタベリーを聴く。休日の午後、ゆったりと流れる時間にぴったりのBGM。
傍らにコーヒーを用意して、準備OK。CDプレーヤーのスタートボタンを押す。
ROBERT WYATTの生涯でも1,2を争う傑作 「O CAROLINE」からスタート。
季節的に今はまだ少し肌寒いが、このサウンドを陽気に例えるなら”ポカポカ陽気”を
思わせる暖かいサウンド。前半3曲まではのんびり和やかな雰囲気。コーヒーも美味い。
そうこうしているうちに「PART OF THE DANCE」という曲がスタートし、雰囲気は一変する。
前半3曲とこの曲のようなジャズロック的な曲が何の違和感もなく同居しているのは
カンタベリー地方出身のバンドならではなのだろう。普通だったら考えられない取り合わせ。
8分40秒の大作である。この後からはインストの曲が続く。難解かつ混沌とした音世界は
宇宙的で神秘的な音世界をも想像させられる。聴いているものを別世界へと誘ってくれる。
特にラストの「BEER AS IN BRAINDEER」〜「IMMEDIATE CURTAIN」では、宇宙空間に一人投げ
出された宇宙飛行士が体験しているような孤独感、恐怖感、絶望感、そういった雰囲気。
かわいいもぐらのジャケットとは裏腹に、ある意味カンタベリー中級者以上のアルバムなの
ではないだろうか?ラストは本当に怖い。自分はいつもそう感じるのである。
IN YO' FACE! THE ROOTS OF FUNK VOL 1/2 (CD)
CD選ぶのも面倒な時がある。今日はそんな日。適当にラックに手をのばしたら
これが選ばれた。数千枚の中から選ばれたあなたは幸運。当然久々に聴く。
ファンキーなサウンドは大好きだが、純ファンクはあまり聴いた事がない。
タイトル的にファンクのルーツという事だが、本当だろうか?
この辺りファンクに関する参考本など持っていないので、チンプンカンプンだ。
冒頭のDON COVAY & THE JFFERSON LEMON BLUES BANDの「SOOKIE SOOKIE」が妙に
印象的なフレーズ。日本語で空耳的には、好き、好き、好き、好き、好き、好き、スー!
なんだか笑える。
色んなバンドが入っているコンピレーションだが、知っている又は名前を聞いた事
あるのは、WILSON PICKETT , THE METERS , LEE DORSEYぐらいで他は知らないのばかり。
こっちの世界も色々奥が深そうだが、まだあまり手を出したくないジャンル。
その前にフォーク&ロックを極めたい。
GENESIS / NURSERY CRYME (CD)
珍しくジェネシス。一番新しいストレンジデイズでジェネシス特集があったので、
久々に手にとってみる。個人的にはジェネシスは数枚聴いただけだけど、あまり好きではない。
ピーター・ガブリエルの繊細な歌声を初めて聴いた時は嫌悪感すら抱いた。
いわゆる名盤扱いされているジェネシスのアルバムは聴いたけど、やっぱりもって
どこが良いのか分からない。
冒頭の曲「THE MUSICAL BOX」の曲展開は、以前話題にした事があるように、IRON MAIDEN
が影響受けているのが分かる。IRON MAIDENの「SEVENS SON OF A SEVENS SON」を彷彿と
させて少しは聴けるのだが。。。
このアルバム聴くのは数年ぶり。何回聴いても良さが分からない、不思議なアルバム。
好きな人も多いのだろうが、自分には全く持って良さが分からない。こういうアルバムも珍しい。
数年経って印象が変わるかなと思ったが、全く変わらずだった。
PETER CASE / THE MAN WITH THE BLUE POST MODERN FRAGMENTED NEO-TRADITIONALIST GUITAR (LP)
彼の2枚目。長いタイトルだ。略すとBLUE GUITAR。と言うのもそこの文字だけ青字で表記されているから。
CDは持っていないが、もしかしたら日本盤タイトルはそうなっているかもしれない。
これも下と同様、290円レコード。偶然とは恐ろしい程重なるもので、このアルバムには
T-BONE BURNETTが1曲ボーカルで参加していた。まったく予想していなかっただけに驚いた。
最近思うことだが、音の説明を文章で表現するのは難しいという事。適当なこの日記でも
時々表現するのに困る事もある。元々文章力や表現力が乏しいのも当然あるけど、
語彙の少なさが更なるワンパターン化を推し進める。ライターになる予定はないけど、
さぞかし音楽ライターという職業は大変なんだろう。
