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蜩音楽帖2009/7 | ||||||
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2009/8 | ||||||
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東京を離れて13年余りが経とうとしていますが、最初の1、2年ほどは一抹の寂しさのようなものを感じたものですが、今では住めば都の言葉通り、すっかり今住むこの地方に愛着を持ち、東京に対しては懐かしさこそ感じるものの、例えば、今時ありえないくらいの高待遇でかつ新宿とか渋谷とかどこでもいいですけど都心に綺麗な寮のある会社が採用してくれたとしても(ありえないありえない、単なる例え話です)、おそらくは断ってしまうだろう、と思うほど執着が無くなってしまったのです。
東京は素晴らしいところです。でも、今のところまた住みたいという心境にはなりません。
そのくらい、今のこの街での暮らしが気に入っているのです。
鑑賞面では例えば映画などではまだまだ名古屋というところは、特に単館系に関して言えば非常に遅れておりますし、演劇関係などは名古屋発の優れた劇団もあるにはありますが、それを踏まえたとしてももう映画どころではなく東京には遠く及ばない状況です。
で、音楽ですが、勿論ライブハウスの数などは、比べるだけ無駄と言うのは明白なわけで、よって日々開催されるライブの数だって天地の差があるわけですが、しかし、濃度とでも申し上げたらいいのでしょうか、うまいコトバがみつかりませんけれども、とにかく、名古屋に住んでいても音楽鑑賞に関してだけは、それほど、欲求不満を感じることが無いように思うのです。
「ナゴヤトバシ」というフレーズこそありますが、確かに来日アーティストなどが特にそうですが東京と大阪には来るのに名古屋には来ない、と言うことがしばしば見受けられますが、しかし福岡と仙台には来るのに名古屋には来ない、と言うことは滅多にはないように思いますし、要は3番目にはまず間違いなく名古屋をピックアップしてもらえていると思うのです。
私個人に関して言えば、特にここ3年ほどは、地産地消型へと移行しており、地場産業ならぬ地場音楽、地場アート中心の鑑賞生活をしているため「ナゴヤトバシ」も殆ど気にならないのです。
細かい話をすれば、ここ数年(ヘタすると10年近くかな)エコーユナイトは名古屋に来てくれませんし、あと福岡史朗さんも名古屋には多分まだ一度もお越しになってはいらっしゃらないと思いますが、そんなことを言っていてはきりがありません。
私はDRIVE TO 2010のことを書こうと思っていたのでした!!!
何をアツくなってるんだ私は。
名古屋LOVEもたいがいにせいや。
明日は、と言うかもう今日ですがダイエーに皆既日食の中継を見に行こうと思っているのでもう寝なくては。
よって本題はのちほど書きます。すみません。
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