アメリカの伝統的なトラディショナル音楽を継承しているのは確かだし、もろ古典的な
トラディショナルソングを初めから聴くより、とっつきやすいかもしれない。
何処かで、ニューアコースティック、コンテンポラリーアコースティックなる表現を
目にした事があるが、タイトルが当に示すようにそういう感じの音で、とても心地良い。
余談だが、DAVID LINDLEYやJIM KELTNERなどの重鎮も参加している。
T-BONE BURNETT / PROOF THROUGH THE NIGHT (LP)
偶然開催されていた某所でのレコードフェア(いわゆる中古レコード即売会)
で買った290円アルバムの中の一枚。彼のアルバムはやっと2枚目で、
探していただけに嬉しい一枚。レア盤じゃないだけに余計に(店で)探すのが難しい。
古くはDELBERT McCLNTONのアルバム『DELBERT&GLEN』のプロデュースや
BOB DYLANの『HARD RAIN』等、挙げたらきりがない程様々なアーティストと
関連があり、ボーカル、ギター、プロデュースなど多彩な人。
これは7,8枚リリースしているソロアルバム中83年のアルバム。
確か未CD化だったと思うが、80年代のアルバムで未CD化も意外と多く、
見落とされている良質なアルバムも多い。参加メンバーが物語るように、
音は保証されているのも同然で、80年代だからと言って軟弱な感じは全くない。
参加メンバーはRAY COODER , MICK RONSON , PETE TOWNSHEND , RICHARD THOMPSONなど
驚きのメンバー。アメリカンロックとブリティッシュロック、どちらのファンにも
嬉しい参加じゃないでしょうか。MICK RONSONは分かるけど、後者2人とのつながりは
知らなかったので、ちょっぴり嬉しい。PETE TOWNSHENDとRICHARD THOMPSONが
一枚のアルバムに参加しているのってあったっけ?今のところ思い浮ばない。
ちなみにMASAKAZU YOSHIZAWAなる日本人も尺八で参加している。アルバム冒頭の
曲は彼の尺八のイントロからスタートする。尺八が意外とこういう音楽にマッチしている。
SLAYER / HELL AWAITS (CD)
メタル系はあまりココには書かないのだけど、たまには良いでしょう。
メタル系を聴かない人には、あまり面白くない日記になってしまいますが。
今日は仕事が早く終わったので、ユ○オン、メタル館に行ってきた。
他のジャンルのフロアー、特にソウルやヒップホップは居心地がどうも
悪いのだが、メタル館はなんだか故郷に帰って来た感じ。妙に居心地が良い。
BGMもANTHEMが大音量でかかっていて、いい感じ。落ち着くなー(笑)
意外にもサラリーマンも多く驚いたが、自分もよく考えたらそうだった。
この辺り30代はメタルの洗礼を受けた年代なので、多いのも納得。
で、前から欲しかったSLAYERの紙ジャケ。やっぱりSLAYERはこのアルバムが
思い入れがあるので一番。リマスターされて音の分離が良いのか、結構
ボリュームを上げてもインパクト少なめ。ガーンとくる音が無い。
こういう音楽は逆に音が悪いぐらいの方が、クウォリティーが上がるという
なんとも不思議なジャンル。リマスターすれば良いってものでもないのは
分かっていたが、今日改めて実感。手軽に聴けるのは嬉しいけど、これなら
改めて買う必要はなかったかも。
ALAN GERBER / THE BOOGIE MAN (CD)
徹夜明けにもかかわらず、日曜日は午後から某BEATLES関係の打ち合わせ。
なかなか在庫処分が出来無いとの事で、その対策を練る。世の中物事は思ったようにはいかない。
色々深いお話を聴き、商売の難しさ等を改めて実感。それと共に次なる対策を色々考える。
自分は引き続きネットを中心に在庫処分のお手伝いをする事しか出来ないが、どうなることやら。
で聴いているのは帰りに買ったアラン・ガーバー。この人は古くはライノセロス、1970の頃は
スワンプロックでシェルターから出たアルバムが名盤ガイドにも載っているからご存知の方も多いだろう。
近年の活動は全く感心になかったが、格安コーナーを物色していたらどこかで見た名前?
アラン・ガーバーってあのアラン・ガーバーだよなあ〜という事で、購入。
調べたら1999年のアルバムでした。タイトルが示すように既にスワンプ色がなく、どちらかと言うと
NRBQとかパブロック等のイメージに近い、ご機嫌なサウンド。これはめっけもんでした。
カナダからのリリースですが、やっぱり近年はカナダが活動の中心のようだ。